そらできた! これでも東海まででプルームは止まったと思えるかな?: ずくなしの冷や水

2017年07月23日

そらできた! これでも東海まででプルームは止まったと思えるかな?











ここまでまず書いておいて、異論、反論が出たら次のグラフを出してぐうの音も出ないようにしてやるつもりでした。最近ネットでの発信に慎重になっています。

でも何も反応がありませんね。「誰も見ていないんだよ!」
それも確かに言えますが。





ここまでは私の筋書き通りです。ですが、ここで、関東と比べたらどうなのか? という疑問が湧きませんか? そういう疑問も湧かないほどに打ちひしがれましたか?

私も疑問に思って千葉県についてグラフを作りました。高くてせいぜい40μg/m3、兵庫県に比べて低いです。愛知県に比べると大幅に低いことが分かります。もともと愛知県は日ごろ粉塵が多いのではないでしょうか。特に碧南市など。

それと、前から書いていますが、原子炉から放出された放射性物質は何百種、何千種もの核反応生成物が混じっています。短寿命の放射性物質はどんどん崩壊が進み、他の物質に変わって行きます。気体状で出てきたものも粒子状に変化し、化学反応で粒子が大きくなり、SPMとして検出されるようになっていきます。

このため、原子炉から放出された後、時間の経過とともに崩壊が進み、冷やされ、化学反応を起していきますから、遠隔地になるほどSPMの割合が多くなるということはありうるのではないかと考えています。

ただ、それも大気中を流れる際に拡散しますから濃度は薄くなるはずですが、その辺はいろいろな要因が作用することになります。

さらに空間線量率との関係については、ウランのように崩壊を繰り返しながら次々と放射線を出すものもありますが、多くは1回か2回の崩壊で安定してしまうようですから、たとえば40μg/m3のうちのほんのごく一部だけが放射線を発することになります。

放射性セシウムが1μg/m3あったら大変なことでしょう。要するに原発事故に伴って流れてくるSPMの多くは、放射性物質の燃えカス、その灰なのだと考えられます。それゆえ、この灰は重金属が圧倒的に多数を占めます。放射線を出さなくても重金属を吸い続ければ、身体に害があります。

一部に空間線量率のグラフを付しましたが、三重ではSPMのピークを過ぎた後に空間線量率がピークをつけていますし、神奈川県では2011/3/15の早朝、SPM濃度が上がる前に空間線量率がピークをつけています。放射性物質と既に崩壊が終わったものの燃えカス、灰が入り混じって流れてくるために、SPM濃度と空間線量率の関係は一律ではありません。

ですが、「SPM濃度が上がった後に空間線量率が上がることがある」ということは言えそうです。もう少し詳しく見て見ましょう。
posted by ZUKUNASHI at 18:41| Comment(0) | 福島原発事故
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