感染防止は何といってもマスクを離さないこと: ずくなしの冷や水

2020年11月05日

感染防止は何といってもマスクを離さないこと

ドイツでトイレットペーパーなどの買いだめの動きがあるそうです。またロックダウンが避けられないと見る人が増えているのでしょう。

私は、今、マスクの備蓄を増やしています。マスクは今出回りが増えて高いものから安いものまで選択の幅が広がっています。マスクも自分が身を置く環境に応じて選べばよいです。お客の少ない時間帯のスーパーでの買い物と東京の混雑した電車に乗るときとではマスクは異なっていいでしょう。とても危険な場所、例えば病院などではN95を使う、リスクが低いところでは安いマスクを使うとかして節約するつもりなのです。

高機能なマスクは通販でも病院などでないと買えないものもあります。その場合は次善のグレードのマスクにします。

それと、アルコールや消毒液はこれからが出番です。日本では、特に大都市部ではどこにも感染者という状況になっており、これは長く続きます。靴底を消毒しなければならないような場所も増えます。

米国でマスクの重要性を説く専門家が増えています。米国は流行初期にマスクの調達が間に合わず、中国やアフリカでいわば強奪に近い方法でマスクをかき集めたようです。米国が自国でマスクを製造しているか知りませんが、海外調達が主力でしょう。

米国衛生当局の責任者は、ワクチンに期待をかけるよりマスクを使うほうが感染防止に役立つと言っています。ワクチンはまだどれだけ有効で安全なものができるか全くわかっていません。

※ Vincent Rajkumar@VincentRK氏の2020/10/のツイート2020/10/20のツイート
Masks work. I’d say they are the single most important line of defense against COVID at present. #WearAMask
マスクは効く。現在のところ、COVIDに対する防御の最も重要なラインはマスクだと言えるでしょう。#WearAMask
@DrEricDing
has compiled a great evidence review in this thread.

Eric Feigl-Ding@DrEricDing
3) And MASKS do work!!
Association Between Universal Masking in a Health Care System and SARS-CoV-2 Positivity Among Health Care Workers
医療システムにおけるユニバーサルマスキングと医療従事者のSARS-CoV-2陽性との関連性
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2768533

Universal Masking:病院内で常にマスクをつける戦略
HCWs:health care workers
MGB:Mass General Brigham ボストンを拠点とする非営利の病院および医師のネットワークであり、米国で最も権威のある教育機関の2つであるBrigham and Women's HospitalとMassachusetts General Hospitalを含む。

2020/10/19に寄せられたコメントを掲載する。引用開始。

私はコロナウイルスの防御を結構楽しんでやっています。

特にマスクに関してはだいぶ進化しました。
ドーム型のプラカップの上からフィルターをかぶせ、隙間ができないようにテープを貼ります。それを使い捨てプリーツマスクの内側に組み込み、マスクの上部にはさらに人の飛沫などががなるべく入り込まないよう、スポンジ様のノーズフィッターを貼り付けます。息がしやすいし二重のフィルターで安心感があります。そして仕上げに花粉用メガネをかけます。
思いつく限り徹底してやると、開き直りというか、これでダメなら。。。と逆にリラックスできます。図太いのかもしれませんが笑。

思考停止になる方や、逃避がちになる方は中途半端なことを続けてストレスを溜め込んでしまっているのでは?と思います。楽しみながらコロナ対策を工夫されてはどうでしょうか?そして嵐の収まるのをひたすら待つのです。

私はこのブログを比較的読ませて頂いている方だと思います。
情報に関しては、多くの人は信じたいものを信じる生き物なので、そういう人たちにとっては正しいか正しくないかはさほど重要ではないのかも知れません。トレンドは押さえておこう、というとりあえず知っておくためのものとして。

・・・・・

マスクは、それぞれに工夫の余地が大きいですね。私はあまり外出しないし、近場では友人がアメ横で買った粗悪品を主に使っていますが、最近遠出の際の電車が混み始めたので、きちんとしたものを使わなければならないと考え始めたところです。

マスクは、シャープの抽選で当たった物1箱、電気部品販売企業が中国のクリーンルームを持つ取引先から仕入れたものを販売した際に(原価マスクと呼ばれました)25箱ほどを買い、友人などに分けました。

