朝鮮半島が発火点になり世界的な戦争になることはないでしょう: ずくなしの冷や水

2017年09月04日

朝鮮半島が発火点になり世界的な戦争になることはないでしょう

朝鮮半島で米朝の戦争になるとの懸念が出ています。

米国は韓国にミサイルを配備していますし、グァムや沖縄からも攻撃できるので、米国が北朝鮮を軍事的に叩くのなら短時間で結果が出るでしょう。

ですが、米軍はそれはやらないと見ています。やるとしても、限定的な攻撃、交戦になるのではないでしょうか。

米国経済の軍需産業、武器産業への依存度は高く、なんらかの「脅威」の存続が必要です。

シリア内戦はテロリスト側の敗北に終わりつつあり、武器供給先が一つ消えます。イラクには米軍を存続させる策謀を続けていますが、イラクは拒否の姿勢です。

アフガニスタンには、米軍は兵員を増派していますがこの戦争は勝ち目がないと見られており、武器の消費先確保が目的の一つです。

リビアが武器禁輸の国際規制が解ければ米国の武器を購入する可能性はあります。

南米では米国は軍事侵攻の脅しをかけていますが、国際的な非難、批判を浴びています。

NATOの戦力増強は欧州がその経費負担に難色を示しています。

米国製武器の大量購入先であるサウジは石油価格の下落で財政困難。湾岸諸国も状況は同じです。サウジのイエメンに対する戦争犯罪を糾弾する声が高まらないのは、米英が武器販売先を確保しようとしているためです。

NATOの一員であるトルコは、仮想敵であるロシアから高性能地対空ミサイルシステムS400を購入しました。

今喜んで米国製の武器を購入しているのは、日本に台湾くらい。

米国は北朝鮮危機を利用して、対中国、対ロシアの前線に武器配置を増強しようとしています。韓国がこの作戦に安易に乗ったため中国が批判しています。

中国は、自国の戸口での戦争を容認しないと述べています。ロシアは、危機はその緊張が頂点に達したところでバランスが取れるとプーチンが冷静な発言です。

極東アジアで緊張を維持し、日本や韓国に高価な武器を押し付けたほうが米国としてはメリットが何倍も大きいのです。そんなメシの種を簡単につぶすでしょうか。

限定的な交戦でも、北朝鮮や韓国の国民には大変な苦難になります。難民が流出することも想定されます。日本にバンバンミサイルが飛んでくることより難民の発生のほうが管理人にはより深刻な心配事です。

(当初記載)

米国は、THAAD launchers4基の追加売り込みに成功しました。韓国はいいなりです。

スイスが米朝の仲介の労を取ると申し出ました。
posted by ZUKUNASHI at 20:47| Comment(0) | 国際・政治
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。