陽性者致死率はその地域の医療サービスの水準を端的に示しているのかもしれない: ずくなしの冷や水

2021年08月30日

陽性者致死率はその地域の医療サービスの水準を端的に示しているのかもしれない

次のグラフは、 新型コロナウイルス感染症まとめnippon.com都道府県別感染者数のデータを用いて作成したもの。最新時点のクロスセクションのグラフです。


これらのうち他より陽性者致死率が高い都道府県の陽性者致死率の推移、タイムシリーズのグラフを作成して、それぞれにどんな問題があったのか推定します。元データは東洋経済オンラインの累積陽性者と累積死亡者を利用。北海道について累積陽性者と累積死亡者の推移をグラフ表示すると次のようになります。

累積死亡者数を累積陽性者数で割れば、その時点の陽性者致死率が出ます。

北海道は2020/6初めころには陽性者致死率は0.08、8%に達していました。北見市での生活関連用品の展示会は2020/2/13〜15開催でした。北海道の医療機関では、このころまだ治療法についてのプロトコールが確立していなかったのではないかとみられます。今も北海道の医療界では内紛が続いているようです。最新時点で陽性者致死率は全国ワーストワン。


徳島県は最近まで陽性者致死率全国ワーストワンの地位を北海道と争っていました。徳島県は2020/4半ばに陽性者3人、4末になって陽性者5人、7月半ばになって10人になりその後急激に陽性者が増えました。これによって陽性者致死率2割という成績が改善し始めたのですが、その後も4%近い数値が続きました。最新時点では2.4%まで低下していますが、医療サービス水準が相対的に貧弱なのではないかとの懸念があります。


山形県は、2021/1下旬になって致死率が上がり始めました。陽性者が急増した時期ですが、新コロナウィルスに関する治療面での知見も蓄積されてきていたはずなのに、なぜこんなに致死率が上がったのか。最新時点でも0.0192と2%近い致死率になっています。


石川県は、高齢の県知事が無症状感染者は来県を歓迎するとの発言を行い、驚かされました。そのためか不明ですが2020/6頃から感染者が急増、致死率が急上昇しています。その後も陽性者は増加を続けましたが、次第に致死率は下がっています。ここは金沢大学に医学部相当の学類がありますが、実力はいかほどなのかという印象があります。


福島県は、2021/1になって陽性者が急増し始めました。これとともに死亡者が陽性者の増加ペースを上回って急増しています。地元の医療機関は新コロナウィルス患者増加に対する備えができていなかったのではないでしょうか。最近になって死亡者の増加は抑制されてきていますが、致死率は2%弱で推移です。福島県には捏造論文で博士号を授与した著名な大学があります。実力のほどに懸念があります。
posted by ZUKUNASHI at 07:29| Comment(0) | Covid19
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