便利なリモートデスクトップ: ずくなしの冷や水

2021年10月23日

便利なリモートデスクトップ

2021/10/12、私設空間線量率測定システムの測定ポイントの一つが画像を送信していないことに気づきました。

このポイントは、リモートデスクトップで遠隔操作ができるようになっています。呼び出してみますと、デスクトップのグラフは正常に更新されています。

送信されていない。ネットが切れているわけではないです。遠隔操作ができるのですから。

このパソコンのソフトのうち画像送信を担うものに障害が起きています。

画像を集約するサーバーを開けてみますが、午前0時過ぎの画像が最後で、その後は更新されていません。

ソフトを更新しなければいけないようです。細部をいじるより(いじってもわからない)再インストールが確実な解決方法。

1 WindowsのOSアプデイト
2 内臓記録装置のクリーンアップ
3 ShareXの最新版のインストール
4 ShareXの設定ファイルの再インポート
ここまでやっても送信が再開されません。ShareXの送信先設定画面からサーバーにつながるかテストすると接続されます。

しかし、ShareXのエラーログを見るとサーバーから接続が拒否されたとあります。

さて困った、送り返してもらうしかないか・・・。

もう一回、サーバーの受信記録を見ながらShareXの送信先設定画面を調整すると、画像が一回だけ送信されていることが判明。どの設定のときに送信されたんだろうと自分の操作を思い出しながら、成功時の設定に直します。

送信開始されました。セキュリティを高める設定でうまくいきました。

他の測定ポイントは、このセキュリティを高める設定にはしてありません。サーバーの側の設定が変わったのでしょうか。そうなると他の測定ポイントの機械の設定を変えてもらわなければなりません。

まあ、様子を見よう。

2021/10/13もこの測定ポイントの機械でWindowsのOSアプデイトがあり、送信が止まっていたので、遠隔操作で直しました。この原因はスタートアップの設定が自動送信になっていなかったために再起動後送信が再開されなかったのです。

これまで、機械の不調の時には、機械を送ってもらっていました。スティックパソコンは140円の普通郵便で送れますので、交換に伴う費用も少なかったのです。

でも、今回のように遠隔操作で全部修理調整ができるとなると、発送の手間をかけることもなくなりますので、管理者にもメリットがあります。

リモートデスクトップの導入は、スティックパソコンは画像出力部分が弱く、ここが壊れて画像出力が止まることがよくありますので、その場合でも遠隔操作で出力画像を見ることができないか、見て設定を変えたりできれば壊れたスティックパソコンでも使えるだろうという経済的な動機に基づくものです。

セキュリティの面から、管理者の同意を得たところだけ遠隔操作を入れさせてもらっていましたが、仕組みがわかってくるとそれほどセキュリティ面の脅威はないようなので、これからは原則として使用するパソコンすべてにリモートデスクトップを入れさせてもらうことにしました。

設置してくれた管理者は、電源コードとネット回線のコードがつながっていることを確認してもらうだけでよいのです。そして電源ボタンを押してもらう。

発足当初から2年半が経過しますが、ソフトの設定などを改善して発熱も抑え、管理の手間がかからなくなっています。特に正午の再起動を導入してから送り返してもらうことがほとんどなくなりました。

WindowsのOSアプデイトと内臓記録装置のクリーンアップは時間もかかりますから、送り返してもらってやっていますが、遠隔操作が組み込んであればこれも現地に置いたまま処理できます。

今でも中古のスティックパソコンが流通していますが、何かの用途では現役なのでしょう。私は、手元の待機中のスティックパソコンについて半年に一度ほどWindowsのOSアプデイトの作業を集中してやっています。

・・・・・・

私設空間線量率測定システムの管理者のお一人から、リモートデスクトップを導入してやる、設定方法を教えろとの連絡をいただきました。

この管理者はパソコンを高度に使用しておられるので、遠隔操作をせずとも、管理者にお任せだったのですが、お申し出に従い、設定方法をお知らせしました。

と言っても、設定方法はネットにいくらでも載っています。必要なのは、Googleのアカウント名とパスワードなのです。Googleのアカウント名で遠隔操作をする端末をグループにまとめて管理しています。遠隔操作を組み込んだPCは起動するごとにGoogleのアカウントに自動でログインしています。

