これは議論を呼ぶだろう 身寄りがなくて生活保護なら医療費節約されるかも: ずくなしの冷や水

2018年12月27日

これは議論を呼ぶだろう 身寄りがなくて生活保護なら医療費節約されるかも

※ のべはち @nobehaci3448
南相馬市立病院の澤野豊明医者のFB投稿️医者としての資質を疑う認識️お金の無い、老人は治療を受ける権利も無いのか??こんな医者が居る事が、信じられない!



※ 紫電エヴァ初号機 @jimrojers氏の2018/12/22のツイート
理想と現実を天秤にかけて、どちらが望ましいか?
そういう状況を数え切れない程、僕自身も経験し、「あの時選択した事が正しかったのか? 」と振り返ってきた立場から、この症例に関しては澤野先生に同意です。光と影を知り尽くしたからこその言動です。

※ Akio-Aoki(レファレンダム旋風) @gon45
このドクターの投稿に不快感を持ったので横レスします。すみません。◯患者の属性に生活保護を受けているとか、身寄りがないとか書き込む必要があったのか。書き込むことで、患者が社会に不要な役に立たない、価値がない人間であることを読者に無意識に刷り込ませる意図を感じる。

※ たろう @V09DoaP8eqgWlMP氏の2018/12/23のツイート
ありますよ〜
生活保護や公費は取りっぱぐれないので経営的にうまいのですよ
しかも自己負担なし、体を心配する身寄りもなしならどんどん無駄なものをやりたがるってことです

※ ribrib @ribrib010氏の2018/12/23のツイート
このツイートへのリプに、医師に賛成という、それも経験だの医療の影だのでぶら下がった意見が、今の日本の危うさ。この医師の意見に耳を傾けるとすれば高齢の胸部大動脈瘤破裂への救命の可能性と処置の妥当性(処置後のQOL)の医学的検証で、生活保護や医療費への忖度ではない。

※ グリーン@緩和 @medical_910氏の2018/12/のツイート
返信先: @nobehaci3448さん
臨床倫理の4原則でいう、公正・正義と無益性について議論が必要な話。
あなたの指摘は極端すぎる。

※ こゆき @koyouki氏の2018/12/23のツイート
終末医療、保険適用の医療の線引等々様々な観点から検討されるべきことは大事なこと。
その問題を取り上げるためであるならば、"身寄りがない""生活保護"といった部分は不要。80代の患者という情報で十分。
患者の選別を医師が無意識にしていると思わざるを得ない。その点が問題だ。

※ Rider‏ @3bdwGQBbRrX3BOc氏の2018/12/23のツイート
ハッキリ言って全国の医師の中で医師の技術や知識はあっても人としての欠陥ある医師はけっこういる。医療行為の中で問診は診察の入り口だがそれができてない医師が本当に多い。この医師も医師の免許はあっても人としては欠陥あるのだろう。医師は免許前に人間形成の判断も必要だろうね。

・・・引用終わり・・・

南相馬市立病院は、病院発表のデータで様々な疾患の患者が急増している。被ばくにより様々な疾患が増えることは科学的な事実。被ばく累積が大きいとみられる地域の人々を診察しているこの医師は、医療費が膨れ上がることを避ける配慮を優先して診察治療に当たっていないのだろうか。
彼は病気になってからの治療よりも避難が勝るということに気がつかないのだろうか。

・・・・・

そういえば、思い出した。私は、2018/11/25に、1年前に心臓手術をして人工心臓を入れたという80歳の老人と路上で話をしたのだった。家庭菜園での作業の帰りだというその老人はお元気そうに見えた。聞いたことがいささか信じられなかったのだが。

80歳の直前まで毎日パチンコに通っていて日曜にパチンコの帰りに倒れて救急搬送され、幸いにも即日心臓手術を受けている。

症状や手術内容についてはよくわからなかったが、心臓周辺の血管も人工のものに変えたといい、大動脈解離のような症状もあったらしい。

冒頭の患者の方と比べると、この老人は身寄りはある、そして生活保護を受けていない。年齢は同じ80歳。

何か月も入院されていたとのことだから治療費はやはり数千万円。でも救急搬送された病院の当直の医師は、すぐに手術にかかってくれ、十分な手当てをしてくれたと聞いた。

生活保護と身寄りのあるなしで医師の患者を見る目はこれだけ違う? それとも私の会った老人を担当した船橋市内の病院の医師と冒頭のツイートをした南相馬市立病院の澤野豊明医者の意識が違うだけ?

