多臓器不全というのはこういうことなんだ バックアップは身代金詐欺にも有効: ずくなしの冷や水

2017年12月06日

多臓器不全というのはこういうことなんだ バックアップは身代金詐欺にも有効

パソコンの不調で時間を取られています。
とりあえずサブパソコンは、電源ユニットを取り換えたので当面は凌げるのではないかと、GM-10を動かそうとしました。ところが、エラーが出てソフトが起動しません。

再インストールもやりましたがダメ。おかしいなと思っていると、HDの辺りからガリガリという音が!!

最も恐れていた事態です。少しでもファイルを救出しようとHDを外して外付けにできるというケーブルで他のパソコンにつなぎますが、認識しません。

さあーて困ったぞ。自分で作成したファイルはDVDでバックアップを取っているし、システムのバックアップもあるから完全にとはいかなくとも、だいたい復元できるはずですが、うたい文句と実態が違うのは、半ば常識。

振ってみると別にカラカラと音を立てたりしません。まだ動くかも。HDをまた元に戻してスイッチを入れるとWindowsが起動しました。いまだ!

FFTPを立ち上げてパソコンの中の自作分ファイルを片っ端からレンタルサーバーにアプロードします。サーバには十分な空きスペースがあります。コピー開始から約1時間、15,000ほどのファイルを移し替えました。

どこまで救出できるか分かりません。DVDのバックアップと合わせて使えば今後の作業にそれほど支障は出ないでしょう。

午後から始めて深夜までに35,000ほどのファイルをレンタルサーバーに移しました。18時間ほどかけて、HDのCドライブとDドライブのめぼしいファイルをレンタルサーバーにアプロードしました。ファイルの数は6万近くに上りました。

コピーが終わりHDにスキャンをかけて最終的に寿命が来たことを確認しています。新しいHDが届き次第、復旧作業に入らざるを得ないでしょう。

HDのスキャンが終わったら、画面が暗転しすぐ再起動になりました。結果はどこへ? イベントビューアーというパソコンの経歴を見れるページを開けると今年の夏ごろから警告やエラーが急激に増えています。よく持ったものです。イベントビューアーはこの5年間1回も見かなったのです。その前はしばしば開いてヒヤヒヤしていたものですが。

repairing usn journal file record segment.
37580280 usn bytes processed

37,580,280バイトが修理されたということですね。これがなくてもイベントビューアーのレポートからHDの交換は避けられません。いつパタッと逝くかわからない状態だったのです。

ほんの2か月前までは、カネもないしパソコンの更新は考えていませんでした。寄付をいただいたおかげでGM-10を入手でき、それを使って試行錯誤していたら、最初にCPUの冷却に問題が疑われ、シリコングリースを塗りなおしました。次いで電源ユニットに疑いが生じ交換しました。そして今度はハードディスク。

5年もフルに使ってきたからもう寿命なのだと思います。特にこの1か月ほど酷使しましたし。もう苛酷な労働から解放してやってもいいと考えていますが、スクラップにしてしまうのは少し忍び難い気も。

電源ユニットで4千円、ハードディスクで6千円ほどかかります。まあそこまでは直してやりましょう。そして復旧できれば、苛酷な使い方をしない友人にやって余生を送らせましょう。復旧できなければ、リナックスを入れてほどほどに使います。

5年間ノートラブルであったことのありがたさを噛み締めます。

この作業の間にくしくも読者からパソコン身代金詐欺の情報が入りました。ハッキングされてカネを要求されたと。マカフィーを名乗るインド訛りの英語をしゃべる相手だったと。

会社のサーバーなどは、復旧に時間がかかりますから身代金を払うことが多くなるでしょうが、個人が家庭で使うパソコンはそもそも復旧するまでもないものが多いはずで、使用期間が長くなったものは安いパソコンに買い替えて終わりという手もありますので慌てないことです。

アンチウィルスソフトのカスペルスキーは、パソコン身代金詐欺の予防をうたっています。

予防も重要ですが、システムとデータのバックアップを取っておけば、ハードディスクを交換してバックアップしてあったシステムとデータを戻すことで元のパソコン機能を取り戻すことができます。

