中京地区その他でのSOEKSによる空間線量率測定値: ずくなしの冷や水

2017年09月30日

中京地区その他でのSOEKSによる空間線量率測定値

中京地域にお住まいの読者から個人用放射能測定器で生活行動圏を測定したデータを教えてもらいました。旅行先の測定結果も入っています。大変貴重なデータです。ただし、公開分には個人情報秘匿のため一部をぼかしてあります。



平均値は、二つの値の中間と考えて良いようですから、生活行動圏のこの2年間ほどの測定結果は、大体そんなところだろうと受け止めています。管理人がSOEKS2台を使用して千葉県北西部を連続歩行測定した結果の線量率分布は次のようになっています。


上の表の中で注目されるのは、中津川市の線量率の高さです。この地帯は花崗岩が多いとされていますが、0.23から0.32μSv/hはやはり高いです。福島第一原発事故による汚染があるのではないでしょうか。あるいは地元特有の放射性物質放出源があるのか。

もう一点驚くのは、新幹線乗車時に特定の座席で0.4μSv/h越えを記録していることです。

この記録を寄せてくれた読者は、もう1台ガンマ線専用の測定器をお持ちで、炊飯器などに近づけると値が上がることがあると書いておられますので、その測定器は電磁波の影響を受けるようです。

前にも書きましたが、エアーカウンターSの初期の製品は電磁波の影響がはなはだしく、大変当惑させられた購入者もいます。

管理人が保有するSOEKS DEFENDERも電磁波の影響を受けるようで時々0.3μSv/hを越えますが、SOEKS01Mでは改善されていてそのようなことは経験していません。

新幹線のモータは大変強力なはずです。ですから強い電磁波が出ているのかもしれません。床を通してそれが座席にまで届いている? ということになりましょうか。加速・減速中も少し測定値が上がっています。

電磁波は周波数が様々ですから、管理人がそのような電波の干渉の体験がなくとも、新型のSOEKSでも一定の周波数の電磁波に反応するということはありましょう。

シロウトの私には、0.3μSv/h程度の測定値の上昇がモーターなどから来るX線を拾っているのではないかという疑問が湧きます。妄想ですよね。専門家に教えて欲しいところです。

後、表のボカシをかけたところは西日本の都市での測定値です。地上1m程度の空間線量率だけで比較すれば、西も千葉県北西部もそれほどの差はありません。

表の最下欄の測定値は国内線の機内でのものです。0.65μSv/h止まりですから札幌羽田便で記録された2μSv/h超とは雲泥の差があります。

2017年04月22日
放射能測定器は高周波検知機の代用になる?
posted by ZUKUNASHI at 20:32| Comment(2) | 福島原発事故
この記事へのコメント
もうご存知かもしれませんが、個人で土壌のセシウムを測定されている方のホームページです。
中京地域のデータもあります。
http://www.m-epoch.com/houshanouosenjoukyou/mainhoushanouosenjoukyou.html
Posted by 椰子の実 at 2017年10月02日 19:14
初めて知りました。これだけのデータを整備するのは大変な苦労と手間がかかっています。
1kgの土壌袋をいくつも。キャリーバッグで運ぶにしても大変です。
表の中に、東松戸駅近くCs計3,297 ベクレル/kgという例がありますね。どこだろうとしばし考えました。この近辺は確かに空間線量率が高いのですが、私が測って線量率が高いことが確認できたのは、高塚交差点と国分川沿いです。3,297ベクレル/kgですと0.7μSv/h近くなるはずですね。私の新松戸近くの測定例で250cpmは0.75μSv/h相当になりますが、これはベータ線が多いためにこんなに高くなっています。
驚きました。できるだけこの方面には行かないようにします。
Posted by ずくなし at 2017年10月02日 20:00
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