スマホで会話をすると耳、しかも反対側の耳が痛くなるそうです。スマホでなくて、固定電話でも同じような現象が起きると。(送受話器の部分が独立していて電波を使っている形式かどうかは聞きそびれました)
いったん電磁波過敏症が出ると厄介です。最近は特にWifiやその他の電波利用の電子機器が増えています。
スマホは、通話の際には機器を体から離したほうが良い、そのためにヘッドセットと呼ばれるものを使うことを検討すべきと書きましたが、症状が重くなるとヘッドセットのわずかな電磁波にも反応するかもしれません。
電磁波過敏症の傾向が出てきたら、家庭内の電子機器の見直しが必要です。Wifiを使わない、スマホは遠く話しておく、スマホのデータ通信はネットに有線でつなげる。(スマホのWifiを止めて固定ネット回線につなぎます)いろいろな工夫が必要です。
便利さの追求は、それなりのマイナスを伴うことは避けられません。
半年前の記事を引っ張り出したのですが、記録しておいたよかったです。
・・・当初記事・・・
おられるようです。文献もかなり少ないですが、当院の患者さんで、少なくとも2人、コロナ後遺症に合併する形で電磁波過敏症になったらしき方がおられます。今のところ対策については分からないことだらけですが…。
— 平畑光一 (@k_hirahata) November 25, 2021
ただ、今までの常識にとらわれて、患者さんの訴えをよく聞かずに否定するのは
電磁波過敏症は統合失調症と間違われる?
化学物質過敏症が出ることもあるんですね。
慢性疲労に加えてこんな症状が出たら、外に出れなくなります。