今、マスクの出回りが多くなっていますのでこの機会に少し補充しようかと適当なものを探しています。候補はミネベアミツミが日本で作っているマスクで試験的に入手しました。これはマスクが個別包装ではありません。使いやすいかどうか、マスクをよく使う現役の友人に着用してもらったら原価マスクと同程度の評価で良でした。ただ、SHARPのマスクが一番いいとの意見でした。

それに勝負用マスクとしてN95を買わなければならないかと検討中です。都市を通って孫に会いに行くときに使います。1枚300円以上しますからそんなには使えない。手元に工事現場で使う粉塵防護用のマスクが何枚かありますので、これと組み合わせて使うことも検討しています。顔面に当たるところが厚くかつソフトなのです。

冒頭のツイートの通りどこの国でもマスク着用が習慣になったら、マスクは不足します。備蓄が必要と感じています。

上のコメントにあるように、自分で工夫して環境に応じて必要な最大限の防御をする。それが精神面でもプラスです。

日曜に徘徊に出ましたが、街中の幹線道路の広い歩道をマスクを外して友人と話しながら歩いていました。通行人は少なかったのですが、向こうから来た壮年男性が私たちとすれ違う時、私たちから遠い側にある生け垣に向くように体の向きを斜めに、そして顔面を完全に向こう向きに変えたのです。

視界の隅にその男性の行動は捉えられていました。「ははは、警戒されたな。それくらい気を付けるのはいいことだよ!」 歩みを止めずに友人と話しました。

その後電車の中で20代の男女が3人近くで立ったまま話を始めましたので、しばらくしてから席を移動しました。私のデータによると20代男女の感染者が最も多いのです。マスクをしていましたが、時間が長ければ当てになりません。

電車に乗った際も人々の行動は様々です。乗り込んでくるなり窓を大きく開ける人もいます。壮年男性が活発でしょうか。

東京に住む息子が周りにちょこちょこ感染者が出始めていると言っていましたから、サラリーマンは実例を見ています。そして少し調べれば、症状がどれほど続き、中には亡くなる人もいること、家族にも移してしまうことなどはすぐわかります。

私らのようにまぎれもない老人男性がマスクもせず、しゃべりながら歩いていたら、警戒されるのは当然なのです。

米国では、トランプがマスク着用奨励を拒んだのが感染拡大防止が遅れた大きな要因だとの意見が広まっています。

日本と米国の状況を比較するとマスクの効果は大きいです。
Eric Feigl-Ding@DrEricDing氏の2020/10/24のツイート
3) if only we comprehensively masked−many state clearly are not adequately. Figure from WaPost.
我々が包括的にマスクをするだけで - 多くの州は明らかに十分ではありません。WaPostからの図。


欧米の人はマスクをする習慣がありません。ロシアの防疫部隊がイタリアに行ったとき、出迎えた施設の責任者がしていたマスクはずれて役目を果たしていませんでした。

新コロナウィルスの感染予防は何といってもマスクです。日本で感染者が欧米のように増加しなかったのは、日本人にマスク着用の習慣があり、かつ顔の彫りが浅いことが幸いしたのだと考えています。

もう1件コメントをいただきました。引用開始。

放射能対策とコロナ対策はだいたい同じだと思います。
どちらも目に見えない。
防御しはじめるとキリがない。
いつまで続くかわからない。
でも、やるしかない。

周囲の人が気にせず楽しそうに生活しているのを見ると、頑張って防御に励む自分がバカらしく思える瞬間もあるかもしれませんが、気のせいです。Ignorance is bliss. です。見えなくとも脅威は存在することを知ってしまった以上、続ける以外にありません。

国際情勢も、放射能やコロナと同じです。
中東のミサイルが日本に着弾するわけではありませんが、日本人も他人事ではない。
現政権党が目指す方向を知っていれば、明日は我が身なのです。
予防原則とは、マスクを装着することだけではなく、情報を収集することも含みます。
情報があるから、次の行動を考えることができます。そしてここのブログには、精選された情報があります。

