2018/12/19線量率: ずくなしの冷や水

2018年12月19日

2018/12/19線量率

東北南部の測定ポイント、ガンマ、ベータ、アルファ込み。
2018/12/17、18と線量率水準が上がっています。降雪もあったはずですが、雪が積もれば通常は遮蔽効果で線量率が下がります。積もるほどではなくて西風が運んできた放射性物質の影響が強く出ているということです。数cpmの上昇でもそれは放射性物質が流れてきたことにほかなりません。吸っています。


2018/12/19の千葉県北西部のグラフです。G26とG19は比較的近くてG26が西寄り、G23は北に離れています。G26とG19で11時ころと12時ころにピークが立っています。今日は西風が放射性物質を運んできています。G23も11時ころと12時ころにピークが見られます。


今回は低いピークですが、大きな強いプルームが来れば、測定ポイントの測定値の水準が大きく上がりますから、その上がった順番でどっちからプルームが流れてきたかわかります。
posted by ZUKUNASHI at 12:50| Comment(0) | 福島原発事故
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