福島に行ったらこういう医師にかかるしかないのだろうか。やはり、福島には立ち入るべきではない。

「あー、70歳過ぎた下流老人ね! それならこの程度で十分!」となるのだろうか。

・・・・・・

2018/12/26に寄せられた投稿を掲載する。引用開始。

救急搬送現場で、患者のふところ具合を考えて治療方針を決めるようなことは、まずありません。たとえ治療費をいつも払わないひとでも、医師は診療を断れないのです。日本はこれでも恵まれているガラパコスなのです。

医者も患者も、世界の医療制度がどうなっているのか知らないと、日本の保険制度を守ることはできないでしょう。尊敬できる医師にあったことがない方々が、医療にたいして辛口なのは仕方ないですが、、。

救急の現場で、睡眠時間も家族との時間も削って頑張っておられる方々を、私は尊敬しています。来年の5月の連休、救急医療はどうなるのか心配です。

アメリカの医学関係の学会会場で本当にあった話。会場で黒人の掃除婦が心臓発作で倒れたが、駆けつけたのは日本人医師たち。その場で蘇生を行い彼女はなんとか救命された。後ほど学会会長からお呼びがかかった。彼女の高額な医療費を誰が負担するのだ!というお小言だったという。日本人医師たちは助けた行為をまさか否定されるとは思わなかったと、衝撃を受けたと。

話が脱線しましたが、今の政権で医療費が節約されるのは、まさに”私たち”です。

・・・引用終わり・・・

何年か前までは、こういう医師の本音が公にされることは少なかったんだと思います。ところが「ニコニコ笑っている人には放射能は来ない」から始まって、特に甲状腺異常の問題では医師が患者や国民に対して誠実ではないのではないかと疑問を抱かせる事例が続出しました。

それと機を一にしてそういう不誠実を正当化しようとする立場からの発言が増えていると思います。

上に引用した関連ツイートはまだ保守的なもので、澤野豊明医師のツイートを肯定的に受け止めるツイートのほうが全体としては数が多いように感じています。

人間的にも立派な人はたくさんおられるのだと思いますが、今はSNSの場では悪貨が良貨を駆逐している状況ではないでしょうか。医師の方のツイートを追っていると変化が生じているようにも思いますが、若い医師の方は、思いついたことを直截に述べているようにも感じますね。そして、医師であるがゆえにそれが許されると思っているかのようにも。

初出 2018/12/23 追記 12/25 12/26
posted by ZUKUNASHI at 01:16| Comment(5) | 社会・経済
この記事へのコメント
なんで数千万円もかかるのか計算して説明してください。

あなたのようなものが医者になるのに何億円かかったのでしょうか?
Posted by hiyaase at 2018年12月23日 11:09
教育の場合と同じで、現場の医師や医療関係者は患者の選択はしないと思います。
緊急医療に関しては特に

もし判断するとすれば、医療保険点数が取れるかどうか
取れないのならば、全額負担の自由診療で無い限り、事実上自動的に治療対象外になります。
後期高齢者は既に一部そうなっているのではないかな?

なので、医師の側の議論はせいぜい、もっと保険診療に制限が掛かるようになるんじゃないか、という懸念にもとづく一種の自己規制です。
厚労省からも、無駄な医療費の削減を要望されていますし、安い代替医薬品の使用などいろいろ圧力はあると思います。

しかし、それが弱い立場の患者の選択という形で表に出るというのは、医師個人の差別意識の発露だと見ていますが、どうでしょうか?
Posted by SY at 2018年12月26日 15:46
医師、特に開業医は患者の懐具合を見るのがとても上手です。
私なんか、かかりつけの医者に あなたには安い薬を出していますと言われたことがあります。
病院の医師も、付け届け辞退の建前でも周りに知られないように渡せば受け取ります。
後期高齢者は病気のデパートですからね、過剰診療だと言われる余地は大きいでしょうね。
それに被ばくによる体調不良も、血液像の変化とか、心電図による異常とか、X線撮影で分かる変化とか、外見からわかる皮膚や骨格異常とかでないと、要治療と判断した根拠を問われて面倒なことになるのでしょうね。
Posted by ずくなし at 2018年12月26日 16:04
後期高齢者に日常的に過剰診療をする余地はあまりないと思います。
そのために箍が嵌められて、医療費も制限されていますから
体調不良は当たり前、被爆云々は笑われて気のせいにされちゃいます。

保険点数に縛られる医者に被爆対策や被爆の治療を期待するのは、そもそもが無理です。
被爆のことを分かっていて、(移住のことは言えないまでも)無駄な医療費をかけてもと思っているのなら、むしろまともかも知れません。(皮肉か?)
Posted by SY at 2018年12月26日 21:19
哀しいかな・・・今現在、医師になれる人間は¥$のある家庭の子弟しかいませんから、持たざる者、苦しんでいる者の気持ちを推し量るのは難しいでしょう。
保険と税金を使う仕組みも、点数に縛られるのも同じなのに、医師と介護士の差はなんなのでしょうね?
良家の子弟であるのに、せっせと患者に薬を出して収入を確保している医師をみてると、それもまた哀しく思えます。
自分的には逆に「救命救急医療を受けない」という選択肢も認めてほしいです。
人間50年。充分です。


Posted by louisx2 at 2018年12月28日 14:20
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