愛知県一宮市にはセシウムは降らなかった?: ずくなしの冷や水

2018年07月27日

愛知県一宮市にはセシウムは降らなかった?

愛知県内の一宮市木曽川消防署に置かれたMPは、特に若狭湾方面から風が流れたときに線量率が上昇することがあります。この6年長期間の変化を見ると、ずいぶん変動があります。


30日移動平均では最初の3年ほどは上がっています。


測定器は消防署敷地の南東の角にあり、隣に菜園がありますが、敷地全体は舗装されています。降雨があれば沈着した放射性物質は流出するでしょう。それでこの3年ほどは上がっていない? 最初の3年の上昇はなんでしょう。




関東の汚染地帯にあるものも見てみます。
市川市大柏小学校のMP、この6年間で大きく下がっています。舗装のない校庭の片隅にあります。雨水の浸透は、良好でしょう。


グラフが横這いになりつつあります。当面50nGy/hで推移するなら木曽川消防署よりも測定値は低くなります。

福島第一原発事故から1年経過してからの推移ですからグラフの開始の時点ですでにヨウ素やその他の短寿命の核種は崩壊し終わっています。

東日本より西日本でより空間線量率が高いところが出てきている。私設MPでも公設MPでも同じです。

もう1か所愛知県内を見るとこちらは少しですが下がっています。一宮市より東に位置する設楽町です。


こちらはまだ50nGy/hまで落ち切っていません。大柏小学校が低い時もありそうです。

外部被ばくだけなら10nGy/h程度の差を論ずる意味はありませんが、それが大気中を浮遊する放射性物質によって生じたものであれば無視することもできません。
posted by ZUKUNASHI at 16:46| Comment(0) | 福島原発事故
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