東北南部で2017/6初め黄色い粉が降った: ずくなしの冷や水

2017年06月20日

東北南部で2017/6初め黄色い粉が降った

東北南部にお住まいの方が2017/6初めに降った黄色い粉を6/4に測定し、動画に記録して公開しておられます。

https://www.youtube.com/watch?v=xoMVI3AwQuo&feature=youtu.be

この動画によると
バックグラウンド α+β+γ計 26cpm
(ガンマ線だけによるものであれば、0.078μSv/h相当)

     最高  平均
γのみ  40cpm 34cpm
β+γ計 49cpm 40cpm
α+β+γ58cpm 45cpm

α:5cpm
β:6cpm
γ:8cpm(バックグラウンドに上乗せ分)

測定器の検出部分に比べて黄色い粉の量が少ないので測定器で検出した放射線量は多くありませんが、バックグラウンドに比べた放射線量増加分合計19cpmのうち4分の1がα線です。

黄色い粉が何グラムあるか測定されていませんが、α線源は半減期が長く放射線を出す間合いが長いこと、測定に使った器械のアルファ線検出効率が低いことを考えれば、この程度の量で5cpmも検出するのはすごいことです。



この黄色い粉の量が多ければ、少なくともα、βに関しては量が多くなるに応じて検出数も比例して増えます。10倍なら

α:50cpm
β:60cpm
γ:80cpm
ということもありうるわけで、黄色い粉がアルファ線源を含んでいるとの説は正しいことが分かります。



放出源は、福島第一原発と考えられます。福島第一原発からより遠隔の地点では、濃度、頻度ともに低くなるあるいは少なくなるでしょうが、福島第一原発は封じ込められていませんから、今でも黄色い粉を噴出していることには十分警戒が必要です。
posted by ZUKUNASHI at 11:58| Comment(0) | 福島原発事故
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