新コロナ感染リスク回避: ずくなしの冷や水

2020年05月31日

新コロナ感染リスク回避

日本では、PCR検査を受けること自体が難しいのですが、PCR検査の限界もわかってきました。管理人なりに整理すると

感染していても発症直前まで陽性にならないことが多い。
感染後(発症後)コロナウィルスが鼻から肺に移行すると、鼻の中をぬぐった検体でウィルスを検出できなくなることがある。

重症の人はウィルスの量が多いので、検出できることが多い。
軽症の人、無症状の人は、感染していても検出できないことがある。

軽症の人はもちろん、無症状の人も他の人に感染させることがある。(ウィルスをぬぐい取ることができないだけでウィルスは持っている)

発症後4日間自宅待機させると、その後検査しても鼻や喉から綿棒で拭ってウィルスを検出することができなくなる恐れがあるとの指摘もあります。

上のようにとらえると、日本で公式に把握された新コロナウィルス陽性者は、感染者のほんの一部、氷山の一角だということになります。

そして、把握されない感染者が街中を動き回っていることになります。

不審死して警察が介入し、PCR検査の結果陽性反応が出た人が何十人もいる、各地で超過死亡が出ている、ということはなんら不思議ではないことになります。

下の図でB1、F1は偽陰性です。そのほかに感染源としてはC1とG1がいることになります。A1、E1は一応他に感染させないように気を遣うかもしれませんが、自分が感染源となりうると気づかないまま行動している感染者がはるかに多いことになります。

PCR検査自体にウィルス検出面で多くの制約がありますから、PCR検査件数を絞れば、一気に陽性者の確認数は減る。

しかし、感染源となっている人は多数いて次々に感染させていく。そういう状況だと理解しておいたほうが良いです。



感染者との接触を完全に避けることは難しい。それでは次善の策は。

帰国者、海外旅行、国内旅行、ライブハウス利用など行動がアクティブな人
感染者の濃厚接触者
発熱などの体調不良者
新コロナウィルス感染で入院し退院した人
などは、他の者に感染させるリスクがあることがわかります。

そういうリスクがある人が自主的に感染防止策を取ってくれることを期待することは無理でしょう。

ならば、感染を受ける側での防衛策が重要になります。リスクの高い人とは会わない、会う時間を短くする。会う際に互いにマスクをする。
差別にならないように配慮し、できるだけ接近、接触の時間を少なくする、会う際には閉鎖空間を避けるなどの配慮が必要です。

超過死亡の発生状況からみると、「クラスター」の関係者以外から感染して亡くなってる人がいることは疑いの余地がありません。

2020年05月30日
超過死亡がすごいことになっているのは埼玉県だけではない

感染時に体内に取り込んだウィルス量が多いと、重症化するとのマウスでの実験結果があります。曝露したウィルス量が少なければ、感染せずにやり過ごすこともできるでしょう。とにかくウィルスへの曝露を避けることに加えて、距離を取る、マスクをすることにより濃厚感染を避けることが重要です。

Rohith rio@Rohithrio15氏の2020/4/12のツイートに付されていた図
posted by ZUKUNASHI at 10:04| Comment(2) | Covid19
この記事へのコメント
ずくなしの冷や水様
いつも興味深く拝読しております。感染リスク回避・・・表向きの報道等を鵜呑みにせず、周囲の状況をよく観察し、情報を集め、よく考え自分の身は自分で守る-しかないと思っています。私が住んでいる北海道の地方都市、札幌との間で通勤・通学者も多く、地理的にも商圏としても札幌圏といってよい町です。札幌での感染が一進一退を繰り返していますが、実際の感染者数(発症の有無を問わず)は札幌市や北海道が発表しているよりもかなり多いはずです。人の動き=ウィルスの動きと考えれば、この町にも拡がって当然というスタンスで回避行動をとるのが当たり前なのですが・・・どうやら「そんな神経質にならなくても」とか「田舎は大丈夫でしょ(←意味不明です(笑))」という気質の方が多いらしく。「?」「!」しておりましたら、案の定クラスターが発生しました。美容室の従業員と顧客を中心に発表されている感染者が13名。ほかにも観察中の人たちがいますが、市の発表では「感染経路と濃厚接触者が把握できているので心配はいらない。市中感染ではない(?)」のだそうです。でも、これを鵜呑みにしてはいけないんです。そもそもの感染源、つまりウィルスは誰がどこから持って来たのかが判っていない。さらに、まだクラスターとは呼ばれていない感染グループが発生しているという情報があり、それは居酒屋と焼肉店の従業員と顧客。一体どれくらいの拡がりなのか、行政からの情報提供が十分でないため、単なる噂と信頼度の高い情報とを篩にかけ、周囲の人たちの行動パターンも考慮すると・・・自粛解除?とんでもない!いましばらくは回避行動を徹底せざるを得ません。
いまのところ重症化するケースは少ないようにも感じますが、得体の知れないウィルスであることは確かですし、ブログ主様が書かれている超過死亡ですが、私もコロナ感染と関連していると考えていますので、用心するに越したことはありません。北海道は第二波とか言われていますが、そうではなくてまだ第一波の範囲内だと思います。本格的な第二波は秋以降ではないでしょうか。まずはご自愛くださいませ。
Posted by WM at 2020年05月31日 15:45
記事に書きましたが、PCR検査の限界で、医師でも100人の集団について誰が感染者で誰がそうでないかは判定できないんです。
個々人の免疫とウィルス曝露度合いによって症状が違ってきている。それだけです。運に頼るか、積極的に曝露回避するかはその人次第です。軽症でも後遺症は深刻なものがありうるそうですので。
Posted by ZUKUNASHI at 2020年05月31日 17:50
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