日本では、ワクチン接種に起因するとみられる急死事例に関心が集まっています。
これは、日本は諸外国に比べて、人口当たりの感染者数が相対的に少ないこと、その一方でワクチン接種率が高い(特にブースターに関して顕著)ことによるものとみられます。


米英で感染者が大きく増えたのは、2021年末。今から約1年前です。ここにきて死亡者が増えているとしたら、感染から約1年経過して亡くなる人が少なからず出てくるということになります。日本は、2022年の夏に感染者が大きく増えましたから来年の夏に向けてこれから亡くなる方が増える恐れがあります。
再感染、再々感染すると後遺症のリスクはぐーんと上がりますから、そういう方は1年の待たずに深刻な事態が起きる恐れがあります。
日本はワクチン接種率で先行しています。mRNAワクチンの副作用による死亡は、比較的短期間に起きるようですから今後ワクチン接種者が減っていけば副作用による死亡者の発生も減っていくことが期待されます。
コロナ感染による急死事例は、心臓障害によるものが圧倒的に多いとみられます。脳障害の発生も注目されていますが、まだ数は少ないようです。
海外の事例では、激しい運動をするアスリートの急死事例が見られます。
防止策については、特に情報を目にしていません。