派遣労働者を育てている日本の親たち: ずくなしの冷や水

2019年11月09日

派遣労働者を育てている日本の親たち

日本で今子供を育てている人たちは、自分の子供の将来の姿を思い描くことができない? 

今の子供のほとんどが成人して「派遣労働者」になり、レンタルコピー機と同じ扱いをされるのです。

そしてこんな体験を若いうちからさせられるでしょう。11年前に書いた記事です。この時の驚きが私が街頭インタビューにのめり込む大きなきっかけになっています。
2008年07月06日 日本もワーキングプアが定着

子供の尻を叩いて、私立小学校から有名大学に進ませて大企業の正社員にする? 何割、いや何パーセントの子供がそうなりますかね。

有名企業の正社員になっても、心身の不調で退職を余儀なくされることもあります。その後、改めて有名企業の正社員になれますか? なれないです。中小の企業の正社員も難しいでしょう。

ほとんどの人が派遣社員として昇給もなく、低賃金のまま歳をとっていくのです。スキルアップもない。

サッカーや野球でプロの道に進んで大金を稼ぐ?

夢を持つのはいいです。ですが、そうならなかったとき、どうします。高校や大学の運動部で活躍していた人の多くが、外食などのサービス業に勤めるのです。

男女ともに結婚できない人も増えます。今、親の親をしている人が、いったい何を考えているのか。

昔、敦賀市長が志賀原発の地元で「えー、その代わりに50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ」と述べて会場の喝采を浴びたという話があります。

50年後と言わず、15年後20年後のことなど何も考えない日本人が圧倒的な多数派だとしたら、そういう人とはともに暮らすことはできない。

2019年11月07日
人口動態速報 そりゃあ高学歴でなくてもこの異常さはわかりますよね の記事のコメントにアクセスが多いですが、ここに出てくる祖母、祖父に「あなたのお孫さん、日本に呼び寄せて派遣労働者にしたいんですか」と聞きたいです。

世の中の動きが見えていない年配者は害悪そのもの、子供の未来をつぶそうとしている。

国が荒廃したウクライナでは、国民が毎年百万人もロシアや東欧に出稼ぎに出ています。

そうなるのを待ちますか?

それとも政治を変えて日本でも暮らせるようにしますか?

合言葉は一つ「子供を派遣労働者にしたくない」です。

2019年10月24日夜放送のBSフジ「プライムニュース」
萩生田氏は、こう説明した。
「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてズルいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」
また、地方の受験生については
「人生のうち、自分の志で1回や2回は、故郷から出てね、試験を受ける、そういう緊張感も大事かなと思う」

※ 参議院議員森ゆうこ@moriyukogiin氏の2019/11/1のツイート
「身の丈発言」
安部政権を象徴するパワーワード
安部政権の本質を端的に表す言葉
安部政権の問題をみんなが分かってしまった

※ ガイチ@gaitifuji氏の2019/10/25のツイート
今の政府は、何を考えてこんな誰も得しない事をするんだろと訝しく思っていたんだが、それは俺の見立てが甘かったんだな。ズバリ、本邦社会における階層階級の固定化が狙いなんだな。どんなことがあっても離れない約25%程度いる現政権の岩盤支持者たちの権益とそこで合致するんだな。

※ キッシャン匡司maruchan.2000@2000Maruchan氏の2019/11/1のツイート
返信先: @j_sakkinさん 、 @MASATO_22234さん
04年から15年間に渡り『日本を食い荒らし続ける』竹中平蔵。
一介の経済学者が、今や『Wピンハネ利権』の頂点に座る。この男が『真しやかに囁いた経済論』で、多くの労働力が『Wピンハネ労働』を『否応なしに選らばされ』、その人生は貶められた。それは今も『企業側を大いに喜ばせている』。