諦念という虚無に飲み込まれないようにするには、ひとりでは大変です。
ずくなしさんのブログには、訪問者同士のリアルなつながりはないですが、虚無に抗う同志のようなコミュニティがあるような気がします。たとえネット上でも、同志がいることを知っている以上、虚無に負けることはありません。

・・・・・・

そういう風に受け止めて使っていただければ、望外の喜びです。

「強靭な精神」と最初のコメントに書いていただきましたが、頭の禿げたデブな爺さんが「脆弱な精神」でいるとしたら恥ずかしいことです。

私は海外のニュースをスクリーニングする際に、海外の爺さんたちの頑固ぶりにいつも感嘆しているのです。例えばロジャー・ウォーターズ、ジョージ・ギャロウェイ、クリス・バスビーなど。

それに比して日本では、政治家や企業人などの成功者の老人にしかスポットが当たりません。社会の主流から外れた爺さんは発言しない。海外の社会性にあふれた爺さんたちは顔つきも個性的です。

日本の爺さんたちはもっとでしゃばるべきと考えています。そうでないとズルズル危険な方向に流れていくと思います。放射能問題ではまだ発言する年配者もおられましたが、新コロナウィルスについては少ないです。

中にはデマを流す側に付いた人もいます。まだわからないことだらけの問題ではありますが、感染症の基本は変わらない。

読む人は、知識とか社会能力的に上位の人に限られるとしてもそれらの人を通じた波及に期待すべきでしょうか。そう考えるしかないですね。

※ Koichi Kawakami, 川上浩一@koichi_kawakami氏の2020/11/5のツイート
マスクは十分役立っていると思います。なので、まだ「この程度」で済んでいるのだと思います。

マスクは、ウィルスへの曝露を大きく減らします。それゆえマスクをし距離を取れば曝露せずに済む。曝露しても濃厚感染せずに済む。ウィルスへの曝露量が少なければ、重い症状を引き起こさずに済むこともあるはずです。

日本の感染者数が少ないのは検査数が少ないということもありますが、やはり国民のマスク着用の習慣が幸いしていると強調したいです。
posted by ZUKUNASHI at 19:53| Comment(2) | Covid19
この記事へのコメント
デマを流す側に付いた人もいる。
そうですね。
触れられたくない何かを隠すために、たくさん呟いたものの中からボロがドンドン出てくる。
どんなに気をつけていてもメッキは剥がれてきますから工作員の運命は惨めなものです。
大衆は愚の塊だからなかなか気づかないと馬鹿にされているのでしょうか?
そんなだから工作員である事を逆に見破られてしまうのですよ。
数ヶ月前、こちらのブログのコロナ関連のコメント欄で、ケムトレイルの脅威をずくなし様がお書きになった時、私もその中に思い切りジャンプしたかったのですが、それはちょうど時間に追われ新たな時間を作り出す事ができなかった頃でした。
でも体験者として書きます。
私がその頃住んでいた海外の街は地方の小都市で、ケムトレイルなどそれまで見たことはありませんでした。いわゆる、都市にしては住める、場所であったと思います。
ところが私が住んだその街は、よりによってその国の中でコロナが一番酷いエリアになってしまい、その街で唯一の日本人だった事から住み続けるリスクの方が多くなってしまい、借家を退去せざるを得ませんでした。
先程、ケムトレイルなど見たことはなかった、と言いましたが、その国の他地域にも何度か足を運びました。個人、もしくは数人で。その都度ケムトレイルの事は気にしていました。ケムトレイルの撒かれるエリアには住まないと決めていましたから。ところが、日本の暦で言うと去年の夏あたりから日本で見慣れた空模様が現れるようになって来たのです。
最初は週末もしくは週の頭だけ、それが週に複数回と増えてきました。白い複数の帯がやがておびただしい巨大な煙幕の世界になる。
その街だけに限って撒かれていたのなら、単に引越しだけで住む問題でした。
でも事態はそれほど甘くはなく、所用で住む街から半日高速を車で飛ばしたずいぶん先にある穀倉地帯を訪れた時、見渡す限り広大な畑の上に、どこまで行っても畑しかない大自然の景色の上空をケムトレイルが覆っていたのです。
恐怖を感じました。
以来、気持ちの上ではその国からの撤退を決めていました。
ジプシーのように次はどこに行こう、と他国の候補選びに当てる時間が多くなりました。
私はどこへ行ってもマスクをしていますし、モールに行っても新しい機能マスクはないか物色していたのでマスクには困りませんでしたが、ケムトレイルが撒かれてから喘息のような発作を起こす人がちらほら出だし、私は予防のために大気汚染に効くとされる漢方薬を常備していたので難を逃れたのですが、それからです。喘息のような咳をする人たちが増えてロックダウンを経験することになったのは。
さらっと書きましたが、徐々に精神的に追い詰められていく怖さは忘れる事はできません。
この話をずーっと数ヶ月お伝えしたかったのですが、やっと時間が取れ、吐き出す事ができました。
おさらいになりますが、コロナの蔓延はケムトレイルと大いに関係があると頭の中で繋がった私の実体験を参考にしていただけたら幸いです。
だからマスクは有効ですね。空から降って来たら逃げも隠れもできないのです。
Twitterでフォロワーの多い方がケムトレイルを全否定して、私の意見を覆せるのなら論破してみなさい!カモーン!!!とは言っていなかったけれど、それくらいの印象でムキになって吠えていた理由がわかります。ケムトレイルは一大プロジェクトなんですね。
ケムトレイルと遺伝子組み換え食品の関係に関しても情報はあるのですが、また整理してこちらにお邪魔します。
全て繋がっているのです。

