明日から9月。食品の値上がりが控えています。
欧州では燃料費が爆増。暖房なしの家庭が増えることが予想されています。
円安が継続。家計には厳しい季節になります。
そこで対策。まずは、他の支出を減らして燃料費などに充てるしかないですね。
一番止めやすいのは、新聞です。
テレビは役に立たないものの右翼ですが、止めるためにはテレビを処分する必要があります。管理人はこの前古いブラウン管テレビを処分して6千円強かかりました。処分費と運搬費。まだ使えるものなら誰かにあげればよいのですが。
あと、固定電話を止められれば、これも簡単に止められます。
さらに、資金を捻出するには、自家用車を処分する、処分できなければ普通車を軽自動車に替える。
ただし自動車の費用は、1年の一定の時期に賦課されますから、効果が出るまでに時間がかかることもあります。
管理人は、窓や玄関に防寒対策を講じるつもりです。そろそろ準備です。
これによって灯油の消費量を節約しようという目論見なのですが、どこまで効果が上がるでしょうか。
管理人の場合は、外食をしないので外食費は節約の余地はありません。一方、ウォーキングのための交通費が新聞代と同程度にかかっていますので、遠出を控えるしかないですね。
嗜好品では、酒は缶ビールを週に1本程度。ウィスキーを飲むこともありますが、量はわずか。たばこの支出が大きいので、すでに1本を数回に分けて吸う節約策を導入済。
あとは病気をしないこと。
この夏は、少し金を使ったので、その修復も図らないといけませんが、当面無理ですね。
2022/9/1、深夜になって発表された米国の経済指標が予想よりも良く、金利の引き上げ幅が大きくなるとの思惑から米ドルが強くなりドル円は一時140円を付けました。24年ぶりの水準とか。
この水準が続けば秋には消費物資の価格上昇が相次ぐことが見込まれます。
他の高齢者の暮らしぶりはあまり知りませんが、私がいつも疑問に思っているのは、至るところに介護施設ができて大勢の方が入居しておられること。老人介護施設は、食事付き高級マンションだという見方もあります。経済的に余裕のある方は心配ないでしょうが、これから食事代や消耗品費、送迎のサービス料などが上がってくると困る方もおられるのではないかと思います。
払えなければ、退去を求められるんですよね。
家計収支に大きなインパクトをもたらすのは、冠婚葬祭の費用です。最近は、コロナで亡くなる方がおられたり、コロナ感染を経過して葬儀を簡素に済ませる例が増えていますから、葬儀費用が安上がりになっているのではないでしょうか。結婚披露宴も絶対数が少なくなっているようです。
かかりつけの内科医院はいつもガラガラですが、大きな病院にかかると費用も大きいです。
世間の状況が変わってきているのに、生活意識が変わらなければ、必ずどこかに摩擦が生じ、行き詰ります。
2022年09月02日
明日から9月 日本の燃料費、物価はどこまで上がる
posted by ZUKUNASHI at 12:31| Comment(0)
| 生活防衛
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