2019/1/31、伊方から何が放出された?: ずくなしの冷や水

2019年02月08日

2019/1/31、伊方から何が放出された?

2019/1/31の朝から伊方原発から放射性物質が大量に放出され、最初は九州内に流れ、その後日本の南岸に沿って関東まで流れました。北陸の上昇は伊方以外の原発の影響が大きいものとみられます。

次のグラフは、全国の放射線量 エリア別統合グラフ 一覧から各ブロックの1週間のグラフをまとめたものです。(当初作成のグラフを2019/2/4時点で再作成しています。引用先サイトのグラフの時間軸が時にぶれることがあります。)

当初作成グラフ
最初に西の九州内陸に流れ、次いで中国四国を覆い、関西と東海はほぼ同じ動きとなり、そのあと関東に到達しています。

関西と東海がほぼ同じ動きになったのは、放射性物質を含んだ気流が南岸を東に東海地方に流れるのと、関西に広がるのと同じくらいの時間を要したからです。

上のグラフは、規制庁のMPの測定値を使用しています。つまりガンマ線のみです。クリプトンやキセノンはベータ線です。ということは、ガンマ線源が大量に放出されたことになります。

ヨウ素が疑われます。甲状腺異常のある方は何か感じられませんでしたか。管理人は1/31喉が痛くなりました。寝て起きたら治りました。

次は市川市のMPの記録です。放射性物質を含んだ気流が流れてきたことをはっきりとらえています。0.035μSv/hの上昇です。


次は港区芝公園、1/31の最高値は60cpmを超えています。これだけ上がったわけですから鼻血を出す人がいてもおかしくないです。


次は港区六本木の高層ビルの上層階とみられます。

この測定ポイントは、2/6、昼、日本の南岸沿いで空間線量率が上昇した際も、それをしっかりとらえています。


プルトニウムはアルファ線源ですから規制庁のMPでは変化をつかめません。

伊方では何らかの予定外の事象が生じて異例な大量放出になったものとみられます。

伊方原発3号機(出力89万キロワット)は2018/10/27午後6時半、原子炉内で核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達し、10/30に発送電を始め、11/2にフル稼働、11/28に営業運転に移行する予定とされていました。

再稼働後にプスプス放射性物質を大量に放出し始めた前例としては、浜岡があります。再稼働後3か月でこれだけの大放出を起こしています。これからも定期的にありうるとみておいたほうがよいでしょう。

浜岡原発と関連事項
2010/11/29から3号機定期検査
2011/1/24 浜岡原子力発電所5号機の調整運転開始
2011/1、静岡県が静岡市で測定した空間線量率が上昇。
2011/3/15〜3/22、静岡県が静岡市で測定した空間線量率が上がる。(2011/3/11、福島第一原発事故)
2011/5/14、4号機、5号機停止(この後空間線量率が大きく上昇)



2019年02月01日
久方ぶりの広範囲にわたる線量率上昇

伊方原発のサイトに掲載されているモニタリング結果







このサイトには、「モニタの値は降雨時等自然放射線の変動により上昇することがあります。」と書いてあり、「降雨時等」の影響を強調しています。でも、次のグラフは、降雨と必ずしも対応していませんよね。


ははーん、降雨が始まったら、待っていましたとばかりに放出するんですね。そして「自然放射能」だというんですね。それは、原発の常とう手段になっている。だから、他の原発も一斉に放出する。1/31に西日本の各地の原発周辺で一斉に線量率が上昇したわけが分かりました。



晴天が続くと放出できなくてガスで腹が膨れるほどになる。そして雨があれば一斉に放屁する。ゲップどころじゃありませんね。

好天が続いた後に降雨があると線量率が大きく上昇する例はよく見られました。そんな事情なんですね。

もうだまされないぞ! これから線量率上昇予想を同報メールで流します。このブログの論客が倒れたら困るので。
posted by ZUKUNASHI at 11:14| Comment(7) | 福島原発事故
この記事へのコメント
確かに、31日は体調絶不調でした。
このまま死ぬとヤバイな、というぐらい職場の机に突っ伏していました。

ふと、同じような状態は以前にもあったような
風邪か寝不足のせいかと思っていましたが、やはり
Posted by SY at 2019年02月02日 00:07
こんなツイートもあります。
※ 足立よし子 @osaka #脱原発 @yizi14氏の2019/2/1のツイート
息子はアトピーの痒みが昨夜から再びでてきた。連休は家で過ごすようにする。

私は喉の痛みが風邪の初期症状なんです。ずーっと家にいるのに何で? 睡眠もとっているのにと思っていました。希ガスが来たのは線量率が上がるよりも早かったようですね。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年02月02日 00:35
 実は私も31日は、ちょうど休みの日だったのですが、だるい中やっと洗濯をして、雨が降ってきたのを見て もちろん室内干しにして、
もう体がだるくて耐え難かったので、ずっと寝てしまいまして、気が付いたら夕方でした。。

耐え難いだるさだったので、あとで読んで、なるほどと思いましたね。
Posted by るる at 2019年02月02日 20:35
兵庫県阪神地域在住ですが、1/31は喉が痛くなり、体がぐったりとなりました。インフルエンザや体調不良の方も多かった印象があります。中国四国の同じ線量グラフをみると。1/21にも大きな上昇があり、関西地域も上昇しているのですが、1/24,25に姫路市立水族館でペンギンが8羽一度に大量死しています。http://news.livedoor.com/article/detail/15963515/
Posted by ひまなし at 2019年02月08日 01:33
こんばんは
喉が痛くなりました? 私と同じですね。
ペンギンの死亡事件ありましたね。
24日に6羽、25日に2羽が死亡、残る3羽の状態は安定。

餌か水か、それらの汚染なんでしょうね。飼育舎は完全な開放空間ではなくて半分屋内になっているんじゃないでしょうか。

特に強く汚染された空気を吸えば人でも具合悪くなるわけで関連がないとは言えませんが。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年02月08日 02:00
私も31日、喉が痛かったのですが、娘がのどの痛みと共に発熱して助けを求めてきたので、あえて自分も喉が痛いとは言わずに孫の面倒を見に行っておりました。
私も熱が出るのかなと、その時は風邪だと思っていましたが、起きて孫を見ているうちに治っちゃった。
娘の方は上記のるるさんと同じようなことを言いました。
「熱も下がったのに気力が出なくて起きられない」と。
ホントに娘は風邪であったのか?
私の喉はなんだったのか?
Posted by モトコ at 2019年02月08日 10:33
モトコさん 実は私も喉は不調でした。痛いというより、声がかすれるのです。
ゴロゴロする感じというか、タンが絡む感じも出るので、一瞬風邪かと思いますよね。

私は、3.11の時は東京でした。
地震の後、日は覚えていないですが、3月に、朝起きたら声が全く出ませんでした。
2日くらい全く出なかったけれど、風邪だとも思いませんでした。風邪の症状ではなかったので。

その春は、ずっと葛根湯を飲んでいました。喉がイガイガしていました。飲むと炎症が少し収まります。
花粉症なので、花粉症がきついと思っていましたが、
「花粉に放射性物質が付いてるのではないか」と思いましたが、誰にも言いませんでした。

目の下の皮膚が ガサガサになってしまい、たてたて よこよこ井の字がいっぱいのシワができて、自分でも驚きました。
今から思うと、、ですね。

今から思うと、ああそうだったのかと言うことは、たくさんあるように思います。
自衛しましょう。といっても、限られてるかもですが、心がけるだけでも違うと思います。
Posted by るる at 2019年02月08日 15:45
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