放射能測定器? それとも電磁波環境異常検出器?: ずくなしの冷や水

2019年12月31日

放射能測定器? それとも電磁波環境異常検出器?

管理人が読者からの出捐で調達し、全国に置いてもらっている空間線量率リアルタイム測定システムは、コストは安いもののなかなかの優れものなのです。

全国各地にあるこの測定システムは、一義的にはそれぞれの管理者が一番受益します。お住いの環境の放射能水準がどうかを把握できることのほかに、電気的、電磁波的な環境もチェックできるのです。当初、こんなに設置環境の差が顕在化するとは想定していませんでした。

例えば、住まいの近くの工場で日常的に非破壊検査を始めた、どこかのレーダーの電波が住まいに照射されるようになったなどの変化は検出できるでしょう。

1か所で毎日16:30に送信が止まるとクレーム。機械交換。新しいものでも16:30送信停止。これは測定システムに原因があるわけではない。さてなんだろう。午後4時半というと、よい子はおうちに帰りましょうの放送の時間だ。ShareXが止まるというのだが、ネットが止まっているはず。

機械交換後のサーバーの受信記録と、交換前の機械の送信ログを調べると、

12/18 16:32:16
12/17 16:30でグラフ送信停止 取り換え後の新しい機械。
以下は取り替え前の機械のHistryによる停止前の最終送信時刻。
12/15 16:31:59
12/14 16:32:00
12/13 16:32:04
12/12 停止なし
12/11 停止なし
12/10 16:31:56
12/9 16:31:55
12/8 停止なし
12/7 16:31:52
12/6 停止なし
12/5 16:31:56 
12/4 停止なし
12/3 停止なし

放送が終わってブチッと電源が落ちるときに送信が止まっているようだ。
このシステムは繊細、脆弱なのでこんなことまでわかります。(ええ、安い器具を使っているからですよ。不憫に思ったら出捐を!)

このシステムを設置していれば、お住いの場所の電磁波環境が変わると、異常が出ることが多いのです。すごいでしょう。

まあ、この件については、ネット関係のアダプターも交換し、再起動の時間を16時半過ぎにして、安定稼働を確保できました。

最近管理者から教えてもらったところによると、管理者のお宅から100メートルも離れていないところにビルが建ち、10月半ばから入居が始まっていたと。

ちょうどそのころからテレビ代わりに使っていたモニターの画像が乱れるようになったのだそうです。お住いと新築ビルとを結ぶ線は、スカイツリーの方向に延びているのだそうですからまあ、テレビ画像に影響が出ることもありうるでしょう。

ですが、私は、新しいビルが防災行政無線の電波を反射するようになったのではないかと考えています。そのうち機会があれば現地で空を眺めながら歩いてみたいと思います。

この管理者の方は、あまり街並みの変化などには普段ご関心がないようなのですが、大変な勉強家なのです。

「私が16:30でスティックPCが止まるのに気づいたのが11月初めくらい。
市の防災無線の放送自体に変化がなくても、このビルがなんらかの障害になっている可能性もあるな〜と思っています。」

しっかりと原因の推定をつけておられます。機械の脆弱さもすごいけど、その分管理者がぐーんと成長する好例です。とてもうれしいです。
posted by ZUKUNASHI at 23:15| Comment(0) | 福島原発事故
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