個人のパソコンもハッキング被害: ずくなしの冷や水

2017年01月19日

個人のパソコンもハッキング被害

読者からパソコンがハッキングにあい、データが消えたという話を伺いました。

ハッキングなんてヒラリーの選挙本部長を務めたPodestaのメールとか、パナマの弁護士事務所の顧客リストとかに限られるんだろうと思っていましたが、そうでもないんでしょうか。

私も実はハッキングに気をつけています。有償記事配信を始めてから読者のメールアドレスを知る機会が増えたからです。

パソコンの中には、ブログ記事のバックデータしか入っていませんが、これも長期蓄積中のものは消されたら困るのでバックアップをとっています。

個人でハッキングを受けるおそれがあるとはいささか信じがたいです。社会の巨悪の証拠をパソコンの中に溜め込んでいたら、それはハッキングのターゲットになるでしょうが、そんなに重要なデータを多くの人が持っているとは思えません。

まあ、クレジットカードやネットバンキングの情報もありますから気をつけたほうが良いことは間違いありません。

ハッキングを避けるために私の心がけていること。
@ 他の方のサイトにコメントしたり、役所のサイトに意見を書いて送ったりすることを控えています。

このブログもそうですが、コメントの書き込みがあると送信者のIPアドレスが記録されます。これはスパムコメントの防止のためのもので、おかしいなと思ってIPアドレスを調べると、北京だとか、アムステルダムだとか・・・。

これは大きな企業がダミーのIPアドレスを持っていて発信者を分からなくするために使っています。

例えば、あるサイトに社会常識に反するような無礼なことを書き込む人がいたとします。そのサイトの管理者によってはその書き込んだ人のIPアドレスをコメント禁止にしたりします。

管理者によっては、コメント主についてさらに情報を得ようとするかもしれません。コメント大歓迎、多謝多謝のふりをしていろいろと書き込ませ、関連情報を拾います。そして、個人特定の材料を集めてから攻撃に移るわけです。

コメント主のIPアドレスが分かれば、その人の使うパソコンにアクセスできます。中に入るには特別な知識が必要でしょうが、すべてはそこから始まります。

管理人は他の方のブログやサイトにコメントをしないことにしています。他のサイトに掲載された情報をどうしても引用、転載したい場合には、許諾を得るためにコメント欄に書き込みをすることもありますが、最近は、リンク先を示すに留めています。

ブログやサイトへのコメント投稿だけではなく、掲示板への書き込みなどでもIPアドレスが第三者に知られてしまうことがあります。

IPアドレスは、サイトを閲覧するだけでも、サイト運営者側には把握されてしまいます。コメント欄へ投稿するとそのIPアドレスの使用者の思想傾向や活動の一端が相手に知られてしまうのが問題なのです。

単に見るだけなら閲覧者の特性は相手には分かりません。

webメールを米国の情報当局はチェックしているとされますが、例えば「バクダン」などのキーワードが含まれていれば、そのメールアドレスのメールが過去に遡って吟味され、監視対象になるのと同じです。

メールは、アドレスが知られるだけで、悪用されそうなときはメールアドレスを変更すれば済みます。メールには、発信者のIPアドレスは載りません。

携帯電話からネットを利用する際には変動IPアドレスで毎回IPが異なることが多いのですが、固定IPアドレスの場合それを変更するには、プロバイダーを変えなければならないことが多いです。

A パソコンを操作しないのに長時間動かしておくことは避ける。使わないときはスイッチを切る。

個人のパソコンは守りが緩いといっても、中に入るにはそれなりの作業が必要なはずです。そのための時間を与えないことです。自分がパソコンを使っていれば、特に私の場合はメモリー不足状態、CPU100%稼動状態で使っていますから、外から忙しい仕事を課せられればパソコンの反応が変わるはずだと思っています。

B いろいろなサイトを見ますが、ファイルのダウンロードは規制庁のサイトと県庁が公表する人口動態のファイルくらいに留めています。怪しげなサイトからは安易にダウンロードしません。

C メールも、素性の不確かなもの、商業用のものは、開けずに即捨てます。

D 読者の中には、コメント欄を自分の書いた本の宣伝に使おうとしたり、自分の仕事の競争相手の評価を落とすような情報を書き込んだり、ブログの運営を邪魔しようとする方などもおられ、そういう方とは極力接点を持たないようにしています。

