GM-10ようやく稼働 変動は予想よりも少ない: ずくなしの冷や水

2017年12月02日

GM-10ようやく稼働 変動は予想よりも少ない

GM-10を入手してからいろいろテストしてきましたが、11/18ようやく屋外で稼働させました。

まず屋内での測定結果 2017/10/31の未明の時点まで22時間分。


2017/11/14夕刻まで、8時間分の1分値。


2017/11/18、屋外に出して様子を見ていた時のデータ。屋内設置より少なくとも1cpmは高いです。5時間分のデータがたまっていません。


2017/11/19、表示期間を5時間分としました。5時間分の1分値を表示。


Windows7のサブパソコンを24時間稼働させて、このパソコンで信号を受信して作成したグラフを5分毎にサーバーにアプロードしています。Windowsのファイル更新や他の同種ソフトを立ち上げた際にグラフ作成のソフトが止まることがあります。

ハードとソフトのメンテナンスに手間がかかります。長く連続稼働させるのはなかなか厄介かも。他の方にお勧め、お願いすることは止めました。

リナックスのスティック・コンピューターが安くなり、GM-10付属のグラフ作成とFTPの統合ソフトのリナックス版が出ないと、普及は難しいです。Windowsのスティック・パソコンとGM-10を購入するだけで5万円を超えます。

2017/11/23

2017/11/24


ここ数日は安定して稼働しています。だいたい14cpmを少し超えた辺り。μSv/hへの換算は、CPMに0.00833を掛けるそうです。14.02に0.0083をかけて0.1168μSv/h。まあこんなものでしょう。

これまでMAZURの測定値でグラフを作っていましたが、MAZURでもGM-10でも屋内ですと変動は少ないです。

数年前は、市内を自転車で走っていて手にしたエアーカウンターがある箇所で大きく上がりしばらく走ってもそれが高原状態で継続することがありました。家で屋外に固定した測定器では、まだそのような強いプルームらしきものをとらえていません。

MAZURも屋外で測定できるように配線を整えましたが、こちらはグラフ作成が手動のため、測定強化が必要な時に接続してモニターします。

MAZURを屋外で試験稼働、1時間強の1分値の10回平均。


MAZURの屋外平均27cpmです。試験測定に使った器械は校正済の器械より1割低く出ますので約30cpmです。屋内での測定より2〜3cpm高い。同じ検出器を使っているとみられるものとの比較では、川内市内が35〜6cpm、市川市が29cpm程度、おおむねバランスしているでしょうか。

MAZURがCOM3、GM-10がCOM5を使っています。どうも競合があるらしく、どちらかが止まります。MAZURのデータは、別のパソコンで取ることを検討します。

MAZURは内蔵電源で動き、測定値のログを内部に記録しています。ですから測定したい場所に持ち出して何時間か置いた後、パソコンにつないでログを取り出せば、測定場所の測定値が分かります。加工してグラフ化も可能です。

MAZURをネットにつながるパソコンにつなげば、自動アプロードソフトを使って1分毎に更新されるフィルをアプロードできるのではないかと検討中です。この方法が可能であれば、アプロードされたファイルを別の場所にあるパソコンでダウンロードして加工、グラフなどをアプロードできますのでほぼリアルタイムのグラフ表示が可能ということになります。

この方法が意味を持つのは、何人かで協力すれば、加工担当者の地域が停電になっても他の地域の者がカバーできるという点です。測定器をつないだパソコンを置かせてもらえれば、電気とネット接続だけで他の費用や手間はかかりませんから、設置場所の管理者に迷惑をかけないというメリットがあります。パソコンを置かせてくれた方のIPアドレスなどが外部に漏れることもありません。

家の近くに放射性廃棄物焼却施設ができて、放射性物質が流れてくるのではないかと心配する場合には、GM-10を接続したパソコンを設置することにより変化を知ることができます。MAZURを使う場合、リアルタイムでの変化が見づらいので、やはり上に書いた半手動によるグラフ化が有効です。その家の住人はパソコンを据え付けたら別の場所に移ってリアルタイムで監視することもできます。

応用はいろいろあるでしょう。

ただ古いパソコンはとても使いづらくなっています。OSソフトに次々にパッチを当てたため、処理速度が遅くなっているのではないでしょうか。知り合いのXPパソコンは、私が行った時しか電源を入れませんでしたので処理が早いままでしたが、ウィルスやマルウェアの巣窟になっていたかもしれません。

相対的に安い国産のガイガーカウンターキットは品切れになっていましたが、入荷したようです。
NetIO Devices
電子工作キット(ガイガーカウンターキット GC10)¥5,800
上のものはハンダ付けなどが必要なキット。完成品は
NetIO Devices
ガイガーカウンターモジュール GC10A ¥ 8,200
後者は、ケースとUSBケーブルを加えたセットで¥10,209

この機器は、GM管にSBM−20を使っているようですから、SOEKS01Mとほぼ同等品になります。ガンマ線、ベータ線のみ検出し、アルファ線は検出できません。

ケーブルを購入すれば、パソコンにつないでカウント数を表示させることができるようですが、データをグラフ化するようなソフトは付属していないようです。

GM管を使った放射能測定器は高圧部分があります。特に自分で組み立てる場合は注意が必要です。必ず適当な容器に入れておくようにしましょう。

2017/11/30の昼過ぎ、GM-10のリアルタイム表示を担うパソコンが突然落ちてしまいました。このような現象はこのパソコンを5年以上使ってきて初めてです。何か原因か分かりませんが、これはまずい。時間をかけて打ち込んだ資料がパーということになりかねません。

