今日の放射能 健康被害が広がっている!: ずくなしの冷や水

2023年06月09日

今日の放射能 健康被害が広がっている!




2023/6/6、有明海南部で空間線量率が上昇。水俣市、島原市。水俣市の上昇幅は0.039μSv/hと大きい。九州は降雨。

水俣市で0.06μSv/h上昇し、測定値は0.1μSv/h超えを記録。


2023/6/2、夕刻になって函館市で空間線量率が0.2μSv/h程度上昇しています。

2023/5/30午後、水戸市などで空間線量率が上昇。
水戸市はほどなく低下。



大間原発の耐震評価で誤入力、深さ「3キロ」を「3メートル」…安全審査「ストップ」
読売新聞2023/05/28 05:00
 建設中の大間原子力発電所(青森県)を巡り、電源開発が原子力規制委員会に提出した安全審査の書類にミスが見つかり、審査が事実上ストップしていることがわかった。原発の耐震設計に関わる計算で「キロメートル」と「メートル」の単位を取り違え、実際とかけ離れたデータが記載されていたという。

・・・1号機は使用済燃料がまだプールの中にあるんですね。水が抜けたら大変なことになる。

・・・次の議員、なんという馬鹿だ!





容器破損、放射性物質飛び散る 原子力機構発表、機器の点検中 茨城・東海の施設
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は20日、茨城県東海村村松の核燃料サイクル工学研究所計測機器校正施設で、室内大気の放射線量を計る排気モニターの点検中、放射性物質が入った容器が破損して中身が室内に飛び散ったと発表した。現場は管理区域外で、破損の原因は調査中。作業員や環境への影響はないという。
原子力機構によると、容器は円形の透明なプラスチック製で直径約5センチ。粉末状の放射性物質のヨウ素129が入っており、1万5400ベクレル分が室内のテーブルや床の約50センチ四方に散らばった。モニターが正常な数値を示すか確認するための標準サンプルとして使用していたという。
当時、室内には外部業者の作業員7人がおり、点検はこのうち1人が行っていた。原子力機構の職員が回収を行ったほか、飛散の拡大を防ぐため現場への立ち入りを一時制限した。
・・・作業員と職員と使い分けています。校正施設で働いていたのは下請けの人なんですね。






資源エネルギー庁が原子力規制委所管の法律の改正案を提示 運転期間延長の議論を誘導 本紙情報公開請求
東京新聞2023年4月14日 06時00分
経済産業省資源エネルギー庁が作成し、原子力規制庁に示した文書。制度変更のイメージや規制委が所管する法律の条文案があった
経済産業省資源エネルギー庁が作成し、原子力規制庁に示した文書。制度変更のイメージや規制委が所管する法律の条文案があった
 原発の60年超運転を可能にするための法制度の見直しを巡り、経済産業省資源エネルギー庁が昨年8月、原子力規制委員会が所管する運転期間を規定した法律の具体的な改正条文案を作成し、規制委側に提示していたことが分かった。本紙の情報公開請求に、エネ庁が開示した。原発を推進する側が、規制側の議論を誘導した実態が鮮明となった。(小野沢健太)










NHK03月29日 15時46分
自主基準超で出荷自粛のスズキ 来月から出荷再開へ
福島県漁連は、先月福島県沖でとれたスズキから自主的に設けた基準を超える濃度の放射性物質が検出されたため出荷を自粛していましたが、その後の検査で基準を安定的に下回っていることが確認できたとして来月1日から出荷を再開する見通しになりました。


Missing uranium found – Libyan general
The radioactive ore was allegedly stolen from a warehouse before it was abandoned near the border with Chad
Roughly 2.5 tons of uranium reported missing from a site in Libya has been recovered by armed forces based in the country’s east, a military spokesman said, just one day after the UN’s nuclear agency sounded alarms over the lost material.

A media official for the Libyan National Army (LNA), General Khaled Mahjoub, said the ten missing barrels of uranium ore concentrate were found just 5 kilometers (3 miles) from the warehouse they were originally stored in southern Libya, near the Chadian border.

Mahjoub speculated that rebels from the neighboring state may have stolen the large blue drums from the warehouse believing they held weapons or ammunition, but later ditched them.

