ロシアの大学は中国語の研究に切り替え始めました https://t.co/fA6TQzZx1c
— mko (@trappedsoldier) March 30, 2023
ロシアでは、中国との交流増大で中国語のわかる人の需要が増えますね。
中国は、これから学術で、技術分野でしょうけど、世界最先端の成果が出てきますから、研究者も中国語が必要になるかもしれません。文献を読むだけなら機械翻訳で足りますが。
でも、学術分野では、専門のジャーナルに査読付きで何本論文が載ったかで業績を判断されます。評価対象になるジャーナルは欧米で発行されており、みな英語です。
日本のテレビに出てくる国際政治学者の中には、そういうジャーナルに掲載された英語論文が一つもないという人も少なくないのです。
「ロシア兵は動物園の動物を殺して食べるが好き」などとテレビで発言する国際政治学者がいても苦笑するだけです。
今はインターネットがありますから、外国語の教材はただでいくらでも手に入ります。そして、今は海外赴任の機会も多い。
まずは英語です。世界の人が話しますから、英語さえ話せれば、どこに赴任しても最低限の用は足りる。
コロナ禍のような問題が起きると、病気や医療の用語も必要になりますが、それはどの言葉でも同じです。
外国語は奥が深い。孫は、テレビで言葉を覚えています。留学した人の話でも、テレビをよく見ていたと聞くことがあります。そして外国人と話す機会があれば、活用したらよいです。