千葉県北西部 放射性物質の降下状況はとにかくまだら: ずくなしの冷や水

2018年05月07日

千葉県北西部 放射性物質の降下状況はとにかくまだら

次は、2018/5/4、船橋市内で公園の縁石をMAZUR直置きで測定した結果です。0.15μSv/hは45cpmに相当。千葉県北西部の縁石等の測定結果では特に低い部類に入ります。この日は風がなく、ここでの地上高1m程度の空間線量率は0.07μSv/h前後を示していました。



「松戸市高塚十字路付近 α、β、γ計149cpm」から南南東に約6km。
船橋市内の西部で143cpmを検出した地点から南南東に約1kmです。

この測定場所の標高は8mと周辺の17〜18mに比べて低くなっています。プルームは上空の濃度が高いと見られ、プルーム通過時には標高の高いところの被曝(吸気、放射性物質の樹木等への付着ともに)が大きくなると見られます。

しかし、この地域の汚染は主に2011/3/21の降雨の際に生じたと見られ、降雨があればその場所の標高が高いか低いかには関係なく、上空を通り抜けたプルームの放射性物質濃度が影響することになります。

千葉県の北西部の濃厚汚染は、降雨が強かった際に濃厚なプルームが通りかかったかどうかで1kmしか離れていないところでも染度合いが3倍も異なることになります。

管理人は、3/21の日、ベランダ側から外を見ていました。雨は強くなったり弱くなったりしていたと記憶しています。



大気汚染測定用ろ紙のセシウム濃度でピーク時間帯が同じものを線で結ぶと次のようになります。





午前8時台にピークが来ているところが多いです。東寄りほどプルームの流れが速かったようですから船橋も滞留時間は短かったと推定されます。加えて10分間で5mm程度の雨。8時では2mm、9時で3mm。

この場所はたまたま運が良くて、プルームが速く通り過ぎた、しかも雨量が少ない時間に当たった。そういうことのようです。
posted by ZUKUNASHI at 15:48| Comment(0) | 福島原発事故
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