軍隊は人を殺し合う 日本人は理解できていない: ずくなしの冷や水

2018年04月17日

軍隊は人を殺し合う 日本人は理解できていない

下にある週刊現代の記事は、当初から不可解な気持ちが強く残っています。

シリア問題を追ううちに米国が中東を中心とした開発途上国の貧しい青年たちをテロリストとして集め、シリアやイラクで侵略戦争を戦わせていること、米軍機がシリアの住宅街を爆撃し多数の死者を出してもmistakeの一言で済ませていることを知るにつれ、米軍がアラブ人の命などを尊重していない、自分たちと同等には見ていないと確信するに至りました。

2017/3/16、米軍機がアレッポのアルジナ・モスクを空爆、礼拝中の市民58人以上が死亡。


次はアフガニスタンで米兵が民間のトラックを追い越しざま運転席に銃撃しているところです。




シリアのテロリストの行進風景です。出てくる幹部の顔から何年も前のもののように見えます。これだけの人員・物量を養うにはいくらかかるでしょう。その費用を何年も誰かがポケットマネーで負担しうると思いますか? 国家レベルの支援がなければこんなことはできません。傭兵です。それ以外にはありません。

https://twitter.com/twitter/statuses/967808441946271745

アラブ人の命を軽視していても日本人には違うか? 違いません。手軽に使える黄色いサルだと思われているように感じます。米軍兵士の指揮下に入って下働きをさせられるほど怖いことはないはずです。

米軍兵士は、常に攻撃されることを警戒しています。下働きをする者には、攻撃の盾となることを期待するのは当然です。
ソース https://www.youtube.com/watch?v=03rywDtxZMU




シリアでは、シリア政府軍が装備を回復させ態勢を整えるにしたがってテロリストは圧倒的に劣勢となりました。


いくら米国やサウジがテロリストに武器弾薬を補給しても、テロリストは高度な装備を使う能力を有していません。訓練も不足、体格的にも見劣りします。若くて敏捷な反面、経験は不足です。

特にISISが敗退を始めてから、テロリストの身体的な特徴は急激に見劣りするようになっています。それだけ無理なリクルートをしています。




海外に派遣された自衛隊員は、言葉も通じない、地理や風土にも親しくない、実戦経験もない、自分たちの指揮官は米軍に言われるるままに動くだけ、自分らの判断で行動する余地はほとんどないとしたら、米軍の指揮下に入って戦うことがどんなに怖いことか分かるでしょう。

別に戦闘現場の見学に行っているわけではなく、米軍と同じ戦闘行為、えてして地元民と砲火を交える立場に置かれるわけです。

このブログのシリアやイラクに関する記事は、画像を多用して極力分かりやすく書いていますが、アクセスはごくわずかです。皆目を背けています。

菜っ葉、大根情報の収集に熱心な母親たちは、苦労して育てた娘、息子を放射能の害から免れさせたとしても、戦場で失うことになるのです。徴兵がいつ始まるか、考えたことはありますか?

週刊現代2015/6/12
どう考えても普通じゃない
なんと自殺者54人! 自衛隊の「異常な仕事」

「米兵といたら、殺される」

5月27日の国会、安保法制をめぐる衆院の特別委員会。志位和夫・共産党委員長の質問に答えて政府が認めた、ある数字に衝撃が走った。
〈'03~'09年にイラクに派遣された自衛隊員のうち、在職中に自殺したと認定された隊員は29人。うち4人はイラク派遣が原因だった〉
〈'01~'07年のテロ特措法でインド洋での給油活動に参加した隊員のうち、同様に自殺と認定された隊員は25人〉
つまり、インド洋・イラクに派遣された自衛隊員のうち、合わせて54人もの隊員が、自ら命を絶ったというのだ。
イラクについてみると、派遣された陸海空の自衛隊員は計約9310人。うち29人が自殺したのだから、およそ321人に1人になる計算だ。
時間に注目してみれば、派遣開始から現在までの12年間に毎年平均2~3人が、自ら命を絶っていったことになる。
どう考えても普通ではない、海外派遣された自衛隊員の仕事。彼らの置かれた状況とはいったい、どういうものなのか。
「米兵と一緒にいたら、殺されてしまう」
これは'05年、札幌市内の山林で、車のなかに練炭を持ちこみ自殺した陸自3佐・A氏が死の前に漏らした言葉だ。
A氏は第2次イラク復興支援群の警備中隊長に抜擢され、'04年5月からの約4ヵ月間をイラクで過ごした。自衛隊が拠点としたイラク南部の都市サマワで126人の中隊を指揮し、給水や学校、道路の補修などを行う隊員たちを守る仕事だった。
だが、状況は過酷を極めた。'04年8月10日未明には、宿営地が迫撃砲による攻撃を受けた。
「翌朝の朝礼で支援群長が、『俺はめっぽう運が強い。全員を無事につれて帰るからな』と訓示するとみんな泣き出した。それほど緊張が高まっていたんです」(陸自幹部)
さらに恐ろしい事態がA氏を襲う。自らが指揮する警備中隊の隊員が、仲間であるはずの米軍から誤射されたのだ。
「米兵の乗った輸送車を護衛していた自衛隊の車両のなかに、イラク人の運転手が乗っていた車がありました。その車が輸送車を追い越そうとした際、運転手の顔を見た米兵が、ゲリラに攻撃されると勘違いして発砲。弾は外れて、他の自衛隊の車に飛んできたのです」(当時の隊員)
責任者であったA氏が報告を聞いて戦慄したことは想像に難くない。死の前にA氏が残した言葉も、この事件に関係があるとも思える。

