F1排気筒の中に雨が入り下部に濃厚汚染水が発生: ずくなしの冷や水

2019年11月28日

F1排気筒の中に雨が入り下部に濃厚汚染水が発生

NHK 2019年11月27日 21時11分
汚染水が集水箱から漏れ出たか
東京電力福島第一原子力発電所で、事故で汚染された排気筒の中に降り、1リットルあたり2000万ベクレル以上という高い濃度の放射性物質を含んだ雨水が、地中に漏れ出たと見られることが分かりました。
東京電力は、環境への影響は確認できていないとしています。
福島第一原発にある高さ120メートルの排気筒は、事故の際、放射性物質を含む気体が放出された影響で、内部が激しく汚染されていて、周囲の地下には、排気筒の中に降った雨水が漏れ出てきた際にためておく、深さ1メートルのコンクリート製の集水箱が設置されています。
たまった雨水は、放射性物質のセシウム137が、1リットルあたりおよそ2000万ベクレル含まれるなど、高濃度の汚染水になっています。
集水箱は、水位が40センチを超えると排水ポンプが自動で起動し、専用のタンクに送る仕組みになっていますが、東京電力によりますと、ポンプが起動していない時にも、水位が下がっていたことがわかったということです。
水位の低下は、台風19号が接近していた先月11日以降、27日までに8回起きていて、東京電力は、コンクリート製の集水箱に穴が空いている可能性があり、高濃度の汚染水が地中に漏れ出たと見られるとしています。
東京電力は、周辺の地下水の放射性物質の濃度には変化が見られず、環境への影響は確認できていないとしていますが、今後、汚染水が漏れ出るのを防ぐ対策を検討するとしています。

・・・引用終わり・・・

管理人は、排気塔の上部が切り取られ、開口部が大きくなることにより排気塔内部から外部への放射性物質の放出が増えることを心配していました。作業がある都度、F1構内のダストモニターの値が上がり、浪江町の個人測定の空間線量率が大きく上がっています。

降雨があれば、これまで狭い開口部で雨が当たりにくかった部分まで雨が当たるようになり、雨が放射性物質を流して下部に放射性物質を濃厚に含む汚染水が溜まるようになった、しかしそれは集水箱に穴が開いていてどこかに流れていっている、というわけです。

次第に排気塔の中ほどが切り取られており、汚染は上部より強いのか弱いのか。内側についた放射性物質は剥離したりして管理がおろそかになっていないのか。
posted by ZUKUNASHI at 11:16| Comment(2) | 福島原発事故
この記事へのコメント
 森羅万象、水蒸気がお空で貯まって雲になり、雨になって大地を潤し、生命を育み、営みは途切れることなく、続いていくんですよね。

 もう福島原発付近は全部、汚染の最終処理場にして、福島の人たちは、全国にある余った市営住宅や家屋に引っ越していただき、パラリンピック五輪は福島でやらない。

 これくらいのことをやって初めて、日本は国際社会でも認めてもらえる一歩となるのでは。。と思いますが、
どういうものでしょうね。

その穴は、見つけて塞ぐことができるのでしょうか。
Posted by もれもれ at 2019年11月29日 13:04
事故後間もないころに水がドードー
とコンクリートの隙間から漏れていた時、確か木くずを入れて塞ごうとしたことがありました。
今度の場所は、近づけないほどに放射線量率が高いところです。遠隔操作で水ガラスか急結剤入りのモルタルでも流し込んで止めるんですかね。やります、やってますで時間を稼ぐことになるでしょう。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年11月29日 13:20
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