ロシアがカルパチア山脈のベスキディトンネルを爆撃: ずくなしの冷や水

2022年06月03日

ロシアがカルパチア山脈のベスキディトンネルを爆撃


ロシアは、ベスキディ鉄道トンネルを経由してヨーロッパからNATO兵器を輸送するための主要な動脈を攻撃しました。 Beskidyトンネルは、カルパティア山脈のVolovets峠の下にある鉄道トンネルです。ウクライナ自体によって確認されました。

ベスキディトンネルは、近年完成した新鋭トンネルです。地図で見ると単線の線路と並行して複線の線路が走っています。ハンガリーに通じています。NATOだけでなく米国の重火器もここを経由する予定だったのではないでしょうか。





被害状況などがまだわかりませんが、山脈の中に設置されたトンネルですから、私は山上からバンカー爆弾で破壊したのではなく、トンネルの入り口に巡航ミサイルを正確に当てて破壊しただろうと思います。ミサイルは数発は使ったかもしれません。

今回は、黒海の艦船から発射しています。シリアでもロシア軍は巡航ミサイルを艦船から発射しています。なぜ艦船から発射するか? ミサイルを保管するうえで安全ですし、攻撃目標の座標などを入力する作業を落ち着いて行えます。

ロシア軍はシリアの山腹にある欧米の現地司令部の入った洞穴をやはり巡航ミサイルで破壊したことがあります。緯度経度も正確に測定しなければなりませんし、加えて高度も数mの誤差の範囲にとどめなければなりません。ぶつかる直前にはミサイルはほとんど真横に飛んでいるはずなので、山脈の中では進入経路も慎重に検討しなければなりません。

ロシア軍の洗練された巡航ミサイルをはじめとする各種ミサイルの運用技術は、大変に優れています。他国の軍隊で真似のできるところはないでしょう。

ロシア軍は、民間人の被害を少なくするように手間をかけています。それによりロシア軍の死傷者も増えています。

このトンネルも時間をかければ修復が可能な程度の損壊だと思います。
posted by ZUKUNASHI at 14:28| Comment(0) | ウクライナ
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