対策として古いXPパソコンが使えないか、ソフトをインストールしGM-10を繋ぎ変えてみましたが、グラフが作成されなかったりします。それにFTPの調子が悪い。とても使えません。

GM-10だけのために新しいパソコンを用意するのもちょっとためらわれますが、やはりそれしかないでしょうか。

GM-10の画像は、元のパソコンで作成しています。

12/1、サブパソコンの蓋を開けクーラー・ファンを外してシリコングリースを塗り直しました。これでもなお異常な現象が出るならほかの場所に不都合があることになります。

修理した後、ファンの音が大きくなり、まるで故障落命寸前のようなわーんわーんといううなり声。ケースの振動も大きいです。

いつか、GM-10のソフトが止まっていました。

BIOSを覗こうとしまたがうまくいきません。ファンも5年、取り換えなければならないかと覚悟して、ファンの写真を撮り、ついでにねじを緩めたり締めたりし、カバーを丁寧にかけて電源を入れると今度は静かです。あれれっ、何が原因だったのでしょう。

GM-10でWindows10の専用パソコンがいるとは思いませんでしたが、またソフトが止まるようなら考えざるを得ません。ドン・キホーテという安売り店でノートブックパソコンが2万円だそうです。2万数千円で大手メーカーのノートブックが買えます。LANのモジュラージャック差し込み口がないとネットにつなぐには不便なことが多いです。LANケーブルを使う既設の家庭内LANなら特に暗号などを入れる必要もありませんので。

サブのパソコンとして使い始めていた5年経過のパソコンの騒音が激しくなり動作も不安定に。CPUのグリスを塗りなおしましたが騒音はなくなりません。あちこち調べていると、他にファンがあるのは電源ユニットです。

GM-10のソフトだけ動かしていても時に騒音が出るということは、CPUの冷却ファンの騒音ではありません。電源のトランスですね。これならパソコンのスイッチを入れて時間が経てば熱を持ちます。

これを取り換えると・・・4、5千円かかります。

老骨パソコンに「死ぬまで働け」と苛酷なことを言っていたら、すぐ死にそうになってしまいました。昨晩は緊急入院と検査検査で終わりました。さて、手術をするか、どれほどの「医療費」をかけるか、患者の経済力ならぬ使用者の懐具合と相談です。

考えてみれば、一般消費者向けのパソコンを24時間連続稼働させるほうが無理なのかもしれません。そんな耐久性は備えていない。

1日15時間近く、5年も使い続けてきたわけですし。

GM-10は古いXPパソコンにつないで稼働させていますが、グラフに不備があるのと、FTPがうまく働きません。これも24時間稼働は無理でしょうね。

さあどうするか。
posted by ZUKUNASHI at 11:23| Comment(6) | 福島原発事故
この記事へのコメント
リナックスでwindowsアプリを動かすことは、もう可能になっているはずです。
すべてのアプリで、というわけにはいかない様ですので、やってみないと分かりませんが
Posted by SY at 2017年11月24日 22:29
XPパソコンが遅くて使い物にならないので、リナックスを入れる予定です。ダウンロードでやるか、CD付きの雑誌を買うか。でも時間かかりますよね。すんなりうまくいくとは限らないし。
Posted by ずくなし at 2017年11月24日 22:39
こんにちは。

突然PCが落ちる(5年間使用とのことで)
CPUグリスの硬化で冷却がうまくいかなくなり、熱暴走する前にマザーが電源を落とした
→グリスを塗りなおせば復活します。
電源が弱っている
→電源ユニットの交換になります。
ほか多数。。

まずは前者の可能性を考えました。
Posted by Saito at 2017年11月30日 16:40
部屋寒いし、サブのパソコンですからメーラーとGM-10のソフトとブラウザーのタブ一つしか開いていなかったのです。
それでも熱暴走しますか?
夏にクーラーのホコリは払いました。この1か月ほど24時間運転しています。
私は、GM-10のソフトが原因ではないかと思っているのです。
GM-10のリアルタイム表示で止まっているところが多いのは、ソフトに原因があるのではないかと。
パルス信号を受信して、カウントし、グラフ化してアプロードを繰り返しているだけなのですが、意外と複雑なソフトになっているのではないかと。グラフ表示などもカスタマイズできるようになっていますが、その辺が原因の一つではないかと疑っています。
ストロベリーリナックス社の測定器を使っている方のところも途中停止が多いです。
Posted by ずくなし at 2017年11月30日 17:06
こんにちは。
CPUグリスはエンジンオイルと同じで、冬でもちゃんと冷やさないと熱暴走→マザー(安全装置)が電源断はあります。
ソフトだと厄介ですね。どのOSで何のトリガーによってそのバグが発動するのか。
Windowsのログを見れればある程度何のエラーかがわかります。
しかし、エラー時は再起動するOSのプログラムなのに、
電源断というのが引っかかります(ハード依存の可能性?)。
Posted by Saito at 2017年12月01日 10:56
夏一回クーラーを外しましたからそれが影響しているんだと思います。昨日もDVDドライブが何も触っていないのに操作を聞いてきましたし、思い出すと何度か不審な現象がありました。今日グリースを塗ってみます。
Posted by ずくなし at 2017年12月01日 11:14
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