この先の物不足、値上がりに備える: ずくなしの冷や水

2022年03月31日

この先の物不足、値上がりに備える

この先、あらゆるものが値上がりします。
店頭から姿を消すものも出てきます。

保存の効くものは、今のうちに購入しておきましょう。

農業生産者の方は、今年の農業資材を早めに確保を!

同報メールでお伝えするのが例でしたが、今回は記事にもします。

・・・・・

知人からペット用品で品切れ、あるいは価格上昇が生じていると教えてもらいました。介護用品でもおむつなどが値上がりだと。

衛生用品は値上がりしやすいです。

私の衛生用品は、なんといってもマスク。高機能マスクの買い置きが少しあります。普通の不織布マスクも相当量ありますので、2枚重ねで使っていきます。(おむつは幸いまだ)

・・・・・

SYさんからのコメントを転載します。

スーパーの食品店頭価格は、小麦大豆原料の食品を筆頭に3月から徐々に上がっています。
4月からは確実に上がる見込みです。(そのように通知されているとのこと)

今のところ、定番定量品の上げ幅は20〜50%ですが、パッケージ変更による容量減は実質2倍ではないでしょうか。
季節変動の大きい生鮮品は動きが見えにくいですが、概ね同様かと思われます。

客筋の動向は、まだ食料よりも嗜好品や日用品の方に意識が向いているようで、食品関係の動きは激流になっていません。
(そもそも備蓄に耐える食品が少ない?)
あくまでも石油価格に連動した、当面の価格高騰であって、生産流通の障害による供給途絶までは想定されていない感じです。

まだまだ平和な?今のうちに、備蓄や供給手段が確保できるかどうかという状況にあると思われますが、どうでしょうか。
政府やメディアに騙されて呑気に構えている方々は、地獄を見るのかもしれませんし、怪しい配給を受け入れることになる?
また、ワクチンその他の原因による人口減が進めば、ある程度は量的な部分は辻褄が合わされるのかもしれません。

この状況、回復を含めても3年は覚悟した方がいいと思います、災害等でさらに悪化する可能性もありますが
しかし、何れにしても地獄ですね。

もう1件知人から

人間、猫ともパスタ、缶詰(今、パウチが主流ですけど、備蓄は缶詰と思っている私)も。
パスタは十年、缶詰は膨らむまで半永久と教えられています。
イタリアの猫はパスタを食べて大きくなると、昔聞いたことがあります。

これで備蓄騒動は三度目。
最初は2000年問題、次が原発事故だから、なんだか十年置きくらい?
三度目の正直で、今度は世界中で洪水やらイナゴやら日照りやら
食べ物が不足するのは必至って感じですね。

・・・引用ここまで・・・

皆さん、すでに対応を始めておられますね。

SYさんがお書きのようにこれが3年続くか、何年続くかは見当が付きません。

為替が円安方向に大きく動いています。2022/3/28は、一時1ドル125円を付けています。2月末は115円でしたから8.7%上がっています。

人民元に対しても円は月末の18.3円が19.4円になっています。6%上がっています。中国製品も値上がりするでしょう。

私は、今日は、冬物シャツを買いに行ってきました。これまで着ていたものが2枚ダメになったので、その代替品です。この記事を書きながら、そういえば今ころ冬物衣料のバーゲンがあるはず、と思って午後少し遅い時間帯に行ったのですが、バーゲンは見当たりませんでした。

春物に切り替わりつつある中で厚手の冬物を2枚。レジに行ったら客登録をすると5%引きになると言われ、スマホを出して手続きを始めました。最初に示されたQRコードを読みます。そのあとは画面に出たボタンをクリックして進めるようですがよく画面が読めないので、店員にやって! と頼みました。自分でメールアドレスを入れて、暗証番号も入力。エラーが出ます。はー、あれだ。私のアイフォンは、@マークを選ばないと全角になるのです。

@マークを直して入力完了。10%の値引きになりました。これは大きい。

これからは何でも受け入れです。手間がかかっても安くなるなら。

次の冬の支度ができました。4XLのフリースのズボンにポリエステル(本当は綿が良いのですが)の厚手のシャツ、子供がくれたセーター。12月から3月一杯、家ではこれを着たきりなのです。寝る時もそのまま。とても便利。^^

・・・・・

全般的な物価上昇があると、年金生活者の中には困窮する人も増えるでしょう。

ギリシャでは食料品店の棚が空っぽになっているそうです。


私は、生活費の一段の縮減を図れないか検討中。スマホ代は月1200円ほど。インターネットプロバイダー料金が高いので折を見て安いものに切り替える予定。

あとは固定電話代。年寄りには、固定電話はやはり便利なのですが。

週末のウォーキングの費用はもっぱら電車賃とバス代で月に5千円ほど使っています。日本の鉄道運賃は高い。こちらは健康維持に欠かせず節約が難しいので、アルバイトに精を出すしかありません。

衣類もそろそろ寿命のものも多い。減量して(痩せて)手持ちの衣類が無駄にならないようにするしかないです。

長距離の旅行はしていません。親戚に不幸があっても新コロナウィルスを理由に葬儀参列を控えてきました。

外食はしていないので減らす余地なし。

子供がカネをくれる? そんなことなど考えたこともないし、くれたこともない。せびられないだけで、ありがたいと思わなくては。

自動車を捨て、テレビを捨て、新聞を止めてなんとか赤字を出さず、孫におもちゃを買ってやることもできました。飲酒せず、外食をしないのも大きいのでしょう。もちろん、高い衣類は買っていません。

食べ物を減らせば、体重マイナス10kgも夢ではない?

最近の発見で、ワークマンの980円のスニーカーが私には一番長い距離を歩けることが判明。ニューバランスの1万円の靴でなくてもよいことは大変助かる。980円のスニーカーは予備を一足用意してあります。

子育て中の方は大変だと思う。

職を失う人も増えます。みんなが支出を切り詰めれば、当然そうなります。

郊外を歩くと、新築住宅が増えています。皆さんよく買えるなぁ、と感心したり、長いローンを組んで大丈夫かと心配したり。

健康保険税がまだ上がるでしょう。介護保険料は高いです。介護サービスを受けなくて済むなら、高い介護保険料も我慢しなければと思っています。

SYさんやるるさんは、目に見える人口減を想定しておられるようですが、そうなる前に病人、半病人が激増するのだと思います。

そして、家族などの負担(経済的、精神的、肉体的な)が増えるプロセスがある程度の期間続くでしょう。



posted by ZUKUNASHI at 13:49| Comment(0) | 生活防衛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。