人口動態統計の分析・SPM分析の結果を侮るなかれ: ずくなしの冷や水

2017年08月31日

人口動態統計の分析・SPM分析の結果を侮るなかれ

2017年08月11日 とうとう始まったな どこでより早く強く顕在化しているのかなに次のように書きました。
「岐阜が低いが岐阜のSPM濃度は高かった。岐阜産野菜購入する人も多いがちょっと待てという感じか。東海は全般的に要注意。」

2017/8/12に次のコメントが寄せられました。
岐阜の野菜ですが、私の山岳関係の大先輩が岐阜に住んでおります。
以前、岐阜の野菜を食べると膝が痛くなるんだけどという相談を受け、私も先輩から頂いた岐阜県産の野菜を食べましたが、先輩の言われた通り、膝が痛くなりました。私の場合は熱まで出ましたが。


この例は
@ 人口動態分析で疑問が発生
 ↓
A SPM分析で福島第一原発事故後のプルームの流れ方を確認
 ↓
B 汚染の可能性を推定
 ↓
C 体験情報で汚染を確認
という推論と検証がうまく行った例です。岐阜県については、北アルプスの山頂部に強い汚染があるとの情報を見ており、それが頭にあったこと、岐阜県がキノコなどの測定結果を出していないことも岐阜県の汚染を疑う要因となりました。

人口動態分析


SPM分析
岐阜は、SPM濃度の谷から山への上げ幅が大きい。






人口動態統計は、都道府県単位などの大きな集団で見ると、健康悪化要因があった場合の影響を如実に示します。

当初、管理人自身、西日本には強いプルームは飛んでいないとの間違った先入観があったため、ハテナ? と首をひねることが多かったのですが、SPM分析でその先入観は払拭できました。

この春、少し性能の良い測定器を購入してガンマ線、ベータ線、アルファ線の構成をおおよそとはいえ知ることができるようになったことも先入観払拭に寄与しています。

公称空間線量率が低くてもベータ線、アルファ線はまったく見ぬふりなわけで、健康影響はベータ線源、アルファ線源の内部被曝のほうがよほど大きいことを考えれば、ガンマ線による空間線量率が多少高い、低いの差は決定的な要因にはなりません。

上の岐阜県の例も、そのように考えて健康に影響のある汚染を推定しました。

ベータ線、アルファ線関係の体験情報は、重要視しています。岩手県で2011年の夏子供が寒がったという例はベータ線熱傷を推定させますし、九州のある地域でヨチヨチ歩きの子供の手に小さな深い穴が開いたという事例はアルファ線源による傷を推定させます。

前者は福島第一原発事故による放射性物質の降下が原因と推定されますが、後者は稼働中の原発からのベータ線源、アルファ線源の放出を疑っています。

この九州の事例のほか、北陸の農産品による健康被害の事例もあり、北陸の事例は個人用の測定器でも管理人の関東での測定結果と照合すれば、汚染実態がある程度までは把握できるのではないかと考えています。

今、管理人が確信を持っているのは、原発や核関連施設は苛酷事故がなくてもガンマ線源はもちろんのこと、ベータ線源、アルファ線源も環境に放出しているということです。希ガスだけではないのです。

これまで長期的観点から人口動態を検討すると、2010年に亡くなる人が大きく増え、新生児も増えるという現象が全国的に生じており、長い間大きな謎でしたが、これもSPM分析を使うことにより大体の原因の推定が可能になりました。

知見が増えたことは喜ぶべきことなのでしょうが、一方でいろいろ怖くて仕方がないという状況に置かれることになりました。

おそらく、これからは公表しにくい、できない調査・分析結果も出てくるのだろうと考えています。伝達先をどうするか、なかなか難しい問題です。
posted by ZUKUNASHI at 00:47| Comment(0) | 福島原発事故
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