都市部の携帯電波はより強くつながりやすくなっている: ずくなしの冷や水

2019年11月28日

都市部の携帯電波はより強くつながりやすくなっている

この記事は、都市部での携帯電波の受信状況が改善されたことを述べることが目的ではありませんが、結果的には同じことになるでしょう。

管理人が統括管理する空間線量率リアルタイム測定システムの運営状況からすると、以前よりシステムにノイズが入りやすくなって障害を起こす例が、特に都市部で急増しているように感じます。

このシステムは、1年半前から順次各地に設置してきましたが、当初はどこに置かれたシステムでも、障害で止まってしまうことが良くありました。そのたびに現地の管理者の方のお手を煩わしますので、何とか改善し、省力化したいと改善を加えてきました。

その結果、システムを統括管理するこのブログ管理人としては、家電並みの手のかからないシステムができたと自負したものです。それは少なくとも地方に置かれたものについては言えると考えています。

そして、地方に設置されたものは、ネット接続の不調などの場合を除き障害発生の頻度は低下しましたが、都市部の特に携帯電波の使用の多いところでは、GC10という放射能測定器からデータを取り、グラフ化する過程で障害発生が続いています。

OSの稼働が止まっている場合(電源が落ちているか、パソコンが暴走しているの二通りがあります)は比較的少なく、ネットへの送信が続いている場合と送信が止まっている場合があります。

送信継続の場合が多いですので、画面のキャプチャー、アプロード送信機能は働いています。

このような障害が、特に都市部に設置した分で多い。システムに使うパソコンは、同じ品番のものが多く、これを随時整備しては各地にランダムに配置しており、特にパソコンの個別の機能性能の違いが、そのような障害発生頻度の違いを生んでいるわけではありません。

となると、障害発生頻度の差はどこからきている? 設置環境です。設置場所は個人の住宅の屋内ですから温度や湿度でそんなに大きな差はない。

となると、パソコンと測定器(これはGM管を使った精密機器です)に影響を与えうるもの、電磁波しかありませんね。もちろん放射能が特に高いところでは放射能が器械を誤動作させることはあると思います。ですが、平均空間線量率せいぜい0.14μSv/h程度。

設置環境にかかわる電磁波としては、Wifiの電波と携帯の電波があります。システム開発当初は、アプロードにWifiを使用していましたが、Wifi電波で健康障害が出た実例がありましたし、逆にWifi使用停止で頭痛のような体調不良が解消した例もあり、一斉に有線LAN使用に切り替えてもらいました。

この切り替え後に、Wifi使用に起因する障害が少なくなったことから、さらに都市部での障害が相対的に目立つようになりました。

管理人も手をこまねいていたわけではありません。対策は管理者と協議して次々に講じてきました。しかし、完全に都市と地方の差がなくなるまでに至っていないのです。

しかも時間が経っても改善せず、むしろ悪化方向へ。これは何でだろう。結論は一つ。障害発生要因が強まっている。増えているということです。

障害発生設置場所について近傍にある携帯基地局を地図上で探しました。都市部では、ビルの屋上に小型の発信機がありますが、地方ですと大きな発信アンテナしかないので見つけやすいです。

障害発生個所は、すべて大きな基地局から300m程度以内でした。

文京区にお住いの芸能人が電化製品が次々に壊れると述べたことがあり、当初管理人はWifiが原因ではないかと考えましたが、今は携帯向けの電波が原因だろうと考えています。電波の強さが格段に違います。

今新しい通信事業者が携帯向けの電波発信システムを大急ぎで設置しています。5Gの導入も始まります。どちらも都市部で先行します。

この先また数か月、様子を見れば、電波状況がどう変化しているかはわかるでしょう。管理人が統括管理するシステムは、どうも携帯の電波による障害探知機に使えるようです。

ただ、このシステムで障害の発生頻度が多いとわかっても、それが具体的にどう健康被害に結び付くかはわかりません。

一方、精密電気製品には悪影響がありうるということは確実に言えるでしょう。管理人が初めて買ったSOEKSのDEFENDERは、特に夜間になると突然測定値が0.3μSv/h超に上がり、それまでの測定値がリセットされるということが頻繁に起こりました。タイミング的には、携帯の電波しかありません。

エステーの細長い放射能測定器は、初期のものは電磁波によく反応し、コンビニに入るといつも高い値が出ました。管理人は、その持ち主と調査を行い、その方が読み上げる値と自分の測定器の測定値と比較して見ていましたが、自動車が田舎道を走っていて携帯基地局が見えるところではエスターの測定器の値が上がったのを確認しています。

これからそういうことがより多くなるのではないかと考えています。

そんな経験を経て、私は、自宅内でのWifi使用を止めています。

システムを置いてもらっている方にお礼の意味で、必要に応じて現地調査をし、変化(障害の増加度合い)を追ってみようと考えていますが、知らなければ知らないですんだのに・・・ということになるかもしれません。

もちろん、「これが健康被害に結び付くかどうかは何とも言えませんが」を枕詞にします。でも、電磁波による健康被害は否定できないようですから、「もし電磁波による健康被害がありうるとお考えでご関心があれば」ご説明しますが・・・という感じでどっちにも逃げられるようにしておく必要はありそうです。

ある方が、高級アパートに入居した後、調理をした後は必ずと言ってよいほどに横にならざるを得ないほど疲れていたのだそうです。ある時思い立って電磁波測定器で調べたところ、キッチンで驚くほど高い磁界を検出したのです。原因は天井にある火災報知器らしかったと。

その方は長身ですので、通常予定しないほどの高さまで頭が届いていた? その方が以後、椅子に着席して調理をされたのかどうかは聞いていません。
posted by ZUKUNASHI at 01:45| Comment(0) | 電磁波問題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。