緊急警告 蓋のない1・2号機排気塔 放射性物質が飛び続けます: ずくなしの冷や水

2019年09月05日

緊急警告 蓋のない1・2号機排気塔 放射性物質が飛び続けます

東京新聞2019年08月14日
苦闘する排気筒解体の現場 福島第一原発

この記事によれば、2020年3月までに高さを半分にする計画だそうです。そしてこの記事に付された画像です。排気塔の内部に固定装置がすっぽりと入り込み摩擦とドリルの突出部で固定される仕組みです。


筒身はこの固定装置で保持固定され、下部に付いた回転ノコギリで切断されます。

固定装置が筒身の内側に押し付けられた部分は、接触や摩擦で筒身の内側に付着した放射性物質が筒身からはがれて遊離します。

また回転カッターが動けば振動が生じ、それは筒身の内側全体に付着した放射性物質を筒身からはがして遊離させる効果を与えます。

作業が始まった2019/8/1以降、F1近郊の線量率測定機器では、顕著な線量率の上昇が観察されています。

※ 福島県下での個人の空間線量率測定結果。左cpm、右μSv/h。



福島県下に限らず東京都近郊でもスパイクの立つことが増えています。

2019/8/12


2019/8/27
019/8/27


これは放射性物質あるいはそれを含んだ空気が流れてきてそれの発する放射線を測定器が感知したものです。気流に乗って流れていますから通り過ぎて行きこの高い値は間もなく消えます。

しかし、場所によってはこのような線量率の上昇が長く続くことがあります。



線量率の変化の状況からみると、流れてくる放射性物質の粒子は少し大きくて遠くではまぱらだが、ところによってはそれがかなりまとまって流れてきているようです。

こんな粒子を吸い込んだら肺がんの原因ともなりましょう。

来年3月まで上部から順次切り取られていくこととなれば、振動を加えられて放射性物質が遊離した状態の筒身が蓋もされないまま、放射性物質を飛ばし放題となります。

しかも下に行けば筒身が太くなりますし、より多くの放射性物質が付着しています。根元にはヘドロ状になったものが固まっているともみられています。

この秋から来年春にかけて大変危険な状態が続きます。関東はこれから北寄りの風の日が多くなります。
posted by ZUKUNASHI at 15:06| Comment(6) | 福島原発事故
この記事へのコメント
いつも貴重な情報ありがとうございます。
2週間前に東京に仕事で行きましたが、
裸眼だと30分でもう目がダメになりました。

防塵メガネを忘れたので、初日は大変で
どうして他の人が平気なのか不思議でした。

こちらの記事を拝読して、その理由がわかりました。
マスクはずっとしていましたが、咳き込む人の多いこと。

自分もマスクをしていても危険だと思いました。
一歩間違えば、肺がんなのですから。

海外に移住する方、私の周囲でも増えています。
私はようやく、海外の2か所で就職が決まりそうです。

えり好みをしなければ、海外でも仕事はあるのではないでしょうか。
あとは覚悟だけ、自分もまだまだ勇気が足りないと溜息ばかりですが
もう後戻りすることはないと思っています。

東京は地獄ですね。
若い人、笑顔で今日を過ごす人の、10年後はあるのでしょうか。
心が凍りつきそうなほど、恐ろしい事態が進行していますよ。
Posted by 名古屋の読者です at 2019年09月06日 23:57
コンビニに簡易なゴーグルを置いているところもあるように聞きます。とにかく東京ではマスク必須です。東京というか東日本ですね。今の状態が半年も続くとなると、先に逃げた人が本当にうらやましいです。
これじゃ天気が良くても、おちおち外を歩けない。
Posted by ずくなし at 2019年09月07日 00:13
パートの職場で「東京本社の研修に行ってくれ」と言われていましたが、お断りに成功!!
万歳!!
Posted by T at 2019年09月07日 16:03
そういうパートさんは、周りから「頭おかしいんじゃ?」と思われてしまいますね。皆さん東京見物の機会だと喜ぶでしょうに。
でも、特に今の時期は正解ですね。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年09月07日 16:18
数年前、自分が持つある特技の件でフジテレビが取材に来たことがありました。素材用の映像を近所の広大な境内で撮ったときにもマスクとゴーグルをしていましたが、いつもそれを付けているのですか?と言われて、空気の汚染でマスクを取ると咳が止まらなくなります。と答えました。震災後の個人的な真実で、以来マスクは手放せなくなりました。
せっかく素材用の絵を撮ったのだからもう終了かなと思っていたのですが、お台場のスタジオに収録の為に来てくださいと言われ、速攻断りました。フジテレビがその頃得意としていたバラエティでのジャニタレの名前をちらつかされ、好きなメンバーに個人的に会わせますからとか、大御所のさんまさんとかにも会わせますから、とアプローチがあったのですが。
わたしのいた中部ですら限界を感じていたのに更に東へ行けとは?無理でしょう。
放射能に勝てる人間なんているものですか。
何かをやめることで新しい可能性の波が人生に変化を起こす、反動のエネルギーに期待したのです。必ずそれは起こります。わたしの今の生活は、望んでいた方角へ180度変わりました。
Posted by 移民 at 2019年09月07日 16:49
何かをやめることで新しい可能性の波が人生に変化を起こす。
とても素晴らしいことを教えて頂きました。
私も、日本での生活をようやく終える決心がつきました。
家族も、移住には賛成してくれています。

日本で積み上げたものはたくさんありますし、これまで人生が比較的
(平凡でも)安定していたのも事実です。
すべて捨てることで私と家族の人生に新しい可能性を見出したいです。
なかなか勇気がなく、いままで実行できずにいましたが、一度離れたら
振り返ることはないと思います。ありがとうございます。
Posted by 名古屋の読者です at 2019年09月09日 00:19
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