
なぜ外国人だと思うかと? カウボーイハットのようなものをかぶっています。このような帽子は顔が長くてしかもロングヘッドでないと落ち着かないものです。

それにソックス、スニーカー、半ズボン、長袖のTシャツのようなもの。ウエストポーチもつけています。

一目で外国人だろうと思いました。この方、体格が良いです。しかも腹が少し出ています。下肢のふくらはぎの辺りの太さも十分です。

前に年配者のファッションの指導をしました。
夏はTシャツだけでも良いのですが、やはり都市部に行くときはシャツがあったほうが体形も隠せて無難です。夏用の薄い半そでシャツの裾はズボンの外に出します。そのほうが涼しいです。シャツもそのような着方を前提にしているので、後ろの下のほうが長くなっていません。
まったくのプライベートの時間の時は、靴から言うと@ スニーカー(できればメーカー品、やはり歩きやすさが違う)、A 靴下はショートソックスでも可、B 半ズボンの時は白いソックス、毛脛が少し見えても構わない。C ズボンの留め方は上に述べた通り。D シャツはあったほうが良い。冷房のある場で温度の調節もできる。E 帽子必須 熱射病予防に役立ちます。
上の外国人の方は、ここに書いたとおりの服装です。たっぷりと余裕のある半ズボンをはいています。膝が隠れています。これならどこでも行けます。
ただ、私の反省として書きますが、夏に上のような服装をして様になるのは、ある程度体に張りと同時に締りがないといけないのです。そうでないと見られたものではありません。冬はデブ体形をごまかせても夏はそうはいきません。
次の画像を見ればわかります。これ同一人ですよ。


最近、私より年長老人の顔の画像を拝見する機会がありましたが、皆さんきれいにひげを剃っておられます。施設に入っている方は、施設側が強制するんでしょうけど、毎日ほとんど自宅にいる方がなんでそんなに几帳面にひげを剃るの。不精が嵩じてひげを生やすことになった私としては、とても不思議。剃刀は安くありませんからね。
1週間に一回通院のためにひげを整えますが、それだけで剃刀1本がだめになるんです。これも医療費に算入できる?
次の画像、とても印象的です。シリアの方でしょうか。ライフルは古いです。でも、ひげや頭髪、指の爪などはどなたもどの兵士も手入れを欠かしていません。この画像は前線で撮られたものでしょう。やかんでお茶を出しているところならマテ茶をたしなむシリアです。


世界の各地で老人たちは、自分の信ずるところに従って活動しています。そしてそういう人は個性的であり、魅力的です。