2019年09月24日
維新の怖さを知らなければ

2019年09月09日
政府機能が失われ国民の保護がなくなりつつある日本 個人の精神的、生活上の負担がますます増える

2019年06月04日
日本からの脱出がそんなに反対されることですかね どんな見返りをもらえるんですかね

2019年03月03日
私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう

2019年01月05日
貧困で国がつぶれる 混乱の極致の果てに

2018年10月08日
日本人が外国へ出稼ぎに 近い将来に現実味

2017年03月21日
金持ち被曝せず
posted by ZUKUNASHI at 12:15| Comment(1) | 福島原発事故
この記事へのコメント
私が防御生活を続けてきて一番辛かったのは、もう何年も前になりますが親に呼び出されたことです。最初は単純にお祝いの言葉でも掛けてくれるのかなと思って子供を連れて実家に行きました。すると2人は首を揃えてこう言うのです。みんなと違うものを食べているといじめられるから、お弁当はやめなさい。従兄弟の◯◯ちゃんもランドセルは紫がいいと言っていたけれど、みんなと違う色だといじめられるといけないから紫色のは諦めたんだよ。せっかく入った小学校でいじめられたら大変だから、と言うのです。人生の主体は本人にはないという発想です。その目線は一体、人を幸せにできるものなのか?
そうじゃないから日本の社会は限界を迎えているのです。
入学前、学校に何度も足を運び、私なりに戦ってお弁当持参を勝ち取るまでの道のりも辛いとは思いませんでした。でも親の言葉は不用意にみぞおちに入ってきたのです。溢れてくる涙を抑えるのに労を費やしたので、何も反論できませんでした。この時の砂を噛むような思いは忘れることはできません。防御のために実家のお正月訪問や親との旅行を諦めた時も、放射能なんて私たちが死んでから気をつければいいじゃない、そうじゃないと何も楽しめないでしょ?とそれが正論のように言われた時も耳を疑いました。兄弟も私の意向を無視して強引に家族の行事を決めたりしました。異をとなえる人を巻き込むイベントが楽しいものになるのでしょうか?私はだんだん白けてきて、形だけを優先する人たちの中身がいかにないかが見えるようになりました。宗教を盲信しているようなものです。私のところばかりじゃありません。聞くと周りにも似たようなプロフィールを持つ方が結構います。みんなで放射能で死ねばいいじゃないか!と言われることもあるそうです。
考えたらこの国には責任を取るという発想がほとんどない。国や社会だけでなく個人の生活にもその感覚が根強くあるのでしょう。
残念ながらこの国の国民性は不誠実そのもの。たとえ孫が発病したってその根本の原因を見る勇気も知る欲求もないに違いありません。。
何か命の軽い社会だと思わせられます。かけがえのないものと思えるものは存在しない、代わりはそれなりにあると思うような軽さを持って人生をやり過ごすことが習慣になっているのではないかと。いつからこの諦観が定着してしまったのだろうと思います。
あれだけの原発事故を起こしておいて、国民に全く責任はないのでしょうか?私は事故後に海外に行った時、日本人だと知れると石を投げられるのでは?と思いました。取り返しのつかないことをしたのです。謝って済むレベルははるかにこえています。国内では食べて応援、海外に輸出して強制被ばく、全く反省がありません。なので外側から見たらこのような国は取り付く島がないですね。拡散&消費、そして推進と放射能に関して均整のとれた世界観がこの国にはあるのです。防御している人なんているのか?くらいの勢いではないでしょうか?放射能から守るためにこんな国や人に差し伸べられる手なんてありません。ありがた迷惑では?と思われるのがオチでしょう。私たちは国民総被ばくしていながら、既に原発被害者ではないのです。国や東電の先導のままに振る舞う主体なき奴隷、すなわち共犯者なのです。
言い過ぎかも知れませんが、世界に核を撒くテロリスト国家の一員なのではと思います。
今のままだと近い将来、日本人が世界から総スカンされる日が来るでしょう。放射能の世界的な汚染はとどまるところを知らないのだから隠す事もできなくなるでしょう。それに非防御で自分の命を粗末にする人は同情にも値しない。そうなる前に国際人として海外に足場を作り、地球人として生きられる土台を作る方にこそ、未来があるのではないでしょうか?
Posted by 当然の事をする時のこの国における後味の悪さ at 2019年11月08日 18:00
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