Posted by ケムトレイル at 2020年10月21日 08:52
ずくなし様 いつもありがとうございます。
冒頭の「読者の皆様へ」拝読して嬉しくなりました。
どうぞご無理のないようにお願い致します。
以下ご参考まで


マスクやはり効果あり 東大が新型コロナと人形で実証
大学 2020年10月22日 (木)配信朝日新聞
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 新型コロナウイルスの感染予防に、マスクはやはり効果がある――。東京大医科学研究所の河岡義裕教授(ウイルス学)

や植木紘史特任助教らの研究グループが「実物」の新型コロナウイルスとマネキン人形を使った実験で確かめた。感染者が着けた場合にとりわけ効果的だという。米科学誌に論文が掲載された。

 実験では二つのマネキンの頭部を用意。片方のマネキンは感染者に見立て、ウイルスを含む飛沫(ひまつ)とエアロゾルを軽いせきのように吹き出させた。非感染者を再現したもう片方には人工呼吸器をつけて呼吸を再現し、ウイルスの付着量を調べるため呼吸経路にゼラチンの膜を張った。

 マスクは、医療者が使うN95マスク▽サージカルマスク▽綿の布マスク――の3種類を用意。双方を50センチ離してマスクを着脱して対面させ、非感染者のウイルス吸い込み量を比較した。

 非感染者がマスクを着けなかった場合のウイルス吸い込み量は、感染者がサージカルマスクか布マスクを着けると、着けなかった場合に比べ20〜40%に抑えられた。感染者の使用が想定されていないN95マスクではほぼ0%だった。

 感染者がマスクを着けなかった場合、非感染者がサージカルマスクを着けたときのウイルスの吸い込み量は、着けなかった場合に比べ50%程度、布マスクでは60〜80%だった。N95マスクでは10〜20%まで抑えられた。

 両方が布マスクを着けると、両方着けなかった場合に比べてウイルスの吸い込み量は30%程度、サージカルマスクでは20〜30%程度だった。

 N95マスクは使用前に顔の形に合わせて密着させる必要がある。密着が不十分な場合、条件によってはサージカルマスクと同じ程度の効果しかなかった。

 ウイルスの遺伝子はどのマスク着用時も呼吸経路から検出されたが、実際に感染を引き起こすかは解析が必要だという。河岡さんは「流行拡大を防ぐには皆がマスクをすることが重要だ。ただマスクに対して過度の信頼は控えてほしい。相手と距離を保つなど他の方法を併用する必要がある」としている。

 結果は米科学誌「mSphere」電子版に掲載された。https://doi.org/10.1128/MSPHERE.00637-20から読める。(三上元)

朝日新聞デジタルselect
Posted by たぐちゃん at 2020年10月22日 18:54
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