海外情報の翻訳はwww.DeepL.comもGoogle翻訳も一長一短: ずくなしの冷や水

2020年11月22日

海外情報の翻訳はwww.DeepL.comもGoogle翻訳も一長一短

www.DeepL.com/Translator(無料版)というものがあることを知りました。

管理人は、Googleの翻訳サイトを使っていましたが、米国に関する記述があると、原文を改変した翻訳が出てきてまったく意味が通じない、あるいは逆の意味になることがあります。

www.DeepL.com ではそれがないようです。

2020年10月14日
Beijing urges Asian nations to unite against Washington’s ‘old-fashioned cold war mentality’の記事に全文の日本語訳を載せましたので、比較してみてください。翻訳が表示されるまで何秒かかかりますが、これはやむを得ない。

すでに機械翻訳は技術的には誤りのない翻訳ができる水準まで開発が進んでいるはずです。www.DeepL.comはドイツの企業とのこと。

次は2020/10/15アルジャジーラの記事の冒頭部分

Amy Cooper, the white woman charged with filing a false police report for calling 911 during a dispute with a Black man in New York’s Central Park in May, made a second, previously unreported call in which she falsely claimed the man had “tried to assault her”, a prosecutor said Wednesday.

Assistant District Attorney Joan Illuzzi-Orbon described the second call as Cooper was being arraigned by video in a case that had garnered worldwide attention but was put on hold for months because of the coronavirus pandemic. Cooper did not enter a plea to the misdemeanor charge.

deeplによる訳
エイミー クーパー、5 月にニューヨークのセントラルパークで黒人男性との論争中に 911 を呼び出すための虚偽の警察の報告書を提出して起訴された白人女性は、彼女は虚偽の男が「彼女を暴行しようとした」と主張した 2 番目の、以前に報告されていない呼び出しを行った、検察官は水曜日に言った。

副地方検事ジョーン Illuzzi-Orbon クーパーは、世界的な注目を集めていたが、コロナウイルスのパンデミックのために数ヶ月間保留になっていた場合のビデオで起訴されていたように 2 番目の呼び出しを説明しました。クーパーは、軽犯罪の料金に嘆願を入力しませんでした。

Googleによる翻訳
5月にニューヨークのセントラルパークで黒人男性との紛争中に911に電話したとして、警察に虚偽の報告を提出したとして起訴された白人女性のエイミークーパーは、以前は報告されていなかった2回目の電話をかけ、男性が「暴行を試みた」と誤って主張しました。 彼女」、検察官は水曜日に言った。

地方検事補のジョアン・イルシ・オーボンは、クーパーが世界中の注目を集めたが、コロナウイルスのパンデミックのために数ヶ月間保留された事件で、ビデオによって罪状認否されていたとして、2回目の電話について説明した。 クーパーは軽罪の容疑で嘆願を入力しませんでした。

二つ目の節についてはどちらもわかりにくいですし、deeplは段落が入ったために Illuzzi-Orbonが主語としてとらえられていません。元の英文がそもそもわかりにくいという面がありそうです。

どちらも常に良い翻訳をするということはないようです。併用が良いかもしれません。両方の翻訳サイトを半月使ってみましたが、やはり一長一短。翻訳後の日本語がすんなり読めればだいたい間違いはないですが、論旨が少しおかしかったりした場合は、両方で翻訳させると日本文が異なる場合が多いです。結局自分で原文を読んで節のかかり具合などを判断しないといけない場合が多いです。研究者の方がもっぱらDeepLを使っているようなことを書いていましたが、大丈夫? 

※ Hiroki Kurashige@hir_kurashige氏の2020/11/14のツイート
今どき、翻訳ツールを駆使して論文読めることも大事。
ただDeepL、教育的によくない誤訳が多過ぎる。たとえば脳部位が「実在する別の部位」で訳されたり、結論が真逆に訳されたりする。完全に誤った自然な訳を出す。
すでに知識のある人ならおかしいことに気づけるけど、初学者の教育には非常に悪い。

ただ、元の英文が意味のあることを簡潔に書いてあると、翻訳文も正確に出てきます。機械翻訳をしてみて出てきた日本語が読みにくいのならその原文は時間をかけて読むに値しないかもしれません。

えっ、自分の書いたものはどうなんだ?

