海外から続々とビッグニュース: ずくなしの冷や水

2016年12月07日

海外から続々とビッグニュース

海外から続々とビッグニュースが流れてきています。日本のマスコミでは伝えられないので、海外のサイトを見ますが、なんといってもイチオシのニュースサイトはRTです。これを読んでいるだけで世界の動きはかなり把握できます。

管理人は、今、米国のトランプの動きに注目しています。トランプは、正気でまともですね。彼の言うことには、それなりの筋が通っています。なんでトランプについて、ミスリーディングな報道が多いのか、とても不思議です。

トランプのサンキューツアー、シンシナティでの演説の内容を伝えた、RTの2016/12/2の記事「平和の新時代」を読んで大変驚きましたが、フェイエットヴィルでの演説の中身も注目されます。
Trump vows to end overseas ‘intervention & chaos,’ rebuild ‘depleted’ US military

Donald Trump has laid out a military policy which he says is aimed at ending “intervention and chaos” overseas.
ドナルドトランプは、彼の言によると、海外での介入と混沌を終わらせることを旨とする軍事政策を策定した。

the US will “stop racing to topple foreign regimes that we know nothing about, that we shouldn’t be involved with.”
米国は「我々が何も知らない、関与してはならない外国の政権の打倒で競うことを止める」

He spoke of the need to spend money “on ourselves” rather than continuing to run up an extremely costly tab in the Middle East.
中東でカネを使うより我々自身のために使う必要がある

“We’ve spent, at last count, $6 trillion in the Middle East, and our roads have potholes all over, our highways are falling apart, our bridges are falling, our tunnels are no good, our airports are horrible like third world countries,” Trump said. “We’re going to start spending on ourselves, but we’ve got to be so strong militarily like we’ve never ever been before.”

Although Trump vowed to build up the “depleted” military, he said it would be done “not as an act of aggression, but as an act of prevention.”
“In short, we seek peace through strength,” he said.
トランプは「消耗した」軍隊を築き直すことを誓ったが、「攻撃の行為ではなく、予防の行為」として行われると述べた。
「要するに、我々は強さによって平和を追求する」と彼は語った。

2016年8月、トランプはフロリダ州フォートローダーデールで次のように述べています。
“In fact, in many respects, you know, they honor President Obama. ISIS is honoring President Obama. He is the founder of ISIS. He’s the founder of ISIS, OK?” he said at the time.
選挙戦の最中ですからレトリックもありますが、最新のトランプの発言を見ると、この立場は変わっていません。

そのため、オバマは対ISIS政策での自らの対処を弁護しなければならなくなっています。
Also on Tuesday, US President Barack Obama took a much different stance during his final national security speech, defending his legacy of fighting IS – despite continuous criticism by Trump.

そして、次のように述べていますが、ISIS対策で最も貢献したのはロシアです。米国主導の同盟はイラク、シリア、ロシアの足を引っ張り、テロリストを支援しました。
“Today the results are clear,” Obama said, crediting the US-led coalition of countries battling IS, and claiming that it has lost more than half its territory and faces a dwindling recruitment effort.

オバマは、政権を渡した後に対ISIS政策を吟味され、批判されることを警戒しています。

国務長官のケリーは、ブラッセルでのNATO 閣僚会合の機会に報道陣に次のように述べています。
Kerry prefaced his comments by telling the reporters that the conflict in Syria was caused by “regime thugs” suppressing young people who were inspired by the “expression of hope” that was the 2011 Arab Spring.
衝突は、「アラブの春」の希望の表明で鼓舞されていた若者を抑圧した政権内の悪党によって引き起こされた、としています。

そしてアレッポの激しい戦闘について第三者的な発言をするにとどまっています。
Kerry described Aleppo as “undergoing an unbelievable bombardment, barrage of indiscriminate killing,” but shrugged off the possibility of government forces taking control of the entire city as something that “will not change the fundamental underlying complexity of this war.”

ラブロフが言うように、シリア問題はトランプ政権になるまで米国は動かないということなのでしょう。

オバマやケリーはそのまま逃げるとしても、これまでオバマ政権を突き上げてきた戦争屋やネオコンは、逃げるわけには行きません。

なんとかして、トランプの対外政策にオバマ時代との連続性を持たせようとするはずです。新しく任命される閣僚を取り込みにかかるにしても、トランブがここまで方針を明確にすれば、対外政策の基本は変更が難しくなるでしょう。

苦りきっている戦争屋らは選挙後カネを使って反トランプ抗議運動を展開しました。ですが、そのカネがどこから出て、誰が糸を引いているかは米国内では分かりきったことでしょう。そのような嫌がらせを受けてもなおトランプの発言がブレないとすると、本人とブレーンはそのような障害に立ち向かう決意を固めているとも推測できます。

抗議デモからトランプ暗殺の資金集めサイトの立ち上げなどへ手法は変わってきています。隙あらばトランプを倒そう、消そうとする勢力の動機はなお強いものがあると見られます。何か驚くような事件が起きてもまったく不思議ではありません。

トランプの政策で、中国を始めとする東南アジアやメキシコへの投資が細ることはあるでしょう。世界経済に大きな影響が出ることも予想されますが、それでも世界各地での米国が火をつけ油を注ぐ内戦が収まることのほうがよほど重要です。

トランプが世界の不幸を収束させることができるか注目していきたいと考えます。
posted by ZUKUNASHI at 21:26| Comment(2) | 国際・政治
この記事へのコメント
トランプ氏のおかげでTPPが無くなったとしても、日本とはもっと酷い2国間条約(FTAみたいなもの)が結ばれるという噂がありますね。
また1月の大統領就任式まで、一波乱ない事を祈りますが…。

どちらにしても安倍氏は、ロシアと会談アメリカアリゾナ訪問等経済大失敗を外交で誤魔化し、年明け電撃衆議院解散説、まだ有りそうな気がします。
Posted by 閻魔の弟子 at 2016年12月07日 22:42
あべは、本当にかわいそうな人ですね。あべのすべての政策は失敗し、プーチンから騙され,オバマからは、奴隷あつかいされても責任を感じない馬鹿です。こんなあべが、日本の最高権力者ですよ、将来日本人は、いなくなります。トランプの暗殺は、裏切り者がでなければ世界一の情報機関を持つている米国ではないと思います。ただ今の米露のマフィアは、対戦車のミサイルとロケット弾で車を破壊します。日本のやくざみたいに刃物は、使いません。トランプの対中国政策がまだ見えてきません。今までは、ソ連をつぶした封じ込め政策はとりませんでした。
Posted by 西 亨 at 2016年12月08日 07:30
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