日本原子力研究開発機構・大洗被爆事故の作業員3人が再々入院: ずくなしの冷や水

2017年07月10日

日本原子力研究開発機構・大洗被爆事故の作業員3人が再々入院

日経2017/6/19 13:38
原子力機構事故 被曝した作業員5人が再入院
 量子科学技術研究開発機構は19日、日本原子力研究開発機構・大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で起きた事故で被曝(ひばく)した作業員5人全員が18日に再入院したと発表した。5人は事故後に量子機構の放射線医学総合研究所に入院し、放射線量の検査や放射性物質を体外に出す治療などを受けたが、13日に退院していた。
 放医研の担当者は「深刻な状況ではない」と話している。再入院の経緯などについては19日夕方に説明する。

Yahoo News 6/19(月) 23:35配信
尿からプルトニウム 被ばく作業員再入院
作業員5人が再入院した。
日本原子力研究開発機構は、茨城・大洗町の研究施設で被ばくした作業員5人が、放射線医学総合研究所に再入院したと発表した。
5人は、放医研で内部被ばくを低減する治療などを受け、13日に退院していた。
そのあとの検査で、尿からプルトニウムとアメニシウムが検出され、内部被ばくしていたことがわかったことから、2回目の治療を受けるため、18日、再入院したという。
また、原子力機構は19日、法令に基づいた事故の報告を、原子力規制委員会に提出した。
児玉理事長は、東京都内で会見し、あらためて謝罪したうえで、原因究明や再発防止に全力を尽くすとして、現時点での辞任を否定した。

・・・引用終わり・・・

放医研は、被曝事故の際に印象操作をする役割も果たしています。「内部被ばくを低減する治療など」はキレート剤による排出促進のことでしょう。再入院を公表したのは治療によって確かな効果を生む自信があるためなのか、それとも隠しきれない事情があるためなのか。

毎日新聞 2017年7月3日 19時46分(最終更新 7月3日 19時46分)
茨城被ばく
樹脂が放射線で分解、ガス発生か
作業員3人は3回目の入院
 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県)の被ばく事故で、原子力機構は3日、核燃料物質が入ったビニール袋が破裂したのは、試料に含まれる樹脂が放射線で分解され、ガスを発生させたことが原因の可能性が高いとの見方を文部科学省に伝えた。検証試験の結果、実際にガスの発生が確認できたという。
 ただ、化学反応や袋の劣化など他の原因も否定できないことから、同機構は別の検証試験も行って詳しく調べ、21日までに原因を推定するという。
 一方、量子科学技術研究開発機構は3日、内部被ばくした作業員5人のうち2人の治療を打ち切ると発表した。治療の効果で尿中のプルトニウムが非常に少なくなったため。残る3人はこの日3回目の入院をし、治療を続ける。【酒造唯】

共同2017/7/3 20:57
ガス発生確認、被ばく事故で実験
日本原子力研究開発機構
 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の作業員被ばく事故で、機構は3日、放射性物質と、接着剤として使われる「エポキシ樹脂」を交ぜる再現実験をした結果、ガスが発生した一方、樹脂が放射線で分解されて量が減ったことが確認されたと文部科学省に報告した。事故では放射性物質を包んだビニールバッグが膨らんで破裂し、中の放射性物質が飛散した。
 機構の児玉敏雄理事長が同日、文科省に「事故の有力な要因だ」と報告。機構は既に、事故でも粉末試料がエポキシ樹脂で固められ、ガスが発生した可能性があると同省に報告しており、再現実験をしていた。

毎日新聞2017年7月10日 20時37分
原子力機構事故
被ばく量、当初より80倍低く
 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)の被ばく事故で、量子科学技術研究開発機構は10日、内部被ばくした作業員5人の今後50年間の被ばく線量の推計を発表した。そのうち最も線量が高い作業員は最大150ミリシーベルトとされ、原子力機構の当初の推計は、80倍過大だったことになる。
 機構の発表では、作業員5人が50年間に受けるとされる被ばく線量の内訳は、100ミリシーベルト以上200ミリシーベルト未満が1人▽10ミリシーベルト以上50ミリシーベルト未満が2人▽10ミリシーベルト未満が2人。量子機構は「個人が特定される」として詳細を明らかにしなかったが、関係者によると、最大の被ばく線量は150ミリシーベルトだったという。原子力機構は事故直後には、この作業員が2万2000ベクレルのプルトニウムを吸い込み、今後50年で1万2000ミリシーベルト(12シーベルト)を被ばくするとしていた。
 プルトニウムは肝臓や骨に沈着する性質があり、被ばく線量が100ミリシーベルトを超えると、がんを発症する確率が100ミリシーベルトあたり0.5%高くなるとされている。会見した量子機構の明石真言執行役は、この作業員について「こうした臓器ががんになる確率は高くなる」と説明した。他の4人については、がん発症の確率への影響は確認できないほど低いという。【酒造唯】
posted by ZUKUNASHI at 22:51| Comment(0) | 福島原発事故
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。