甲状腺がん手術4回「因果関係知りたい」 原発事故当時中2の男性 対東電訴訟、26日口頭弁論 2022年5月25日 06時00分 東京新聞






Japan's government is postponing trials in the Tokyo area to reuse soil that was decontaminated following the 2011 nuclear accident due to complaints from residents. They would have been the first of their kind outside Fukushima Prefecture.
The trials were set to start by the end of March in Tokyo's Shinjuku Ward and Tokorozawa City in neighboring Saitama Prefecture.
But Environment Ministry officials say residents complained and raised concerns at briefing sessions in December.
They say some people questioned why their neighborhood was chosen, and that others complained about a lack of information.
The mayor of Tokorozawa has also been hesitant, as the majority of a local community group opposes the plan.
Ministry officials say they will consider when to start the trials after providing thorough explanations to the residents.

2023/1/17深夜になって与那国島で空間線量率が0.03μSv/h強上がっています。

2023/1/16、茨城、千葉、東京で空間線量率上昇。放出源はどこでしょう。ちょうど降雨のある地域です。


1/15朝六ヶ所村で0.066μSv/hの上昇。

日付が変わって1/15、上越市でやはり0.04μSv/h超の上昇。午前1時0.05μSv/h弱の上昇。ここは柏崎刈羽の影響です。ピーク値は午前1時ころの0.104μSv/hでした。
島根県は表示が復旧していませんが、鳥取県の測定ポイントの数値から見る限り、どんどん上昇していく感じではないです。コントロールされているとみられます。
島根県でモニタリングのデータが止まっています。


次は境港、鳥取県

https://atmc.jp/prefs.cgi?pref=32&mode=から
2023/1/14夜遅く、松江市で空間線量率上昇

2023/1/10朝、新潟市と秋田市で空間線量率上昇





・・・

この記事の古いコンテンツは、「今日の放射能備忘録1〜199」に保管してある。過去のコメントは別に記事を起こして採録している。

                
posted by ZUKUNASHI at 11:34| Comment(20) | 福島原発事故
この記事へのコメント
ちなみに、神戸の観測所では 0.134μSv/hまで上がっています... >_<
Posted by しろうさぎ at 2021年06月04日 10:18
いやー すごいですね。
若狭湾から流れてきているんでしょうけど、何かやっていますかね。
Posted by ZUKUNASHI at 2021年06月04日 10:39
ずくなしさん
いろいろ情報ありがとうございます。
浜松の瓦礫焼却について 動画を作成しました(8分)
行政には無視されています

https://www.youtube.com/watch?v=mJk4X3s-c9s
Posted by 風に吹かれて at 2021年07月24日 08:28
浜松駅周辺で空間線量率が高いという情報は知っていましたが、なかなかの線量率が出ていたのですね。
豊島区のがれき焼却ではその期間亡くなる人が増えましたし、今浜松市で人口動態がよくないのは、その時の影響もありそうですね。
Posted by ZUKUNASHI at 2021年07月24日 10:26
2011年の前から日本に移住して YouTuberとして活動している、シェーラというカナダ人女性(35)が、最近、仙台市に引っ越しました。
その後、喉がおかしくなり、声が出ず、仙台市の病院に行き、甲状腺機能低の病気に罹っていると判明しました。

病名等の医療用語が通じない為、カナダに帰国し、家族の協力もあり、米国のフロリダに高評価の病院を見つけ、手術を受けたようです。
まだ、癌の可能性も無くなったわけでないと、フロリダの病院での調査だけは続いているようですが、カナダ経由で日本に帰国を予定しているそうです。
日本で頻繁に海産物を含む外食をし、日本全国での食べ歩き動画も多くアップしていました。

https://youtu.be/2wZa3Jk8bwY

綺麗な女性の頸に手術痕が残ったのは、何とも言い様がありません。
ワクチン接種の影響もあったのかも知れないですが、
私には「特に東北の海産物は、、、」とか、彼女にコメントし辛い面がありました。
日本語を中途半端にしか分からない日本好きの外国人が日本で暮らすのは、この様なリスクもあることを、日本人も勇気をもって警告すべきかな?と感じました。
Posted by かまだいち at 2021年10月22日 22:22
かまだいちさん こんばんは
辛い話ですね。私は、福島第一原発事故から11年が経過し、晩発性障害がこれからたくさん出てくるのではないかと懸念しています。
生活上のリスク情報の少ない外国人の方には、地元のネイティブが肝心なことを教えてやる必要がありますが、周りにそういうことを関心を持って調べていた方はいなかったんでしょうか。
これまでの生活の本拠にもよりますが、東日本中心だとすれば、長い間の被曝蓄積が甲状腺異常となって発現したことは考えられますね。ヨウ素だけが原因物質ではないですから。
私は、中国人が江戸川放水路の河口でカキを採取していると聞き、警告の中国語プラカードを持って出かけたことがありましたが、残念ながらそういう外国人たちは見かけませんでした。
阿武隈川の河口でそういう活動をしている人はいるのでしょうか。
外国人のネットワークと接点を持てれば情報提供はやりやすくなりますが、一方で日本人は気を付けていないのにと不快感を示す人もいるでしょうね。
ご指摘の通り言葉の制約も大きい問題です。医療用語は特殊で初めて聞く言葉は理解できないですし、日本の医師が英語でどこまでわかりやす説明できるかも心配が残ります。
Posted by ZUKUNASHI at 2021年10月22日 22:55
山添 拓さんの、2021年12月22日のツイートについて。
確実にココ!という特定は出来ませんが、例えば、浪江町の「大柿簡易郵便局(葛尾村営バス停脇)」のMPなどは、写真と近い値のように思うのですが。
以下は携帯用のサイトなので御覧になれるかはわかりませんが、可能なら「福島県 相双」から「浪江町」へ入って頂くと見れるかと。

