ロシアは満を持してウクライナに侵攻した: ずくなしの冷や水

2022年06月13日

ロシアは満を持してウクライナに侵攻した



ウクライナのマイダンの虐殺、クーデターが2014年です。この直後からドンバスに対するウクライナ軍の攻撃が始まっています。

この時、ロシアはすぐにはドンバス解放には動きませんでした。そうではなくシリア内戦の政府側の支援に入ったのです。2015/9/30です。

管理人は、この動きに強い感銘を受け、その後シリア情勢を詳しく追ってきました。初期の記事を見直すと、ロシア軍の戦術、戦略に驚かされたことが書いてあります。

一つは高性能の巡航ミサイルを多用するようになっていたこと。

二つ目には衛星による地上監視の技術を実用化し、24時間連続監視によってテロリストの動きを把握し、弾薬庫や集会などを的確に爆撃していったことです。

それ以外にも戦闘機や軍艦が近代化されているのがわかりましたし、次々に新型機が送り込まれていました。

シリア戦争に参戦し、戦闘を継続しつつ、兵器の改良と備蓄に努めていたのだと思います。弾薬をフル生産しているのではないかと感じさせられることがありましたが、間違いなかったですね。

ですからウクライナでロケット主体の作戦に変更しても弾薬やミサイルが払底することはない。兵士は新しい兵器の扱い方の訓練を受けている。

ロシアがウクライナへの侵攻に踏み切ったのは、まさに満を持しての軍事行動であったことがわかります。そして、準備期間が長かったことから、食料支援や文民統治の面でも立ち上がりが早かったのですね。

経済制裁も予想して欧米の出方に応じた対策を用意していた、中国などとは決済通貨の検討を進めてきたというわけです。

ロシアの巡航ミサイル発射に驚く西側

地上から反撃すれば空から見つけられて攻撃される 世界の軍事関係者が固唾を呑むロシアの空爆作戦

兵士の犠牲はなんとも残念なことですが、戦争では必ず死ぬ人が出ます。ドンバスで日常的に人々が殺されていた。それをそのままにしておくことはできないという国民のコンセンサスもあったのですね。

シリアに派遣されたロシア軍の指揮官が今ウクライナに対する軍事作戦の指揮を執っています。

ロシアの資源生産体制も大きく変わっています。穀物にしても、石油ガスにしても、生産から保管、出荷、輸送までが近代化されています。ソ連時代は、ソ連は米国から穀物を輸入しなければならなかったのです。その原因の一つには、収穫、調製、保管のシステムがなっていなかったからです。

軍隊だけでなく、経済の多くの部門で近代化がせ進み、それが中央の統率の下で一斉に動く。

そういうことなんですね。ロシアが勝利するのは当然ともいえるのかもしれません。
posted by ZUKUNASHI at 20:58| Comment(0) | 国際・政治
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