朝日2018年4月17日05時19分
「付近にロケット弾」陸自宿営地、非戦闘地域のはずが
「戦闘が拡大」「付近にロケット弾が着弾」――。16日に開示された自衛隊のイラク日報には、「非戦闘地域」に派遣されたはずの隊員たちが戦闘に巻き込まれる危険のさなかにあった実態が記されていた。明らかにされなかった点も多い。自衛隊の活動を「非戦闘地域」に限ったので派遣は憲法に違反しない、との政府の説明が再び問われている。
《復興支援現場に向かう途中の陸自車列が西から東へ走行中、3両目右前方付近で爆発。3両目フロントガラス(二重ガラスの外側)にヒビ、キズ及び右ドアノブ付近にへこみ》
 2005年6月23日。イラク・サマワ郊外を走っていた陸上自衛隊の高機動車両の近くで爆発が起きた。この日の日報には、爆風で複数箇所にキズを負ったという写真とともに、こぶし大の石が散乱している爆発現場の様子の写真が載せられていた。

イラク復興支援群の日報 370日分へのリンクのあるページ

・・・引用終わり・・・

posted by ZUKUNASHI at 10:58| Comment(3) | 社会・経済
この記事へのコメント
いつも有り難く拝見しております。さて、技術変遷についての視点がかなり欠如されておられるようです。プーチンが今年の3月1日に演説したように、来たる戦争、米支魯南北朝鮮のいずれかの組み合わせにせよ、レーザー兵器、衛星兵器、巡航ミサイル、ドローン含めたロボット兵器の争いであります。陸戦に従事する兵力を徴兵して云々と言ったものは、もはや主題ではないのです。人間どうしが戦うのでないからです。魯支いずれも軍事力は極限まで高め続けるでありましょう。日本の左翼が根本的に信用に値しない理由は、日本の再軍備を肯定する輩が皆無なことです。支那の左翼は軍事力が国家存立の不可欠の要素であることきちんと教育されております。米国から独立して魯支に対峙するに日本が丸腰で無問題と喧伝するのは白痴か詐欺師であります。放射能について正確な理解をなさる貴君がこと軍事については小学生並みなのは嘆かわしい。猛反の上、勉強してみてください。
Posted by 暇人 at 2018年04月08日 14:03
ご意見ありがとうございます。さらに研鑽に努めたいと思います。一言だけ申し上げれば、ある程度の年齢に達して分別をわきまえた方は、通常、他人のサイトにコメントする際にでたらめのメールアドレスを書き込んだりしないものです。
コメント内容がいくら立派でも底が割れます。

名無しさん
04/08(日) 15:26
好きな人いないなら今から頑張ればよくない?
(182.250.243.5,iPhone/Safari)
Posted by ずくなし at 2018年04月08日 17:15
戦争は、兵器も重要ですが戦闘集団で一番重要なのは、C3I(コマンド、コントロール、コミニュヶーションとインテリジェンス)です。これが理解できていないのが中国軍ですね。だから朝鮮戦争で死傷者が100万人と中越紛争では死傷者が1ヶ月で6万人もでました。中国人は、戦争に弱いです、金儲けは巧いです。日本人は、ノモンハン事件でソ連の大量の戦車の弱点であるガソリンエンジンに火炎瓶を持つて肉弾攻撃をしました。ロシア人は、驚きました。勇敢な日本兵は、ロシア人に戦車は、デージェルエンジンでないとだめだと教えました。
Posted by 西 亨 at 2018年04月08日 19:08
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