https://radioactivity.nsr.go.jp/html/prefectures.html
Posted by ES at 2021年12月25日 12:14
ESさん こんにちは
久しぶりですがお元気でしたか。

山添 拓さんの測定個所は、浪江町の「大柿簡易郵便局(葛尾村営バス停脇)」のMPで間違いありませんね。
GoogleStreetViewで見ると測定器と奥の小屋が同じです。
https://www.google.co.jp/maps/@37.5309875,140.8703906,3a,75y,51.2h,84.49t/data=!3m6!1e1!3m4!1sZK3zGzoB1jjKoaNpBLR-eQ!2e0!7i13312!8i6656
この地点は、2011/3/12にも特に強いプルームに襲われましたし、その後もプルームに襲われたため、今でも直置きで30μSvを超えるのですね。
すさまじいというしかないです。
Posted by ZUKUNASHI at 2021年12月25日 17:17
一度ガンと診断されたら治療が終了しても最低5年間はガンを背負って生きなくてはいけません。
皆さま、是非彼らに心を寄せて応援してください。福島から声を上げることは並大抵のことではないと思います。どうぞよろしくお願いします。


311子ども甲状腺がん訴訟、東電福一原発事故から10年。声をあげることのできなかった福島県の小児甲状腺がん患者である10代,20代の若者が東京電力を提訴しました。クラウドファンディング 実施中&#10071; ぜひ彼らを応援してください。

https://readyfor.jp/projects/311supportnetwork

弁護団長 井戸謙一

曇りない目で見れば 、福島で小児甲状腺がんが多発していることは明らかであり、その原因は被ばくであることしか 考えられません。しかし、その明白な事実が大きな力で否定され、多くの若者が先の見えない生活の中で苦しんでい ます。被害は補償されなければなりません。何が事実であり、何が正義なのか、司法の場で明らかにしたいと思います。

志賀原子力発電所2号原子炉運転差止請求事件で差止判決を出された元裁判官。

Posted by たぐちゃん at 2022年02月02日 21:49
建設工事現場のフレコンバッグは、ベージュ色の物しか見たことがなかったのですが、最近黒い色のものを見かけるようになりました。それも決まって近づけないような場所だったり、監視員がいたりします。中身は何なんでしょうかね。
Posted by SY at 2022年05月06日 22:26
こちらのフレコンの色は、黒とベージュ両方ですが黒が多くなってきたでしょうか。
F1から土石を運ぶと運賃がかかりますからSYさんのところや関東には来ていないと思うのですが、廃棄物処理業と考えれば遠くに運ぶことによって運送費用が加算されるといいうこともありますよね。
まとめて船で運ぶようなこともあるのでしようか。それならSYさんのところや関東に運ばれてもおかしくないです。
フレコン1個引き受けてくれたら5千円などということがあるかもしれませんね。
ウォーキングの際に放射能測定器を携行するようにします。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年05月06日 22:43
ずくなしさん
お世話になります。
福島第一原発の一号機から中性子が確認されたとの報告がありました。
https://news.goo.ne.jp/article/tuf/region/tuf-56435.html
薄々そうではないかと思っていましたが、臨界している証拠ですね。
注水作業は、これで永遠に続ける必要がありますね。
Posted by グレートリセットを危惧する者 at 2022年05月31日 17:52
燃料デブリが出す「中性子」が多く確認されたと言っていますから自発核分裂の程度を超えるということですね。
リアルチャイナシンドロームと言う人もいますが、現状はどんどん地中に潜っていくということではないのでしょう。
小出裕章氏は、デブリが動きながら核分裂を続けているとの見解を述べておられましたが、まさにその状態なのでしょうね。
格納容器の台になっている部分はコンクリートがなくなっていますね。地震が来て格納容器がドスンと落下するようなことになったら、どうなるのかと思いますね。
核反応が強まったりしたら大変です。