お悔やみ情報に掲載されていた人数は59人で85人には26人足りません。
59人の平均年齢は84.6歳でした。

右側の棒グラフは、お悔やみ情報では数日分まとめて掲載されることがあるので、月間の発生傾向を見るために7日間の移動平均を表示しました。

このグラフでは、月末に近づいてから死亡数が増えています。糸魚川市の最初の感染者は7/5に発症、7/11に確定しています。

これまでの観察では、感染者が出てくる前に超過死亡が発生する例が見られましたが、感染者が出てから超過死亡が発生することもあると理解しておいたほうが良いようです。


The number of people listed in the condolence information was 59, 26 short of 85.
The average age of the 59 people was 84.6 years old.

The bar graph on the right shows a 7-day moving average to see the trend of occurrences during the month, as the condolence information may be posted for several days at a time.

This graph shows an increase in deaths as we approach the end of the month. The first case in Itoigawa City was diagnosed on July 5 and confirmed on July 11.

Our observations so far have shown cases of excess deaths occurring before an infected person emerges, but it seems to be important to understand that excess deaths can occur after an infected person has emerged.
Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)

The number of people listed in the condolence information was 59, which is less than 26 out of 85.
The average age of 59 people was 84.6 years.

The bar graph on the right shows a 7-day moving average to see monthly trends, as condolence information may be posted together for several days.

In this graph, the number of deaths has increased since the end of the month. The first infected person in Itoigawa City developed on 7/5 and was confirmed on 7/11.

In the observations so far, there have been cases where excess death occurs before the infected person appears, but it is better to understand that excess death may occur after the infected person appears.
google翻訳による

一般にGoogleのほうが英語っぽい表現が多く、日本語訳でも英語っぽい表現も難なく訳すように見えます。

PDFだと英文を「Shaper」(http://dream-exp.net/shaper/)にかけて文章を整理してから機械翻訳

英文への翻訳ではdeeplで英訳し、 Langsmithで流暢にし、Grammaryで文法チェックという手法が取られているようです。

論理的なわかりやすい文章では、元が日本語でも英語でも機械翻訳でほぼ間違いのない訳文ができます。

英語の文字おこしでは Otter Voice Meeting Notes というサイトがあるそうです。

ほかに私が世話になっているサイト

PDFをEXCELのテーブルなどに変換する。
ファイルのダウンロード | iLovePDF

Leafletで地図に複数の住所を一括表示

オバマ回顧録の日本メディアによる誤訳問題が話題になっています。

※ ネコハリネズミ鴻巣友季子(アトウッド『誓願』『獄中シェイクスピア劇団』)@yukikonosu氏の2020/11/19のツイート
大きな騒ぎに発展しつつあるオバマ氏回顧録中の記述をめぐる翻訳(誤訳)問題について、文法説明からわかりやすく書きましたので、よかったらごらんください
書籍✍

オバマ氏は鳩山氏を「感じ良いが厄介な同僚」と思ってた? 回顧録報道の和訳に疑問

・・・引用終わり・・・

新聞記者の英語能力を疑問視する声が出ています。米国に駐在する記者でも同じだと。記者でなくても聞く、話す、読む、書く、どれも自在にできる人はごくまれです。海外で働く人も、現地語で通訳の役割ができるとは限らない。文章を書くのも難度の高い仕事です。そもそもその言葉で考えないといけないらしいですから。

ですから、英語がある程度読めればそれだけで大きな効用があります。機械翻訳を使わない手はないですが、疲れている時などは機械翻訳を使っても原文に当たって間違いがないかを確認するのが厄介ということもしばしばです。

posted by ZUKUNASHI at 14:20| Comment(0) | 国際・政治
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