この先9年間で人口自然減650万人は堅いだろう: ずくなしの冷や水

2019年08月08日

この先9年間で人口自然減650万人は堅いだろう

全国人口動態統計から47都道府県計の毎月の出生数を取り出すと過去9年間でこんな感じです。


ここにきて傾斜が強まっていますので、2016/5から2019/5の実績をもとに直線回帰で近似式を取り出し、将来にあてはめます。5年後に月別の出生数は平均して65,000人程度と見込まれます。


死亡数についても同様に、2016/5から2019/5の実績をもとに直線回帰で近似式を取り出し、将来にあてはめます。5年後に月別の死亡数は平均して127,000人程度。


推計した月別の出生数と死亡数の差で人口自然減の数を推定します。2019/5までは実績、その先は推定です。9年後の2028/5まで推定しています。1か月で8万人の人口自然減に届く見込みです。


毎月の自然減が積み上がる様子です。この先5年間で302万人、9年間で650万人の人口減になると推定されます。


この先、年配者を主体とする死亡者が月11万人から12万人死んでいきます。そうなるとどうなるでしょう。

まず、新聞を読む人が減ります。これは確実。あとは何でしょう。家庭用電気、水道の使用量も減ります。

介護サービスなどは、年寄りの層が厚いので次々に客が現れるでしょう。

保育園、幼稚園の入園者も減ります。一方で要支援の児童を対象にしたサービスの需要は増える。

親が死んで遺産が入り一時的に懐が温かくなる人が出る一方で、葬式貧乏になる人もいるでしょう。親の年金に頼っていた人も苦しくなる。

どんどん軽量化した社会になっていく?

別の試算に示しましたが、この先15年か20年後あるいは30年後には、下手をすると20歳から45歳の女性のうち10人のうち4人が子供のいない女性になりそうなのです。これらの人は一時的に、つまり数年子供が生まれないのではなく、ずっと子供を持てないのです。不妊が放射能被ばくの影響であれば、改善は見込めませんよね。

女性に子供がいない人が多くなれば、男性にも子供がいない人が多くなるということです。つまりある夫婦1組に子供がゼロならば、その家がどんな名家でろうとも継続性はそこで途切れます。

大量の住居放出があるでしょう。金のある人ほど早々に介護施設に入ります。何年後から動きが出ますかね。
posted by ZUKUNASHI at 17:21| Comment(0) | 福島原発事故
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