出生数の減止まらず 日本は長期衰退へ: ずくなしの冷や水

2020年07月02日

出生数の減止まらず 日本は長期衰退へ

この1年間で出生率が落ち込んだワースト上位小選挙区

グラフの下にある都市名は小選挙区の主要都市。
1年ごとに5%新生児が減ると、10年で6割になります。茨城県北部は、特に顕著です。そりゃ東海第二や廃棄物処理施設があるから怖いですよね。

米国での研究結果によると、感染症の流行や景気後退があるとその後かなりの期間にわたって出生数が落ち込むのだそうです。まあ、当然のことではありますが。
日本では、9年前の福島第一原発事故以降出生数が傾向的に落ちています。そこに新コロナウィルスによる経済的困難と新コロナウィルス感染による身体面の影響が加わりますから、出生数の減少傾向は、強めでかなり長期にわたることになりそうです。
これまでの想定を超える?

この記事の見出しに書いたことは確実になってきました。
CNN2020.06.26 Fri posted at 14:30 JST
米国の出生数、新型コロナで最大50万人減少か

(CNN) 新型コロナウイルスの感染が拡大している米国で、出生数が最大50万人減少する可能性があるとの推計が発表された。米シンクタンクのブルッキングス研究所と非営利組織のマーチ・オブ・ダイムズが予測した。
研究員が米国の2007〜09年のリセッション(景気後退)や1918年のスペイン風邪流行のときの出生に関する経済的な研究を調べた。
こうした情報の分析後、新型コロナウイルス時の失業率など他の要素とともに予測した調査結果によれば、新型コロナウイルスの影響で米国で出生数が約30万〜50万人落ち込む可能性がある。



・・・・・・

以下は2020-06-09 に掲載

一部の都市の5月分人口統計速報値で出生数の減が目立ちます。


5年前に比べて全国で月当たり1万人出生が減っています。年間12万人。

2020/5は、少なからざる都市で出生数がこの10年の最低か最低に近い水準になっています。



安倍自民党内閣は、徹底的に日本を衰退に追い込みますね。戦乱が続くシリアなどでも希望をつなげられるのは若者や子供が多いからです。

米国の仕掛けたシリア戦争が始まったのは、福島第一原発事故と同じころです。あれから9年、当時10歳だった子供は今では立派な兵士で働いています。子供が生まれなければ、シリア軍は年配者だけで戦っていたでしょう。最新兵器の扱いにも慣れなかったでしょう。

2016/6のシリア軍新人兵士たち。freshであってもyoungとは言いがたいです。


次は、FARSNEWS2016/5/14に掲載された写真ですが、ハサカ近くの人民軍、ボランティア兵士が訓練を終えたところです。年配の方が多いです。


一方、前線の若い兵士たち


日本では、新コロナウィルスで姨捨山作戦遂行中。
遠い昔のことと思っていた悲惨な物語が、今よみがえります。

戦争や何かの非常時には、何といっても若い力が頼り。適応力、集中力、持続力、どれをとっても年配者はかないません。日本の年配者は、災害時などの適応力がないことをF1事故や風水害で露呈しています。なにしろパソコンの操作もおぼつかない人が多い。

そして社会正義の感覚などもすっかり失っている。今生きている世代が後に残せるものは何でしょう。
posted by ZUKUNASHI at 14:35| Comment(2) | 福島原発事故
この記事へのコメント
日本の若い人たちが多い派遣労働者の賃金は、人の生存権を否定していると国連が心配しています。40年前の賃金ですね。死神デフレも長く続き来ます。日本の若者たちの人生も絶望の生涯で終わりますね。なぜ戦わないのでしょうか。軍神安倍総理 破滅の人生 万歳。
Posted by 西 亨 at 2020年06月04日 15:21
病気や災害、経済環境と人口の増減には相関はないとおもう
不景気だから人口が減るのではなく、人口が増えるから景気が良くなるのです
与謝野晶子には11人の子どもがいました

日本の人口増加率

1920年 1.26%
1921年 1.28%
1922年 1.27%
1923年 1.30% ← 関東大震災
1924年 1.46%
1925年 1.68%
1926年 1.51%
1927年 1.52%
1928年 1.38%
1929年 1.56% ← 世界恐慌

日本の総人口,人口増加,性比及び人口密度:1920〜2005年
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Relation/1_Future/1_doukou/1-1-A01.htm
Posted by スペイン風邪のあったころは at 2020年07月02日 15:50
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