長野県不登校の原因 文部科学省調査とはえらい違い: ずくなしの冷や水

2019年12月19日

長野県不登校の原因 文部科学省調査とはえらい違い

毎日新聞2019年12月18日 11時58分(最終更新 12月18日 11時58分)
不登校原因「教員との関係」27% 長野県、子どもに独自アンケ
 長野県はこのほど、「県不登校児童生徒への支援のあり方懇談会」で、2018年度に不登校だった小学生、中学生、高校1年生らを対象にしたアンケートの調査結果を発表した。要因が、文部科学省が実施している「問題行動・不登校調査」とはかけ離れている実態が浮き彫りとなった。

県は9〜10月、「不登校」を理由に30日以上学校を欠席した児童・生徒ら262人を対象にアンケートを実施し、62人が回答した(回答率23・7%)。文科省の問題行動調査は原則教員が回答しており、学校側と子どもの意識の差を把握することで、今後の対策につなげていく考えだ。

 小学校と中学校を合計した文科省の調査では、不登校の要因で「教員との関係」は3・5%だったが、県の調査では27・4%と20ポイント以上の差があった。このほか、文科省の調査では「家庭状況」が43・4%だったが、県の調査では9・7%▽「いじめ」は0・9%に対し16・1%▽「クラブ活動・部活動」は2・5%に対し11・3%――と差が開いた。

 懇談会では調査結果を受けて「教育委員会の不登校に対する理解はすごく表面的。不登校についてみんなで学び合う場を作ってほしい」「対応する側の多様性が必要」「フリースクールはお金がかかる。貧困家庭はどんどん取り残されていく」などの意見が出た。

 県では、6年連続で不登校の人数が増加しており、小中の不登校の児童・生徒は3229人(前年度比642人増)で過去最多を更新した。高校生は660人(同12人増)だった。一方でフリースクールなど民間の教育機関を利用する子どもも増えているという。県は今後、科学的知見の活用や子どもの自立を目指し、学校以外の学びの場と連携するなど対策を根本的に見直すとしている。【ガン・クリスティーナ】

・・・引用終わり・・・

小学校や中学校は、地域の子供の親たちが、カネを出し合って建物を作り、教師を雇って勉強する場を作ったもの、それが歴史的にも理念的にも原形のはずです。

ところがそれが公共化され、税金が投入されるに伴って、国の文教政策の支配下に完全に組み込まれました。

教師は、安定した職場に勤めるサラリーマンでしかなくなっている? そして学校管理の強化とともに、ストレスを子供にぶつけているように感じます。

子供の進路についても、内申書とかがまだあるんですよね。教師に子供の未来を奪う権限などありません。教師のパワハラを含めた非行については、もっとオープンにしてみんなで議論したらよいです。

それが最大の防止策。
posted by ZUKUNASHI at 15:19| Comment(1) | 社会・経済
この記事へのコメント
小学校中学校は学区で通うところが決められてしまっているから、そこでつまづけば通うことができなくなる。子供自身がそういう形で追い詰められていくのはかわいそうです。
海外では学校の選択肢があります。少なくとも今住んでいるところでは。
通わせたいと思う学校に通う、という理想を実現できるのは恵まれていますが本来当たり前ですよね。
私が住んでいた日本のエリアは市内ではレベルが一番高いと言われていたため、内申が物を言う高校受験ではとても不利なところでした。それを回避するために保護者がしていることは、中学から私立に行かせることでした。
その学区の小学生の大半が中学受験をするのです。もちろん首都圏ではありません。
私の友達もお子さんのクラスがほとんど中受希望なので、仲良しグループからはぐれないように受験をするとお子さんが言うのだけど、中学から受験をさせるということに対して違和感を持っていました。
本来、子供らしく生きられる時期にネガティブな事情から受験をさせる背景があって、そこから巣立つ先の社会に夢なんてあるのだろうか?考えさせられます。
私が海外に行こうと決めたのは、代表的な理由としては放射能なのですが、小学校の運動会の演目に、全体行動と組体操があったからです。狂気の全体行動を小学校からやる?最初見たときは驚きました。もうここはないな、と。
Posted by 学校 at 2019年12月20日 10:35
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