米国の一国覇権主義の終焉はワシントンが一番の功労者: ずくなしの冷や水

2022年08月16日

米国の一国覇権主義の終焉はワシントンが一番の功労者


米国は2つの超大国に対して同時に戦線を展開(砲撃)している。#ロシアと #中国 である。これは米国の一国覇権主義が終焉に向かっていることを強く示しているが、ワシントンが自らの衰退の一番の功労者であることを認めなければならない。

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香港、ベラルーシ、カザフのでカラー革命失敗、アフガンからの撤退に続いて、イラクでは抗議者が米国大使館に攻撃。サウジは米国に距離を置いてBRICS加盟に意欲。ウクライナは膨大なカネをテコ入れしても効果なし。米国の仕掛けはことごとく失敗しています。米国に付いた国は経済的に混乱。

世界は、米国とロシア、中国の動きを見ています。英語がわかれば、世界中で同じ情報を同時に得ることができるのです。日本人よりもアフリカや南米の人のほうが国際情勢には通じているのではないでしょうか。

アフリカでは、ラブロフが大人気。米国の一方的覇権主義は通用しません。

しかし、米国の覇権が失われる中で、めくらめっぼうな戦術をとる危険も高まっています。

政治的な変化だけでなく経済的にも激変が生ずるはずです。警戒が必要です。


posted by ZUKUNASHI at 10:09| Comment(0) | 国際・政治
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