新コロナからどう身を守る 地方の方向け: ずくなしの冷や水

2020年09月22日

新コロナからどう身を守る 地方の方向け

次のグラフはほぼ日次で更新していますが、これだけでは何とも防御しがたいです。新規感染者が増えたり減ったりするメカニズムを考えてみましたが、新コロナウィルスの感染拡大の経路はあまりに複雑で先行きの感染拡大の見込みを推測する手立てがありません。


ただ、このグラフを見ると、新潟や静岡、岡山が新幹線が通っているのに相対的に感染者が少ないことに気づきます。おそらく東京や大阪との人の往来はそれなりにあっても、都会の感染している人と地元の方が密接に接触する機会が少ないのではないかと見られます。

もし、この傾向が続くなら、今感染者が少ない地方は今後も感染者を低位に抑えられる見込みがあります。東京一極集中が進み、日本の観光先が温泉などのある地域に絞られてきていることと関係しているのかもしれません。今、その歪を使わない手はありません。

@ 東京や大阪などの大都市から来た人との接触は一定の時間が経過するまで避ける。これは例えば大都市からの帰省者であれば、2週間ほど接触を自粛してもらえばいいわけですし、本人がそうしなければ周りがそうすればいいわけです。

2週間経過しても新コロナウィルスを保ったまま特に症状を示さない方もいるでしょうが、有症状の感染者と無症状の感染者の割合からすればリスクは大幅に軽減します。

A 自分の住む地域の感染者、患者数の変化に注意する。

次のグラフは、患者数と新規感染者の数が比較できるように作りましたが、新規感染者はおおむねどの県でも患者数の10分の1になっています。そして、千葉では新規感染者の棒が患者数の棒を大きく上回っていますが、これはここ数日千葉県で集団感染が相次いだためです。
2020/9/20


患者数は、新規感染者の累積数−(退院者・治療完了者・死亡者)です。患者が基本的に全員病院に隔離されるのであれば、患者数がどれだけ多くても病院外の新コロナウィルスの感染拡大とは関係がないはずですが、そうはなっていません。

これは、a全員が病院に収容されるわけではないこと(自宅療養者は街に出ることがあります)、過去の新規感染者が多かった時期には検査を受けてb陽性者と確定されない感染者も多かったはずでそれらの人は普通に生活していた人もいます。cそれらの人から感染して盛んにウィルスをまき散らしている人もいます(いずれは陽性者として把握される方が多いでしょうが)。それにd退院者・治療完了者の中から再陽性者が出ます。

かくして、過去の感染拡大の遺産である患者数は、新規感染者数を決める要因の一つになると考えられます。

東京が突出していますので頭を切りました。
2020/9/21の朝時点。北海道、群馬、京都で新規感染者が多めです。


2020/9/21夜


北海道、栃木県、兵庫県で新規感染者が多いようです。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19okinawa で患者数、新規感染者を見ると各道府県の新規感染者が強含んでいるかどうかわかります。

次は過去の例です。




一日ごとの新規感染者ではなく、数日分の新規感染者数で患者数と比較したほうが細かい動きにとらわれずに済むかもしれません。

B 患者数の推移のグラフから当面の新規感染者の水準を予測できます。

まあ、特に目新しいものではなく、当然なことですが、Yahooの上記ページを参照するだけでも身近なリスクがどう動いているかわかるのはお役に立つでしょう。

そして、どんな状況になったらどこまで防御策を講じるかは、千葉県を例とした記事がご参考になるでしょう。

千葉県の現状に関して言えば、学習塾や習い事、スポーツクラブなどは止めさせることを検討する状況だと私は考えています。学校にも行かせることを躊躇する親御さんもおられるはずです。

あと、換気の良くない場所での外食や会合を控えることはもちろんですし、親が感染したら子供に移さないためにどうするかを具体的に考えておく段階だろうと考えています。

C 感染予防に確実に効果があるのは、人と距離を置くこと。それと同じ効果があるマスクをすることです。日本人が新コロナウィルスワクチンを使えるのがいつになるかは全くめどが立ちません。

・・・・・

徳島県の死亡数を確認していた時にネットで次の記述を目にしました

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、新種のコロナウイルスによって引き起こされる感染症です。
COVID-19 によって起こる症状のほとんどは軽度から中程度であり、特別な治療を受けずに回復します
感染経路
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こすウイルスは、主に感染者による咳やくしゃみ、または息を吐いた際にでる飛沫を通じて感染します。これらの飛沫はその重みのため、空中には浮遊せず、すぐに床や物の表面に落ちます。
COVID-19 感染者の近距離にいる際にウイルスを吸い込んだり、汚染された物に触れてから自分の目、鼻、口に触れたりすると、ウイルスに感染する可能性があります。

・・・引用終わり・・・

下線部は間違いとは言いませんが、誤解を招く恐れがあります。ネットで知りえた感染者の症状は高い熱が出たり、息苦しくなるなど、つらいものがあります。感染して入院した方が退院後に「大したことはない」などと述べているのはまだ見たことがありません。

「ほとんど」と書いてあるのは大変無責任。若い人でも重症化し亡くなる例があります。特に基礎疾患があるとはされていない方もです。そのほか、深刻な後遺症が出る例が多いことが知られてきていますが、それには触れられていません。

「飛沫はその重みのため、空中には浮遊せず、すぐに床や物の表面に落ち」るというのも正確ではない。大きな飛沫はそうでしょうが、小さな飛沫も同時に放出され、それは何メートルも空中を漂い飛んでいます。それでなければ居酒屋や飛行機内の離れた席での感染などあるはずがありません。

政府やその意を受けたメディアの報ずる内容は、ミスリーディングの内容のものがそれこそ「ほとんど」です。自ら情報を集めるか、信頼できる政府から独立した情報源を確保しておきましょう。

※ 伊藤隼也@itoshunya氏の2020/9/21のツイート
堂々とテレビなどで妄言を発言している医師などがいますが、正にこの国の危機は専門家による忖度が日常的に蔓延している事です。一番驚いたのは、自分だけPCRコネで受け、感染を周囲に隠し自分の大学病院に逃げ込み、その後、回復後にご本人がTV出演して何食わぬ顔でデタラメを放言する。倫理観ゼロ!
posted by ZUKUNASHI at 12:28| Comment(0) | Covid19
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。