新松戸周辺で採取された土壌調査結果との比較: ずくなしの冷や水

2017年07月03日

新松戸周辺で採取された土壌調査結果との比較

碧い蜻蛉に柏、松戸の土壌を採取して丁寧に分析したデータがあることを思い出しました。

柏/松戸のアルファ線核種汚染

これによると、2014/8/25の測定結果 測定機器 パンケーキ型ガイガー計数管KH-LND7317(シーディクリエーション製)
武蔵野線法面下 草地 採取試料21.85g、
α、β、γ計263cpm、α33cpm、β176.4cpm、γ53.6cpm
となっています。

一方、管理人が、2017/7/2、武蔵野線アンダーパスから100m近く離れた駐車場のコンクリート縁石で測定した結果では、次のようになりました。測定機器MAZUR PRM9000
α、β、γ計243cpm、α43cpm、β145cpm、γ55cpm

管理人の測定例では、ベータが30低く、アルファが10高くなっていて全体では20低くなっています。これはばらつきの範囲だと言えますし、碧い蜻蛉氏が試料の土壌を台状に少し厚みを持たせて置いた上で測定した影響もあるでしょう。土壌の下層部分のベータ線は表面から検出できますが、アルファ線は遮断されます。

ガンマに関しては、碧い蜻蛉氏は試料を測定環境の整った場所に移して測定していますが、管理人は現場測定ですから周辺からのガンマ線を検出しています。

測定に使われた機器のアルファ線検出面積は両方同じです。

この違いにより管理人の測定でアルファ線がより多く、ベータ線がより少ない、そして時間経過にもかかわらずガンマ線はより多いという結果になっていると考えられます。いかがでしょう。データの信憑性を補強できたでしょうか。

そして、注目してほしいのは、α、β、γの間の比を比較すると、3年経ってもあまり変わっていないということです。

ガンマは次第に落ちていきますが、どっこい、α、βに関してはこの水準をあまり落とさずに行く、場合によってはウランの崩壊の進行につれて数値が上がる場合もあると言うことです。
posted by ZUKUNASHI at 19:30| Comment(0) | 福島原発事故
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