スノーデンがロシアに留まったわけ: ずくなしの冷や水

2023年06月08日

スノーデンがロシアに留まったわけ

Snowden reveals why he chose to stay in Russia
Being shielded from the US and left alone was all he “could ask for” from Moscow, the whistleblower said

スノーデン氏、ロシアに留まることを選んだ理由を明かす
米国から保護され、一人になることが、モスクワから「求めることができる」すべてだったと、内部告発者は語った。

・・・スノーデンは、香港からモスクワを経由してキューバに行くことを考えていたが、飛行機が米国に強制着陸させられる可能性もあり、ロシアに亡命せざるを得なかったようです。

The whistleblower came to the conclusion that even if a more powerful nation were to welcome him, “you’ve got to travel over a lot of vassal states on the air path to get there.”

“I was out of options. I applied for asylum in Russia. I was granted it and actually I’ve been left alone quite remarkably since then, which is all that I can ask for, given the circumstances,” he suggested.

・・・ロシアはスノーデンを放置したとありますが、確かにロシア側がスノーデン、あるいは彼の持つ情報を使って対米非難を行ったようなことはないです。

亡命者を政治利用しないというルールがあるんでしょうか。どこの指示でそのようにしている? 確かに亡命者がモスクワから非難、告発活動するという例は記憶にないです。亡命受け入れの条件として政治的な活動をしないとなっているのかもしれません。
posted by ZUKUNASHI at 07:36| Comment(0) | 国際・政治
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