被曝回避の食選択でヨード不足が生じる人もいるかも: ずくなしの冷や水

2018年05月17日

被曝回避の食選択でヨード不足が生じる人もいるかも

管理人は1か月ほど前に喉の左側にかすかな違和感があり、とうとう甲状腺に来たかな? と少し凹んでいました。

昨日読者から届いた便りに次のようにあります。

朝、テレビをつけた所、玄海原発の蒸気漏れ。近くのドラッグストアで希ヨードチンキを購入、少量飲んで見ました。
福島事故の際、この先昆布は入手不可能と感じ、ある程度備蓄しました。しかし、四年前に備蓄は無くなってしまったので、以降は昆布無しで生活していました。
3年前、証明写真を見た際、やけに瞼が腫れぼったい、上瞼も下瞼も脂肪が乗ってぼってりしていることに気づきました。
あと、両頬の贅肉が垂れてふくよかに?
昨今の安倍首相の顔がちょうどそんな感じです。
その時は、アレ、バセドウかな、でも眼球が出っ張ってないし
ちょっと違う、まあ、老化か、と思いました。

そのまぶたと頰の贅肉がヨードチンキ飲んで1日で結構引いたのです。
ここ数ヶ月、白目が充血しっぱなしだったのも白くなり、声が低くなっていたのもやや高くなり、元気が良くなりました。
で、自分はヨウ素欠乏症だったのか、と納得しました。
有明産の海苔は結構食べてますが、ワカメ、魚介類は避けてきました。
ということは、食物に注意されている方は結構ヨウ素不足になっているんじゃないかと。

・・・引用終わり・・・

この便りを寄せてくれた読者は、有明産の海苔を食べておられるのに自己診断・観察ではヨードチンキの希釈液を飲んで効果があったと判断されています。

管理人は、海産物の消費は激減しました。海産物が食卓に上るのは週1回あるかないか。アフリカ沖のタコ、ノルウェー産のサバ、友人に供する際のインド洋マグロ・カジキ、チリの養殖サケ。ときどき思い出したときに古くなった岩ノリを汁物に入れたりしています。海苔も食べていない。昆布だしも使っていません。

私こそがヨウ素欠乏症のはず。昨晩寝る前にイソジンを色もつかない程度に薄めて少し飲みました。

朝、鏡を見ても瞼は垂れ下がったまま、しゃべっていないから声が高くなったかはわからない。

ただ、ヨウ素の摂取量は福島第一原発事故前に比べて大幅に減っていることは確かですから、イソジンでのうがいをすることにしました。うがいをするたびに微量でもヨウ素は口腔内に残り体内摂取されるでしょう。

うがい薬でのうがいを毎日やってはダメなどとは放射線医学研究所も言っていません。薬の注意事項には、ヨウ化カリウムで副作用が出る人もいることが書かれています。

安定ヨウ素剤がありますが、こちらは日常的に摂取するものではないはず。カネもかからず、過度の服用にならないためには、ヨウ素の入ったうがい薬でのうがいが現実的でかつ有効ではないかと考えています。

原発事故で放射性ヨウ素が流れてくる場合は、甲状腺がそれを取り込まないようにするには、放射性でないヨウ素で身体を満たしておくことが必要ですから、ある程度多量のヨウ素量の服用が必要です。ですが、そうでない平常時には、いつもそんなに大量のヨウ素を服用する必要はありません。

2012年12月28日 今日の放射能備忘録 17 から再掲

※ 「ヨードグリセリン液」、いわゆるルゴール液がヨウ素剤の代用になるとの情報あり。100mgの水にルゴール液2,3滴垂らして服用。ルゴール液は、風邪を引いて耳鼻科へ行くと脱脂綿に滲み込ませたのをピンセットで患部に塗ってくれる褐色のアレのことだと。それなら大量に飲まない限り副作用はないだろう。薬局で400円から500円程度だとのこと。

情報を紹介する以上、自分で試さなくてはと、買い物のついでに薬局に寄った。蓋を開けて味を見ると、確かにアレだ。400円強だった。薬局の店員の話ではコンスタントに売れている薬品だと。

福島第一原発事故後、うがい薬のイソジンを薄めて飲むというアイディアもあったが、害があるとされた。確かにうがい薬は殺菌作用が大きいはずだ。風邪を引いたときのうがいすら、うがい薬は使わず、水でよいとする医師もいる。このリンク先のサイトには、市販の総合感冒薬で脳炎になることがあるとの情報もある。

私は、薬は極力使わないようにしている。高血圧の薬さえ気が進まない。ルゴール液の上のような使い方は、本来の用途ではないからためらうが、現に2011/3/15のプルーム襲来によりバセドウ病の知人は症状が悪化しており、子供などに甲状腺異常が多発している。安定ヨウ素剤が手に入らなければ代用品で凌ぐしかない。プルームが来る前に飲まないと効果はないが、乱用は禁物。

なお、放射線医学総合研究所は、2011/3/14に「ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません」と発表している。この注意で疑問なのは、「放射性ヨウ素が大量に体の中に入った場合の健康への影響を低減するために、内服薬である『安定ヨウ素剤』を医師が処方する場合があります」としていることで、「放射性ヨウ素が大量に体の中に入った」後では、安定ヨウ素剤を飲んでも効果はないはずだが。

一方、「福島第一原発事故を受けて、ポーランドでは人々が薬局に殺到してルゴール液(複方ヨード・グリセリン)を競って買い求めた」との情報もある。

私の買ったルゴール液。何種類か市販されている。

私は、福島第一原発で事態が悪化したときを想定し、これをどう使うか検討しているが、すでに甲状腺に障害のある方は、慎重に。かかりつけの医師の助言に従うしかない。

2012年12月26日
「ヨードグリセリン液」を飲んでみた

福島第一原発事故直後にヒラリー・クリントンに届いたとされるEメールから
"Normally one might also take K-I (Potassium Iodine) tablets as a precautionary measure. Substitutes include alternative sources of iodine including isojin or consuming seaweed (nori). "
予防策として安定ヨード剤を呑む、代替手段としてはイソジンなどのヨウ素、又は海草(海苔)を食べる。
・・・原発事故が起きてから海苔を一束食べる? 消化される前にプルームが来てしまう。

※ ☮☯クィーンペンギン☯☮‏ @Queeenpenguin氏の2017/12/21のツイート
福井に乱立する原発施設のネタから気になった事。福井県は万が一の事故の為に被曝対策の安定ヨウ素剤は配布されているのかな。
同じ吉本のおしどりマコ・ケンさんがDAYS JAPANに30倍希釈のイソジン『ウスジン(ケンさん命名)』が有効だと取材してくれてます。宜しければ情報共有を星2

住民の自主的なヨウ素剤配布の活動例が次の記事にあります。
2018年04月05日 今日の放射能備忘録 170

福島第一原発事故後のいわき市ではヨウ素剤の配布に医師の立ち合いなどできなかったことが【内閣府】政府事故調査委員会ヒアリング記録に書かれています。
※ NMF2011 @NMFUKUSHIMA2011氏の2018/5/16のツイート
福島県いわき市 http://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/fu_koukai/pdf_2/039_040.pdf … P3より一部引用:配布後、国の機関から、恐らく総務省だったと思うが、勝手に配ったことに対してお叱りの電話を受けた。
posted by ZUKUNASHI at 03:03| Comment(0) | 福島原発事故
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