一般には消えたら困るデータ量は少ないでしょうから、そういういうものはUSBメモリーに入れて使うときだけパソコンに差すという使い方が良いでしょう。

そしてハッキングされてパソコンが使えなくなったらHDを取り外して誰かに初期化してもらい、バックアップデータから復旧すればよいのです。

6年以上前のHDを捨てる前にチェックしていますが、当時のHDの容量はデスクトップで60ギガとか80ギガ、ノートパソコンでは20から30ギガです。今は30ギガなら外付けHDよりもUSBメモリーのほうが段違いに扱いやすいです。新品のPCのシステムバックアップも30ギガのUSBメモリーで足りるでしょう。

HDの復旧まで含めて誰かに頼むとそれなりの時間を使わせます。タダでと言うのは虫が良い話。こういう作業をタダで頼むのは止めましょう。手間賃を払うとなれば、身代金の額との兼ね合いでしょうか。身代金の相場が高ければ、人質取り戻しの請負料も高くなるでしょう。

パソコンは標準的な機械を、使い方に応じて処理能力を考慮して買うのが一番です。日本のメーカーのものは、何かを仕込んであることが多く、汎用部品が使えなかったり、修理が困難だったりします。

友人が数か月前に買ったのは、日本製の7、8万もする器械です。着脱容易なストレージ増設の機能があると聞きましたが、修理をしながら何のファイルをそんなに何ギガも貯め込むつもりなんだろうと想像して一人笑っていました。また、国民生活センターに相談したりするんでしょうね。まあ、まだまだ意欲があるのはいいことで同慶に堪えないというべきなんでしょうね。

2017/12/6、HDが届きました。復旧作業はすんなり終わるはずと期待して作業を始めましたが、途中でエラー。やっぱりか! USB変換ケーブルにつないでフォーマットしたり手間がかかります。昔のパソコンは、HDを何個もつなぐことができましたが、今はそうではないので小道具が必要ですし、はたして成功するのかも見通しがありません。

新しいHDを追加でフォーマットして再度復元を試みたら、今度はDVDから新しいパーティションにファイルのコピーが始まりました。やれやれと他の作業をしながらDVDドライブに手が触れたらガリガリガリとものすごい音。ハードディスクがいかれたと思ったのもこの音でした。あれれ、あの音はDVDからでハードディスクではなかった?

DVDを長らく読んでいましたが読めないところがあるらしく、途中でキャンセルになりました。DVDドライブのエラーがなければ復元は成功したのかもしれません。

5年も保存していたDVD4枚、使えなくなりました。

さあどうする。よく考えると、HDにはそんなに大きな損傷はないはずです。データのバックアップも取れました。ならば、現時点のシステムでバックアップをとってはどうか。外付けで使えるHDにバックアップを取り始めます。今終わり、システム修復ディスクも作りました。復旧できるか引き続きやっていきます。

古いHDを本体から外し、新しいHDをはめます。システム修復ディスクをDVDドライブに入れ、USB接続のケーブルにイメージバックアップを入れたHDをつなぎ、電源オンで復元が始まりました。

これは成功しました。Cドライブ丸ごとコピーしましたのでシステムと普段使うファイルが新しいPCにコピーされました。

システムのファイルの一部が壊れていそうなのですが、とりあえずデフラグをして作業は終わり。後は使いながら不都合がないか見ていきます。

バックアップは、そのパソコンと同程度の容量の外付けハードディスクを用意して、Cドライブのイメージを書き込んでおくのが良いようです。システムと常用のファイルがバックアップされます。そのほかシステム修復ディスクという、PCを起動させるためのディスクが必要です。

パソコンの内部を開けたり、パーツを取り換えてみたりして感じたことは、安いパソコンは5年程度で耐用年数が来るように作ってあるということです。ぴったり5年で不調になった私のパソコン、よくできていたのかもしれません。

VDVドライブは、以前からメディア挿入時にメディアを固定するところがないために不安に感じていました。新しい機械のDVDドライブは中央の穴をパチンと固定するようになっています。

パソコンの修理はこれで終わりです。この器械のDVDドライブは使わないようにします。

明日は、スティックパソコンに挑戦です。

古いハードディスクは、3GBなどという小さな容量しかないものも残っていましたので、いくつか捨てました。
posted by ZUKUNASHI at 20:54| Comment(0) | デジタル・インターネット
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