「少し伺いたいのですが、@新型コロナの各国での人種別罹患率というのは発表されていないのでしょうか? 当初から人種によって罹患率が違うと言われていました。アメリカやヨーロッパは多民族国家ですので、一概にアメリカ人・イギリス人とかで片付けるのは如何なものかとずっと思っていました。また、A当初から新型コロナの株が5種類あると台湾の学者が発表していました、そのことを踏まえて人為的なウイルスと確信しております。ご意見を頂ければありがたいと存じます。」
@ 「各国での人種別罹患率」のデータは、見たことがありません。医療機関でカルテに記入することがあるか? 日本を例にとると、日本人か中国人か、朝鮮人かは外見で判断はできないです。国籍は調べていますからそのデータはあり得ます。
多民族国家で、白人、東洋人、黒人、アラブ人などという区別をつけるのは難しいでしょうね。そもそも人種の境がぼやけてきています。多民族国家では混血の人も多い。
医学研究では人種の観点からの研究を志す人はいるでしょうが、アバウトな研究にしかならないと思います。
人種での区分による差異の研究は難しいですが、国別の差異を調べる際に人種は一つの要因になるでしょう。

ですが罹患率を規定するのは、人種による身体的な差異よりも環境や生活・行動様式によるところが圧倒的に大きいだろうと思います。
新コロナが米国で猛威を振るっていますが、米国の要人(圧倒的に白人)には患者があまり見られません。亡くなる方は、黒人が大きな割合を占めているとされています。
米国に限らず、生活の糧を得るために感染防護の措置は二の次とならざるを得ない階層が最も感染しやすいでしょうから、社会的な立場がどちらかというと弱い人に罹患者が多いということになっているのだと思います。
南欧での蔓延は、やはりハグやチークキスをする、会話を楽しむなどの生活慣習が影響しているのではないかと考えています。ラテン系という人種があるとしても、身体面より慣習の影響が大きいと思います。
A 人為的なウイルス
私は当初からそのような起源だろうと疑っています。
A 米国の大手メディアが具体的な証拠も示さず、突然、武漢の研究所から漏れたと報じたこと
B 生物兵器に関して調査・研究の蓄積があるはずのロシアとイスラエルの反応が早かったこと
C 米国の対策の立ち上がりが遅かったこと(他国での蔓延を待っていたと見られること)。
D 米国陸軍の生物関係の研究所で排水の殺菌処理施設が壊れ、かなりの期間不備なまま操業した後に衛生当局から改善を命令されています。
新コロナウィルスの株は一つではないと思います。開発過程のものも漏れた可能性があります。COVID-19の蔓延当初からいくつもの株があったのではないでしょうか。
それにウィルスはどんどん変異していきますから、今では世界中にいろいろなタイプの株があるという状態だと思います。
抗体ができても再感染しなくなるわけではないようですが、株が変われば古い株のワクチンがあっても効かないでしょうから、このウィルスの問題は大変深刻だと考えています。