私はやり方がうろ覚えでしたので、実際にPCにリモートデスクトップをインストールしながら、やり方の要点を書きました。

インストールする際にブラウザーのGoogle Chromeを使う場合と使わない場合で手順が少し違ってきます。Chrome remote desktoは様々なOSで使えるために本来はGoogle Chromeの拡張機能であったはずなのに、MicrosoftのEdgeでもこの拡張機能が使えるようになっています。

以下の記述は、新品のミニパソコンにインストールする例です。ミニパソコンのセールを見つけると私設空間線量率測定システムの更新用PCとしてポツポツ買っています。

新品パソコンに他のソフトを何も入れない状態でリモートデスクトップを入れています。

1 ブラウザでremotedesktop を検索し、検索結果からgoogleのremotedesktopのサイトを呼び出します。


2 ここで左側に「パソコンにアクセス」、右側に「画面を共有」と表示された画面が出ますので、左のパソコンにアクセスをクリックするとGoogleへのログイン画面が出ます。このパソコンは端末として使い、私が遠隔操作で不具合を直しますので単に画面を見るだけでなく操作ができるようにします。

ただ、この段階で組み込まれているブラウザーによっては、Google Chromeのインストールを勧められることがありますのでインストールします。使わなければ後でアンインストールすればよいです。以下はGoogle Chromeをインストールしないで進めています。


3 Googleのアカウントでログインします。持っていなければ、あらかじめ作ります。メールアドレスは、Gmailでなくても一般のメールアドレスで構いません。ログイン用パスワードは、Googleにログインする時だけのパスワードです。
ログイン用メールアドレス 
***********@******.jp
ログイン用パスワード 
**********

4 ログインに成功すると次のような画面になり、そのGoogle IDで扱う遠隔操作の端末の名前が出ます。
右上の欄のパスワード保存をクリック。これはこのパソコンに保存されます。



5 アプリのインストールを許可します。右上にもインストールの確認欄が出ます。


右上にインストールされているアプリとありますが、スタートにピン留めするというのは、スタートアップに入れるということのようで、パソコン起動と同時にremotedesktopが潜在的に立ち上がります。


6 ここでソフトのインストールになります。画面下のリモートアクセスの設定の下向き矢印をクリック


7 画面上に「他のストアからの拡張機能を許可」という表示が出ますのでこれをクリック。これをやらないとダウンロードが始まりません。


8 ダウンロードが始まります。


9 Edgeに拡張機能を追加できるようになりましたと出ます。Chromeに追加をクリック。ここはちょっとおかしい。


もう一度確認。


10 名前の選択 適宜の名前を付けます。


11 PINを決めて入力します。2回。


12 このPCがオンラインになりました。画面の一番下にあります。


何度もこの作業をやりましたが、毎回、ここまでの作業の手順がいろいろあって迷わされました。

ブラウザにChromeを使っている場合がずっと簡単です。インストールが終わるとChromeの画面の真ん中あたりにremotedesktopのロゴが表示されここから遠隔操作に入ることができます。

これでよそからアクセスしようとする場合は、特定のGoogleIDの下のPCなら、このPINを教えてもらい、対象のPCを呼び出してPINを入力すればつながります。

googleのログイン用アカウントとパスワード、そして個別のPCの名前とピンがわからないと接続できませんし、他のPCに接続してもその家庭内LANを経由して他のノートパソコンなどの中身を見るにはさらにパスワードが必要になりますから、まずセキュリティ面は心配いらないだろうと判断しています。

・・・・・・

初心者が初心者に説明するのはとても難しい。
【簡単】Chromeリモートデスクトップの使い方から接続方法まで
posted by ZUKUNASHI at 13:41| Comment(0) | デジタル・インターネット
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