情報発信を始めて注目され始めると、ついつい、ハッスルしすぎて落とし穴にはまる場合があります。

あなたのツイートのフォロワーが急に増えたり、リツイートが増えてきたら、一休みして自分がどんな状況に置かれているか、第三者的な目で見直したほうが良いかも知れません。

私のメールアドレスの流出元と見られる女性からは、いまだに何の連絡もありません。ご存命のはずと信じていますが、それであればマナー違反、そうでなければ決定的、致命的な落とし穴にはまった恐れがあります。
posted by ZUKUNASHI at 10:48| Comment(4) | デジタル・インターネット
この記事へのコメント
まあ、叩いてホコリも何も出ないのが理想ですが、極力自衛するしか仕方ありませんね。
日本近傍の政治問題は特に敏感なようです。下手に反論でもしようものなら大変なことに(笑
Posted by SY at 2017年01月18日 23:27
原発は爆ぜても安全。
放射能を食べて応援。
そういう報道ばかりの中で、そうでない情報を発信してくださる方に、大変感謝しています。
こういう書き込みをするのは、沢山のご苦労をして情報発信をしてくださる方への感謝の気持ちを伝えたいから。
そういうご苦労をしながら情報発信をしてくださる方への感謝の言葉も、自分の身を守るために、控えたほうが良いのでしょうか?
原発イヤヤネンは、大自然と国土と民族を大事に思う気持ち。
それをを表現しないで居れば、金のために国土も民族も滅ぼしかねない動きに同調することに成るのではないのでしょうか?
選挙で投票に行かないのは、決して中立ではありません。本人の意思が中立のつもりでも、結果は現政権の支持と同じことです。
それと同じで、何も言わなければ、食べて応援・ばら撒いて応援・原発再稼働賛成として扱われるでしょう。
これ以上国土と命を毀損しないでくれと言う願いを表明することが、命と国土を守ることに成るのではないのでしょうか?
穴倉に逃げ込んでいれば、逃げおおせる問題ではない気がします。
ブルトーザーで、踏みつぶされるのがおちな気がします。

確かに、パブコメを書いたら、選挙に関する電話アンケートが来たりしました。でも、それは私の意見を聞きたいと思ったからでしょう。
ネットの上でも見られて恥ずかしくないよう、非礼無礼な書き込みをしないようにすればよいことだと思います。
いたずらに恐れて穴ごもりしてしまっては、原発村の人の思うつぼだと思います。

それに、こういうブログを公表されている方を一人にしてはいけないと・・・。
有償記事で、確実なお仲間が出来ているようなので、その心配はいらないと思いますが。

Posted by い at 2017年01月19日 13:00
書き込みをするなら書き込む先のサイトの特性を知った上で。
書き込みや自分の行動に対する反作用を見通して、それに狼狽したり恐れを抱いたりしないようにしましょうという趣旨です。
インターネットで発言すれば、世界に対して発信されています。仲間内でささやくのとは違います。
反作用を見通して、かつそれを恐れずに発言、発信するのは立派なことですが、自分の受けるダメージを回避、軽減する策を講じなければそのような努力は長続きしません。
Posted by ずくなし at 2017年01月19日 15:00
コメントに参加させていただいている個人としてはあくまでも、情報を必要としてそれを探している相手に伝わればいいと思っています。
そうでない相手に正面から何を言っても無駄ですし、そんな手合いにわざわざ言動を晒して叩かれるのも難儀です。
洗脳が解けてからいらっしゃいませ、そういうスタンスかな?

ネットは発信力が強いので注意が必要ですが、基本的に人付き合いと一緒だと思っています。
無駄にぶつからないよう、相互に尊重することはあっても、ダメなものはダメ、犯罪は犯罪
悪意があって叩いてくるのなら、それを見据えて対処すべきです。

日常生活と同じです。いじめに遭ったらどうしますか? 逃げる、反撃する、誰かに相談する、腹を括って対話する?
自分なりの信念と力量の範囲で、何かしら方法があるはずだと思っています。ご健闘を祈ります。
Posted by SY at 2017年01月19日 18:46
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