老衰以外の原因不明による死者は着実に増加: ずくなしの冷や水

2019年03月15日

老衰以外の原因不明による死者は着実に増加

厚生労働省全国人口動態統計概数には簡単死因分類別の月別死亡者数が載っています。

死因分類の中で着実な増加傾向を示しているものが、「症状,徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの」です。
この中には、「老衰」、「乳幼児突然死症候群」と「その他の症状,徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの」に分かれます。「乳幼児突然死症候群」は毎月全国で多くて20人程度、「老衰」が最も多く85%程度を占め、残る「その他」が15%程度です。

医師として「老衰」に入れられるものならここに入れたいというのが心情でしょう。ですが、そこに入れるのは無理な事例、つまり年齢が若すぎる事例があるということです。



2012年までは10月の「その他の症状,徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの」は1,200人台でした。それが2013年以降は毎年100人程度の増加となっています。年間、全国で1200人ほども原因不明で亡くなる人が増えています。

2018/10単月の老衰と乳児を除く原因不明の死者は約2千人、年間、全国計では24,000人程度に達する勢いです。これが毎年1200人、あるいはそれ以上の数増えていくことになります。5年経てば、軽く3万人を突破し、4万人に近づくでしょう。

昨日まで元気だった同僚が友人が、明日も元気な姿を見せてくれるかはまったくわかりません。毎日別れる際は、「課長さようなら! 皆さんさようなら!」と幼稚園児並みに挨拶しあうのが良いかもしれません。
posted by ZUKUNASHI at 14:53| Comment(0) | 福島原発事故
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。