この10年の累積アクセス数6千万ページビュー: ずくなしの冷や水

2022年06月10日

この10年の累積アクセス数6千万ページビュー

このブログは、2011年から放射能問題、2015年から並行してシリアISIS問題、2021年から新コロナウィルス、そして2022年からウクライナ問題に重点を置いて書いてきました。

テーマの変遷に連れてアクセス数は大きく減っていますが、2013/1以来の累積アクセス数が6千万ページビューになりました。

このブログは、最近「絶望的な不快感」のブログになっているとの評があります。

そうでしょう、書いている本人が楽しくないし、苦痛を感じているのです。

そもそもこのブログは管理人の備忘録です。

ただ、最近心掛けているのは、若い方に読んでもらって、こんなことを言っている人もいるということを頭の隅に置いてもらえれば幸いだということです。

突然、世界情勢が大きく動き、それまで読んだこともない、考えたことすらない事態になった場合に、そういえば、こんな話をどこかで読んだなあ、と思い出してもらうだけで十分なのです。まったく夢想もしなかった予備知識ゼロの状態と、1や2程度でも何かの予備知識があるのとでは、立ち上がりの速さが違ってくるはずです。

そして希望としては、海外の情報に自分で当たり、自分で情報の取捨選択ができるようになってほしい。その目を養ってもらいたいのです。

英文のソース情報を多数転載していますが、RTはSNSへの転載可。ツイッターもそのまま引用していますから著作権の問題はまずないでしょう。

英語の記事、読めるものから読んでみてください。多くの記事が読めれば、海外に出て紛争に巻き込まれたときも、ネットの情報などを読んで自分や家族の身を守ることができるでしょう。

今は、戦争用語や医療衛生用語が出てくる記事が多いです。
posted by ZUKUNASHI at 20:25| Comment(5) | 社会・経済
この記事へのコメント
ずくなし様、あの今世紀最低最悪事故から毎日休まずのブログの更新、そして数々の貴重な情報発信誠にありがとうございます。

あの生存する事に必死だった毎日、メディアは全ての情報を隠蔽していましたね。そんな中このブログは、当時から広告を載せない唯一の希望の光と思っていました。勿論今でもです。

お陰様で、子供は何とか小学生になる事出来、少々喘息持ちでしたが、最近は至って健康に育ってくれています。本当に感謝致しております。

日曜日位休まれてもと勝手に思っておりましたが、毎日続けるという事が、ずくなし様にとっては、かえって調子が良いのかもしれません。

昨今は仰っている通り内容も変化して来ましたが、当初より一貫しているのは、如何に激動の時代生存して生きて行くかというテーマは、変わっていない様に思います。

どうか今後ともご自身の程良いペースにて、更新宜しくお願い申し上げます。
Posted by 閻魔の弟子 at 2022年06月10日 22:00
お子さんは小学生でお元気な由、何よりです。
読者の皆様から、お子さんが大学に入った、高校生になったと伺うのが私の一番の喜びです。
不運にして亡くなった方もおられますが、そういう方の分も背負ってたくましく生きてほしいと願っています。
子供が健康で元気で育ってほしいという願いは、シリアやウクライナやロシアの子供たちにも同じです。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年06月10日 22:21
累積アクセス数、6千万ページビュー おめでとうございます。

ずくなし様が愛をもって世界を俯瞰し大事なニュースを丁寧にブログに取り上げて下さいます。お蔭様で自身の世界がずいぶんと広がりまた、深みを増したと感謝しています。
日本のマスコミで流される「ニュース」しか聞いていない方々とのギャップにも慣れ、孤独に対峙する勇気も培われました。

原発が爆発してからの愛読者の一人ですので当時高校生だった息子は元気で社会人になりました。目標をもって彼の人生を生きています。

この10年数多のブログが始まり、静かに閉じられてきました。自分にとってこのブログは北極星のような存在です。

ずくなしの冷や水ブログ、ご無理のないようにこれからもどうぞ深化を続けてください。

毎日「何がアップされてるかな?」と楽しみに拝読いたします。

今日もありがとうございます。感謝を込めて
Posted by たぐちゃん at 2022年06月11日 16:09
「絶望的な不快感」のブログ、嫌中・露が読むに堪えないので長い間訪れていませんでした。
今日たまたま開けて吃驚!! でした。
Posted by T at 2022年06月11日 16:16
こんにちは
息子さんは社会人になられましたか。考えてみると、私もまだ学生だった二人のうち一人は外国に行って向こうで結婚しました。学校を卒業して研究者になったものの何をやっているのやらというのもいます。時間はとどまることなく流れていきますね。
<孤独に対峙する勇気
私は、ブログを維持する中で、海外の活動家や論者を知ることができて、それが精神的な支えになっています。放射能問題ではクリス・バズビー、シリア内戦では何人かの女性独立ジャーナリスト、ウクライナ問題では海外の軍人OBや戦争ジャーナリスト数人。
「絶望的な不快感」と酷評されても、私のとらえ方はこれらの海外の識者の見解と基本的なところでは同じです。
海外の政治家や閣僚などにも親しむことができました。それれぞれに個性があって人間的にも面白いと感じます。国内の政治家には「絶望的な信頼感の欠如」を感じても、なんとか精神的なバランスを保てているのはそのせいだと思います。
読者から励ましをいただいてきたのも、これまで続けられた大きな力です。あとどれだけ続くかわかりませんが、どうぞご鞭撻をお願いします。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年06月11日 16:34
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