能登半島に観光? とんでもないこと 2019/6/7からの空間線量率: ずくなしの冷や水

2019年06月08日

能登半島に観光? とんでもないこと 2019/6/7からの空間線量率

次のグラフで能登半島の志賀原発から放出された放射性物質が新潟県や山形県に流れていることがわかります。






能登半島は志賀原発から出た放射性物質が滞留し、ここからさらに遠隔地に飛ぶ汚染源となっているところです。その飛散した放射性物質が富山、新潟、山形の線量率を上げています。富山、新潟、山形の住民は、その放射性物質を吸入させられています。

石川県知事は、北朝鮮の国民を餓死させるなどという妄言を吐いているのではなく、原子炉のふたを開けたまま臨界させるという大事故のあった志賀原発を一日も早く廃炉にすべきです。管理人は、この地域で作られた1個500円の干し柿を持ってきた知人に即座にいらないと断りました。

2019/6/7からこの地域に旅行していた人は、体調変化を起こす人も多かったでしょう。中能登町、輪島空港では、0.042μSv/hも空間線量率が上がりました。これだけの上昇を引き起こす放射性物質がモニタリングポストの近くに流れてきていたことになります。





















2019/6/8、午前10時50分現在 舞鶴市塩汲 +0.031μSv/h まだ上がっています。

・・・・・・

読者に教えてもらいました。イトトンボの羽化が記録されています。今はこういう映像も見せてもらえるんですよね。私の子供のころはなかなか見れなかったが。
北野進の活動日記
posted by ZUKUNASHI at 11:27| Comment(2) | 福島原発事故
この記事へのコメント
能登半島の、志賀原子力発電所、廃炉推進の運動をしている方のブログを紹介します。

ネット検索で、「北野 進のブログ」(「安全文化」のない北電が核を扱う危うさ)を呼び出して、中をご覧ください。
Posted by 希ノ醍 輝平左ヱ門 at 2019年06月08日 14:35
記事本文にリンクを張りました。トンボの記事ですけど。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年06月08日 15:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。