孤独死した後、比較的短期に見つけてもらうにはどうしたらよいでしょうか。
私の場合、ブログでコロナ類似の感染症にかかったと報告しました。
でも残念ながら、日ごろ対面接触のある人はブログを読んでいません。生活意識が違うので私は教えてもいません。
親族もブログを読んでいません。子供もそうですし、姉妹も同じ。姪や甥も同じでしょう。地方に住むならあまり最新の情報はいらないらしい。
こどもにはそろそろ教えなければと思っています。「コロナにかかったようなので〇〇と会えるのは暖かくなってからだね」と書き送ります。
今日は、知り合いから2件、連絡が入りました。アルバイトの関係が1件。近所の極右夫人が1件。彼らには教えました。近所の極右夫人は、誰かが死んだときの始末の早業で私の尊敬の的。私もお世話になると思う。
この二人は定期的に確認を入れてくると思う。それ以外の方にはブログを見てもらえばわかる。
田舎の姉妹にも伝えたほうが良いのかとも思いますが、葬式もやるかどうかわからないし、心の準備も不要ですよね。放っておきます。
電子メールのアドレスを持っている者もいるようですが、使っているかは不明。ショートメッセージを使っていた時もあったけど、テキスト系の情報のやりとりがどうなっているのかわかりません。
知人の一人は、もっぱらLINEを使用。単一のスマホでLINEも電子メールも受けているようなのですが、メールで届いた中身をLINEで転送するができない。
みんなが自分の使いやすい機能をそれだけ取り出して使っているので、とても複雑です。相手により連絡手段が異なる。
私は、電子メールもLINEもSMSも、一応使えるようにしてありますが、電子メール以外はそんなに使うことはないです。
今、安いスマホですと1万円程度で買え、格安SIMを入れれば年間1万円強で使えますから、セットして与えてもいいとも思いますが、そもそも使う当てもないのに与えても無駄ですよね。メールアドレスもつけてやらなければなりません。
今、本人の同一性は、メールアドレスで確認することが多いです。メールアドレスが消される、あるいは変更されると本人と連絡を取ることができなくなります。
電話番号で本人の同一性を確認することもありますが、これはスマホの利用を伴うサービスの場合ですね。
2023年01月24日
孤独死を見つけてもらう方法
posted by ZUKUNASHI at 11:58| Comment(3)
| デジタル・インターネット
お加減いかがでしょうか。みなさんが言われるように、私も更新の様子が違うので何かあったのかなと気にしていました。
ただ、具合が悪いとは限らず、お散歩疲れや親族に会う、ご友人の一大事など…あれこれ考えていました。
先ずは更新があり一安心致しました。
他の方が書かれているように、この後の体調管理にどうぞご留意ください。
さて、この記事についてですが、知り合いの時の事を少し。
彼女は晩年団地で独り暮らしでしたが、新聞をとっていました。向の部屋の人に「新聞が溜まっている事が有ったら自分に何か有ったと思って、管理人に通報してください」と頼んでありました。
実際、その通りの発見経路で確認され親族に連絡先が入りました。
今はコロナでもっと希薄な近所付き合いだから、それすら難しいのかも知れませんが。
一応、コロナはヤマを越したと思いますが、時間をおいてから現れる不調に警戒します。
このブログは、「ずくなしの安否通信」になっていきそうです。新聞も取っておらず、家の前を掃除することもなく、倒れたらピンポンを押してもらっても応答できません。
息子の配偶者に毎日点検してもらえばよいのですが、子供の小さい母親は忙しいですし。
せめてその方が電子メールをお使いになれば、毎日安否確認メールをお送りして返信をもらうことで安否確認ができますね。その程度なら私がボランティアでやることができますが、本人がいつ倒れるかという心もとなさでは依頼する人も不安ですよね。
しかし、死んでしまったのなら、もはや急ぐ必要も無いのでは?、とも思います。
ごめんなさい。
日常的にブログをチェックしている人 → 近場の知人がいざという時に確認 → 必要ならご家族に連絡
という情報リレーができればよいと思いますが、情報が伝わるネットワークの構築が必要ですね。
私の場合、仕事以外では週一で生協の受取りがありますので、その時異常があれば友人が何とかしてくれると思っています。
まあ、既に手遅れの状態でしょうが