これも実話です 2: ずくなしの冷や水

2019年01月08日

これも実話です 2

2019/1/8に寄せられた投稿を掲載する。

昨年末、私が在住する東南アジア●●国の▲▲市にて、息子が通う日本人学校で聞いた実話。

息子のクラスメートは20名未満。半数がここ2年以内に日本から転入してきた児童。残りは、●●国に3年以上在住している長期滞在者(現地資本の会社で働く日本人、現地●●人と結婚した日本人の家庭の子供を含む。) 昨年4月に●●国にやって来たクラスメートのA君(小学1年生)、生まれも育ちも関東地方。もちろん、お母さんもお父さんも、放射能なんて気にしたことがなく、たまたまお父さんの仕事の関係で●●に移住しただけ。数年以内に日本にもどる予定。

A君、入学以来のこの8ヵ月、2回も骨にヒビが入った。原因は、教室や校庭でただ転んだだけ。日本人学校の先生たちは、「たまたまコンクリートの上でころんだからですよ。運が悪かったですね。」と説明している。はぁ、あなたたちの頭の中ではそうなんでしょう、としか言いようがない。

どうして日本から転入してきたばかりのA君だけが、毎回こんな重症なのか。うちの息子も、同じように毎日教室で、校庭で駆けずりまわり、転び、週に一度は派手な擦り傷を作って帰宅する。A君よりもやんちゃで毎日教室で先生に怒られまくっているBちゃんやCくんは、息子よりもさらに頻繁に、派手に転んでいるだろう。でも、A君以外はだれも骨は折らない。

私たち、放射能から逃げて●●国に避難中の日本人たちは、 「あーー、ストロンチウム90か何か、人工核種がカルシウムの代わりに骨組織に侵入して、骨硬度が低下したな。」 とピンとくる。情報交換をしながら顔が歪み、表情がひきつる。

そうは言っても、日本人学校の先生方、駐在員家族のみなさま、みなさん放射能問題については知識も興味もない。この7年間の経験で、アルファー・ベータ・ガンマの三種の放射線の区別も知らない人たちに、フクシマ核災害の恐怖を説明することは時間と労力の無駄だと理解できた。

なので、彼らにはすべてを黙っておく。こちらも、自分の息子を守り、一家を養う収入を確保する事だけで精いっぱいだ。いまさら膨大な時間を割いて他人の子弟を守る余裕など無い。

みなさん(特に名門企業の現地駐在員家庭の主婦たち)は、数年の勤務期間を無事に過ごし、日本にかえってゆくのが何よりも楽しみ。日本から輸入した日本製菓子を嬉々として交換し、日本産の米をデパートで購入して満足している。 したがって、彼女らの子供にどんな異常がおこっても、はもはや見放すしかない。PTAでも日本人会でも、われわれは口を閉ざし、あたり障りのない会話だけをする。

A君、この先2年間は●●国に住めるので、その間に少しは体調がよくなるかもしれない。でも2年後、遅くとも4年後には、帰国決定に喜ぶお母さんに連れられ、日本に連れ戻される。おそらく、そう長生きはできないだろう。

我が息子がこのまま、仮に●●国で20歳まで健康で過ごせたとしても、その時、いったい彼の同級生たちは何パーセントが生き残っているのか。。。

詮無きことなのでなるべく考えないようにはしていますが、子供の生命をここまで軽視するとは、日本はつくづく酷い国になったな、とため息がでます。

・・・引用終わり・・・

もう1件投稿が寄せられました。

なんとも、普段から全く同じような事を感じており、思わずコメントを失礼致します。
日頃からSNSなどで、東日本住まいの知人の、オヤ?アレ?と感じる怪我や体の不調を知った時に考えてしまう事があります。
心筋梗塞と聞くと、もしかしたらセシウムが筋肉に蓄積されて······
骨折が多いと聞けば、体がストロンチウムをカルシウムと勘違いして骨に蓄積····
皮膚疾患や体調不良が長引いて治らないと聞けば、
住居の、特に寝室の床や家財道具などに放射性物質がこびりついて、日々さらされてたり、吸気で吸い続けているのではないだろうかと想像してしまいます。
普通の掃除では取れない、何度も水ぶきしても落ちない物もあるでしょうし。

震災直後の頃は、被曝で癌や白血病のイメージが大きかったのですが、
調べていくうちに、代表的な病気だけでなくありとあらゆる病気につながる事、病気にならなくとも慢性的に体調不良が続いたり、精神疾患にもつながる事、
体が酸化して老化促進されるわけですし、もう誰に何がおきても驚かなようになっています。
(もしくは私も精神をおかされ、そうなってしまっているのでしょうか(笑))

3年前に、近い身内(55才女性)が、脳梗塞で半身不随になりました。岩手県在住です。
去年、その配偶者(64才)も同じような病で、今リハビリ中です。
食べ物はおそらく気にしていないと思います。
お会いしても、私は食べ物の話などできないでおります。
言った所で、なのです。
身内ですら、説得する力はありません。

病気や体調不良の話を聞くと、悪い物を体に取り込んでしまうからと考えてしまう私の悪いクセです。
そうやって何でも放射能や化学物質につなげるねと、言われます。
生きていけないよ、と。
子供の学校のPTAなどで、転勤で九州に住んでいるお母さん達と会話しますが、やはり心からは打ち解けられませんね。それでかまわないのですが。
ママ友が増え、仲良くなればなるほど、食が絡むので厄介になってきます(笑)
おやつをあげたりもらったり、ランチやら飲み会があっては、食材に気をつけてる我が家は付き合えなくなるので。

私は九州に逃げてきましたが、福岡の学校給食も東日本の食材がポツポツあります。
こんにち、フレコンバックの汚染土をまぜた物がコンクリートに混ぜられ、日本中にばらまかれ始めたようですので、いよいよ日本を出るべきか、妥協するか本格的に考えている所です。
posted by ZUKUNASHI at 12:43| Comment(3) | 福島原発事故
この記事へのコメント
こんばんは。
ご無沙汰致しております。

なんとも、普段から全く同じような事を感じており、思わずコメントを失礼致します。

・・・ここの部分は記事本文に掲載・・・

いつも勉強させていただき、ありがとうございます。
ずくなし様と、読者の皆様も、どうかよき1年となりますよう。



Posted by カサブランカ at 2019年01月08日 20:29
カサブランカさん こんばんは
ほんとに久しぶりです。でも便りのないのは良い知らせだったようで何よりです。
給食の話を別に書きましたが、日本で一般の人々と別の暮らし方をしようとすると、どんどん摩擦や軋轢が大きくなりそうです。
海外に出れるなら出たほうが良い。その経験が波乱に満ちて大変な苦労であっても老境になれば満足とともに振り返ることができる。その思い出が老境の日々を過ごす何よりの慰めになると最近思い始めています。
Posted by ZUKUNASHI at 2019年01月08日 20:41
給食が強制されるなら、義務教育を放棄するしかない。
羽仁進の娘だっけ、ホームスクーラーになっても生きていける時代だと思います。
もう、学歴社会ではない。
Posted by hiyaase at 2019年01月09日 19:57
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