放射能には人並み以上に気をつけている? それならセルフチェックで確認を: ずくなしの冷や水

2017年02月07日

放射能には人並み以上に気をつけている? それならセルフチェックで確認を

被曝による身体状況の悪化を調べるセルフチェックリスト

作った本人が言うのも気が引けますが、なかなかの威力です。

長年苦労をかけてきたカーチャンに頭が上がらないオヤジに、このリストを使ってインタビューしたら、カーチャンが福島第一原発事故直後からかなり徹底した内部被曝回避策を講じていることが判明しました。

本人が、身体症状はこれもない、あれもない、飲み屋に行く、ラーメン屋にも行っていると言うものですから、この汚染環境で普通はそんなことはありえない、あんたホントにまじめに答えている? と詰問したら白状したのです。

他の方の記入したシートを拝見して、疑問点をお尋ねしたら、どうも東京都内では至る所で黄色い粉が降っていて、そのような地域では足の爪がはがれる症例が出ていることも分かりました。

そして、汚染地域で身体症状の発現を抑えるためには、並大抵でない被曝防護策の努力が必要なことも分かりました。汚染食品の排除に手抜かりがあった人は、関東に限らず中部から西でも被曝環境に比べて、身体症状が強めになっています。

2017年02月07日
今からでも遅くない 放射能汚染食品排除で体調を改善できるわけに書きましたが、@外部被曝、A吸気被曝、B飲食物経口摂取被曝のうち、前二者は苛酷事故直後が勝負でした。

この時に遠くに逃げていなければ、プルームが飛んできた地域の人は、程度の差こそあれ、漏れなく被曝しています。過去の被曝をキャンセルすることはできません。

@外部被曝、A吸気被曝は今も続いていますが、苛酷事故直後に比べれば大幅に低減しています。

一方、B飲食物経口摂取被曝は汚染食品を排除しない限り、日々累積が進みます。

空間を飛んできて放射線が身体を突き刺す外部被曝は場合によって530シーベルト毎時にも達し、その被爆量に上限はありませんが、そのような高線量率の場所に行く人はよほどの変わり者です。呼気に含まれた放射性物質を吸う吸気被曝は、大気中の濃度上昇に限りはないというものの、そのような大気を閉じ込めておくことは困難でいずれ流れ去ります。

一方、B飲食物経口摂取被曝は自分で食品を選択するという点で、いやおうなしに受けた被曝とは違います。そして、いったん地上に落ちた放射性物質のストックを少しずつ口にするわけですから、この被曝は一生続きます。

この先、自分が生きている間の被爆量の総体を少なくしようとするならば、とにかくB飲食物経口摂取被曝を圧縮することが有効ですし、ほとんどそれしかありません。

汚染の高い地域から汚染の少ない地域に移住することは、地上に落ちている放射性物質がより少ない地域に移るということですから、拾って食べる放射性物質もおのずと少なくなります。

大気中を再浮遊する放射性物質も少なくなります。避難移住による効果は色々ありますが、全国流通の食品を主体に食べていたら、避難移住によって自動的にB飲食物経口摂取被曝を圧縮することは難しくなります。

西日本の方でも、汚染地域の産物も含む全国流通品を食べていたために身体症状が強めに出ているのではないかと見られる方も居られます。

まあ、このチェックリストで得られた点数配分を他の地域、あるいは他の生活習慣の方と比べれば、「あんなに気をつけた(つもりで)いたのに」とがっかりすることも多いはずです。

福島第一原発事故直後、都内の23区の中でも比較的高級住宅街とされる地域では毒マスクをつけて歩いていた人もいたそうです。そんな話を知っても、自分は人並み以上に被曝回避の努力をしたと言えますか?

被曝による身体状況の悪化を調べるセルフチェックリスト
posted by ZUKUNASHI at 21:37| Comment(0) | 福島原発事故
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