>薄々そうではないかと思っていましたが、臨界している証拠ですね。
>注水作業は、これで永遠に続ける必要がありますね。

そうなりますね。燃料デブリを冷やすだけでなくて、臨界中のデブリから放射性物質が外部に出さないために水で浸す、そのための注水でもありますね。

東電は、汚染水を海に流すために、トンネルを掘るようですが、私はこれを通じてデブリの塊なども海に流すつもりではないかと思っているんです。
水だけならパイプで足りますよね。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年05月31日 18:54
毎年見ているとずっと晴れ続けて雨が降った春の日/秋冬の雨や雪の日はほぼずっと空間放射線量が高いと気づきました。
気流の関係もあるんでしょうが秋や冬は毎日放出したり定期的なメンテナンスなどの作業で放射性物質を排出しているんでしょうか。
ずっとこの国は政治経済や金融や教育や法律の分野が狂ってるんですが次のレベル7以上の事故はまた日本ですよね…?

多分このブログの人はみんな知ってて疑問に思ってると思いますが・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/c831187239cbc41a99c0d897f9049da06a254fcb
>原発運転「60年超」可能に・次世代原発は廃炉建て替え時に活用…経産省、有識者会議に原案提示
Posted by 生き残るために何をすべきか・・・ at 2022年12月02日 21:06
空間線量率は観察された通りの動きを示します。その要因の一つは、降雨があると原発が貯めていた放射性物質を放出するからです。晴天の続いたときに空間線量率が上がることはあまりないのです。空間線量率の上昇は、大気中に含まれる自然放射能などが雨で降下するからだというのが原子力サイドの説明です。だから、降雨の際に放出して自分らの行動はその陰に隠れるようにするのです。
最近は与那国島で頻繁に空間線量率が上がります。台湾の原発は北部に多く、原発廃止の手順を踏んでいるはずで、しばらく空間線量率が上がることが多くなりそうです。
原発再起動で放射性物質の放出が以前より増えそうです。場所によっては濃厚な空気が流れますのでそれを吸わないように注意が必要です。福島第一原発から出たプルームの吸入による内部被ばくで今も苦しんでおられる方が多数おられます。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年12月02日 21:21
ありがとうございます。
「大気中に含まれる自然放射能などが雨で降下するから」というのは方便でしょうか。水に曝すと放射線は遮蔽されますよね?だから自然放射線主体なら空間放射線量は下がると思うんです。どちらにしても雨や雪にはあたらないほうが良いですね。
Posted by 生き残るために何をすべきか・・・ at 2022年12月02日 22:52
土壌に含まれるウランは崩壊系列の中にラドンがありますし、気体になって浮遊し、その崩壊系列の後続の物質も大気中にあります。ですから雨粒にそれらの放射性物質が含まれて降下してくるというのは事実です。水は厚さに応じて放射線を遮蔽する力がありますが、雨滴の中にあっても地上に落ちてきて測定器で検出される放射能を示します。
ガンマ線だけでなく、アルファ線源、ベータ宣言もありますから当たらなほうが良いです。降ったばかりの雨水も飲むべきではありません。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年12月02日 23:00
ありがとうございます。雨上がり直後の水道水や洗濯、入浴も気を付けないといけませんね・・・。私は花粉症ではないですが毎年春先は結膜炎が酷く、昼夜問わずドロドロした目やにが出て困ってます。多分冬の間の降下物質が舞い上がって浮遊してるんですよね。
コロナと合わせてやはり原発も気を付けないといけないですね。
Posted by 生き残るために何をすべきか・・・ at 2022年12月02日 23:50
水道水は、配水されるまで時間がありますから特別に大量の放射性物質が降下したような場合でなければ、まず大丈夫でしょう。雨水を直接使用する場合、伏流水をとって簡易処理しているような場合は、注意が必要かもしれません。福島第一原発事故の後、伊豆半島の東側でそのような水源に頼っているところで人口動態が悪化したことがあります。
春は冬の間に降下したホコリが舞い上がります
。積雪地帯で特に顕著です。
Posted by ZUKUNASHI at 2022年12月03日 01:20
福島県内の8000ベクレル汚染土、11年経ったという事で各地にて受け入れとの事です。
新宿御苑の一般人立ち入り禁止区域に、穴を掘って埋めるとの事。
Posted by 閻魔の弟子 at 2022年12月11日 00:56
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